「ドール1/6計画 vol.6」へ。
青森県弘前市で事務代行、ライティング、IT活用支援をしているさいとうのブログです。
ユキヤナギさんから、パステルでチークを入れる方法についてご質問をいただいたので、さっそく日記のネタにさせていただきます。
この前うちのジェニーにやったばかりなのに、日記に書くのを忘れていました。
チークを入れる前が左、これは昨年撮った写真です。(Newジェニー3人娘。で掲載)
チークを入れた後の写真が右です。ちょっと光線の条件が違うので、完璧な比較写真とは言えないのですが…。
アイメイクやリップに比べると地味なチークですが、意外と表情が変わるものです。
今年、2体の旧ジェニーのリメイクをしてその効果を実感しました。
この茶髪ツインテールジェニーは、初めてうちに来た現行の小顔ジェニーです。
中国産で、当時はチークがまったく入っていないジェニーが売られていました。
なんだかカタログとは顔立ちが違うなぁ、と思っていたのですが、後から中国産と国産の違いだと知りました。
でも、選びに選んで久しぶりに買ったジェニーです。
手作りのドレスを着せると、なかなかかわいい。
ただ、写真に撮ると表情が冴えない。
暗く沈んだような顔色になるのをPCで修正していました。
せっかくだから、このジェニーにもチークをしましょう、ということで。
昔、お絵描きして遊んでいた頃に文具屋で買った1本数十円のパステル(オイル無し)を取り出しまして。
紙の上にカッターナイフで削り、粉をティッシュや綿棒に取ってジェニーの頬にぱたぱた。
いっぺんにたくさん着けず、少しずつ重ねます。
オレンジのも混ぜようとしましたが、うまくいかずまだらになったので、あわてて消しゴムで(!)消しました。初心者は単色のパステルでやった方が無難かも。
うすめたアクリル絵の具で着色する方法もありますが、わたしはどうも下手で境目が目立ってしまい、結局ぼかしやすいパステルにしました。人間のメイク用のチップやスポンジを使うのも良いらしいですね。
仕上げの定着スプレーなどは特に使ってないです。持ってないし、子どものようにがしがし遊ばないから、そうそう落ちないかなぁ、と。
あと、後で直したくなる可能性もけっこうあるので。
斜めから見るとこんな感じです。写真にはうすいメイクは出にくいのですが、差がわかるでしょうか。
おっとりした雰囲気はそのままで、さらに甘い表情になったように思います。
元々はストリートファッションを着こなす元気なジェニーという設定のドールですが、今ではすっかり甘ロリ担当です。
少し前からネット上で話題になっていたTSUTAYAとリカちゃんのコラボ企画。
いよいよサイトも始動して、店舗でリーフレットを配布したり、展示イベントを開催したり、コラボリカちゃんを予約受付したりしています。
わたしもさっそく、家から近いTSUTAYAへ。
リーフレット、なかなか見つからないと思ったけれど、レジにありました。
何もなくレジに行くのも何なので、コミックレンタルで「絶望先生」と「BLEACH」の新刊を借りて、ついでのようにもらってきました。
A5サイズの小さなリーフレットですが、けっこうしっかりとリカちゃん特集しています。
リカちゃんといずみちゃん、マリアちゃんがおすすめ映画を語り合うページがちょっとおかしい。
コラボモデルのLincリカちゃん、金髪のマッシュルームカットが小生意気なかわいさでツボです。表紙の女の子もかわいー♪
6300円という価格をどう見るかは人それぞれでしょう。一般のリカちゃんからは高いけど、コラボモデルとしてはお手頃。
うちは今のところ3人で手一杯なので、手を出すことはないと思いますが、実物をぜひ店頭でじっくり眺めてみたいものです。あまりご近所じゃないTSUTAYAで。
>TSUTAYA online|GIRL'S STYLE
さて、一方その頃、お出かけしていたリカちゃんたちは…。
ばばーん!
と、フィギュアスケートで金メダルをもらっていました?!
このドレスセット、左のアリエルリカちゃんのは2006年のドレスセット(リカちゃんも金メダル。)で、発売後すぐに売り切れ続出でした。
今年もフィギュアスケート人気は続いて、右のシーズンイベントドレス LW-18「フィギュアスケートできんメダルセット」発売中です。
淡いピンクがゆかたリカちゃんに合うので、撮影後、ちょっと写真加工してみました。
実際、おかっぱ頭でスピンやジャンプをしたら、えらいことになりそうですが。
金メダル、昨年よりなぜか大きくなってます。あと、小さな花束もどきとリボン、表彰状が付いてました。
フィギュアスケートよりバレエの衣装のよう、という声もあるようですが、もしモデルがこちらなら、それも当然のことで。
浅田真央選手、2年前のシニアデビュー時の「くるみ割り人形」はとてもかわいかった!
スパイラルの時に手のひらをひらひらさせたりして。
それに、今より華奢だったので、同世代の選手とくらべても少女らしいイメージでした。あの演技を見たときには、バレエの発表会のようだと思ったもの。
それが、今ではすっかり大人っぽくなって、表現力も洗練されて!
今年のショートプログラム、まだ完璧な演技になっていませんが、すばらしい作品です。途中のステップは必見。ジャンプの失敗場面を何度も映すより、ステップの素晴らしさをぜひ見せてほしいな。男子の高橋選手のショートプログラムも見逃せないし、大好きな太田選手もきっと全日本選手権には出るだろうし、これからますますわくわくする季節です。
はっ!
ら、来年もきっとフィギュアスケートのドレスセット出るから、それまで待ってね?