青森県弘前市で「故郷」をつくっています

夕暮れの岩木山

夕暮れの岩木山


弘前に移住してきてから、本当によく出かけるようになったと我ながら思います。

もちろん、札幌にいた頃も何かとイベントを見つけては子どもを抱いて出かけたりしていたのですが、弘前に来てからの方が密度が濃い。

子どもが好きそうなイベントも、そうではなさそうなイベントも、とにかく連れて行ってみています。
こうしているうちに、息子の中に故郷ができていくのかな、と期待を抱いて。

転勤族で1つの町に10年いなかったわたしにはない故郷。
18年弘前で生まれ育った夫が、その後20年以上かかってようやく戻ってきた故郷。

「弘前で子育てをしたい」という夫の思いは、こういう風景を共有したいということだったのかなぁ、と満開の桜を毎日見ながら感じています。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年05月07日 | Permalink

弘前藩士の心と技~武士魂が予想以上にアツかった!

「武士魂」会場の武家屋敷入り口

「武士魂」会場の武家屋敷入り口


弘前公園からほんの少し北に歩いたところにある伝建地区・仲町(なかちょう)で開催された「弘前藩士の心と技 武士魂」に親子で行ってきました。

昨秋に夫と2人でここを訪ねてから、夫はこのイベントを楽しみにしていたようです。

行ってみたら、1時間の中にギュッと武士の心得と技、武家屋敷の構造などが詰まっていて、とても心躍るイベントでした。
これは刀剣女子必見!だったのだけど、もう1日限りで終わってしまったので、その様子を写真でお伝えします。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年05月05日 | Permalink

ARアプリ舞台めぐり~ふらいんぐうぃっち編を攻略してたら、途中で絵が変わってました

ARアプリ「舞台めぐり」で撮影(弘前城追手門前)

ARアプリ「舞台めぐり」で撮影(弘前城追手門前)


前回の「街めぐ~弘前編」に続いて、弘前観光で使えるARアプリ「舞台めぐり」をご紹介します。

アプリとしては、こちらの方がリリースはずっと先です。
アニメ・マンガなどのロケ地(舞台)をめぐっては、そこでキャラクターといっしょに写真を撮ったり、SNSのように投稿したりすることができます。

参加している作品は多く、中ではガールズ&パンツァー(茨城県大洗市)、銀の匙(北海道帯広市)、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(埼玉県秩父市)などが有名。
参考リンク>行けるアニメ! 舞台めぐり

弘前在住の石塚千尋氏によるコミック「ふらいんぐうぃっち」も、2015年から舞台めぐりの参加作品になり、アニメ化される前からファンが弘前を訪れるきっかけになっていました。

わたしも昨秋からこのアプリをiPadに入れて、少しAR撮影をしていましたが、せっかくのさくらまつり期間なので、原作と同じように真琴ちゃんたちが歩いたコースをめぐってみました。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年05月05日 | Permalink

弘前公園でARアプリ「街めぐ~弘前編」を使ったら

街めぐ弘前編で再生された曳屋前の弘前城

街めぐ弘前編で再生された曳屋前の弘前城


GW後半が始まります。
ソメイヨシノはほとんど散った弘前公園ですが、枝垂れ桜や八重桜、寒桜など数多くの種類の桜がまだまだ咲き誇っています。

「そうは言っても、せっかく来たのに写真の撮りがいが…」というあなた、ARアプリ「街めぐ~弘前編」をスマートフォンやタブレットに入れて弘前公園を散歩してみませんか?
ちょっと変わった写真が撮れて話題の種になりますよ。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年05月02日 | Permalink

『2016年』第5回こぎんフェス開幕、もはやため息しか出ない手仕事を見た

こぎんフェス会場に並ぶ古作こぎんの着物

こぎんフェス会場に並ぶ古作こぎんの着物


今年もGWに合わせてこぎんフェスが始まりました。

津軽地方のていねいで根気強さがうかがえる伝統のこぎん刺しと、若い作家たちの「日常に似合う」こぎん刺し、どちらもその細やかさを堪能してきました。

こぎんフェスは、弘前駅前ヒロロ4階ホールで4月29日~5月1日の3日間開催されます。入場無料です。

この時期に観光に来られた方、ヒロロに遊びや買い物に行く地元の方、ちょっと見るだけでもため息が出ることうけあいですよ。

ちょっと、展示の一部をご紹介します。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年04月30日 | Permalink