エリリベンジ!
前回作ったシャツブラウス、2着とも衿付けが微妙~な出来だったのが惜しく、もう1回挑戦することにしました。
休前日の夜中に裁断して、
休日の息子昼寝中と、夜の就寝後を利用して一気に縫い上げました。
あれ、袖無し?
そう、裁断では袖パーツ取ってましたが、今回はノースリーブにしちゃいました。
型紙そのままで袖は縫い代のカーブに切り込み入れて、折ってステッチしています。
翌日、ボタンを付けて完成!
モデルは前回登場していなかった月間リエ嬢にチェンジ。
衿、なんとか見本写真に近い形になったのでは……もう0.5mmという気もするけれど。今のわたしには精一杯です。
気を付けたポイントは、
1・肩をしっかり正確に縫う。
2・間違ったらすぐほどく。
3・見返しのしつけ大事。裏返してみて、衿の形を確認する。
ということでした。
袖無しにした利点その1。細めのコートを着せる時に苦労しない。
バービーのセットものに入っていたコート。袖長っ!と思ってたけど、momokoボディにはちょうどよいのね。
利点その2。ボディを選ばない。
ジェニーノーマルボディに着せる時も、袖が長すぎにならない。ちょっとアームホールが小さめかな?くらい。
3着のシャツブラウス。
日々是精進也。
<おまけ>
今回のリエ、前髪をいわゆる2代目風にくくってみました。
まあ、これの簡単なようで難しかったこと! 数十分くらい格闘してましたね。momokoボディにしてからやろうとしたのが間違いでした。可動するだけに、ぐりんぐりんしちゃって定まらないったら。
写真のように前髪以外を洗濯ばさみでアップしてから、前髪をうなじでゴム(小さな輪ゴムをカットしたもの)で結びました。
悪戦苦闘するわたしに、ダンナが「アリエッティ?」と。
そういや、そんな風に髪まとめてましたっけ。
自作シャツブラウスを着せてみた。
さて、一週間かけてちまちまと縫ってきたシャツブラウス、完成から一週間後にようやく撮影です。
以前の比較撮影のまま、左の月間キサラはジェニーノーマルボディ、右のリトファキサラはmomokoボディです。
「はじめてのドール・コーディネイト・レシピ」の型紙を使用しました。
左のストライプシャツは、ジェニーボディに合わせて型紙103%拡大+袖を0.8cm縮めた補正をしています。
もう1mm袖短くてもよさそう。
実は、この生地は自分が着ていたシャツブラウスから取りました。
気に入っていたのですが、衿がもうクタクタになってしまって。
背面はきれいなままなので使用には影響なさそうです。柄の細さも1/6スケール向けでした。
もちろん、右の白シャツはそのままです。
しかし、どちらも衿の形が変になってしまいました。衿付け止まりの位置まで衿が至っていなかったようです。
しっかり印付けて、わたしにしては丁寧にやったのだけどなぁ。
まだまだ精進が足りませぬ。
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可愛い子には……。