2020年の #不登校は不幸じゃない は初のオンライン開催でした
夏休みが終わる前の日曜日、学校に行かない生き方もあるよ、と学校が辛い子の居場所をつくるムーブメント「#不登校は不幸じゃない」、3回目となる2020年はオンラインでの開催でした。
新型コロナウイルスのために人が集まる場を作ることが難しい中でのオンラインですが、全国各地からの参加、国外からの参加者もあり、子どもたちはゲームでつながっていました。
青森県弘前市で事務代行、ライティング、IT活用支援をしているさいとうのブログです。
夏休みが終わる前の日曜日、学校に行かない生き方もあるよ、と学校が辛い子の居場所をつくるムーブメント「#不登校は不幸じゃない」、3回目となる2020年はオンラインでの開催でした。
新型コロナウイルスのために人が集まる場を作ることが難しい中でのオンラインですが、全国各地からの参加、国外からの参加者もあり、子どもたちはゲームでつながっていました。
春休み前の休校明け予定が、春休みまで延びたところまででした。
青森県にはまだ新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が見られなかった頃です。
もう、遠い昔のようですね。
毎日が大ニュースだったこの3週間を振り返ります。
2月末に首相から要請があり、3月はじめから全国の学校が一斉に休校になっています。
3月13日現在、まだ新型コロナウイルスの感染者が確認されていない青森県においてもそれは同じ。
2月28日 16時30分現在の情報です。アップルウェーブスタッフが各市町村教育委員会や学校に聞き取りしました。 pic.twitter.com/kFN8DxUAO8
— APPLEWAVE (@applewave788) February 28, 2020
休校からそろそろ2週間が経つ今、これまでの雑感と弘前エリアでの関連ニュースをまとめました。
これは、数年経ってから読み返すための備忘録です。
なお、この記事を書いている中で、当初16日登校再開予定だった弘前市立小中学校が25日まで休校延長を発表しました。状況は刻一刻と変わっています。
ああ、やっぱり弘前市立小中学校の16日再開は延びたか…。
— さいとうみかこ(うらべっち)@弘前住みブロガー (@urabetti) March 13, 2020
まだ青森県の新型コロナウイルス感染は確認されてないけど、パンデミック宣言が効いたんだろうな。 pic.twitter.com/G8vVLssLAb
1月19日、青森市に出かけていってフリースクール「あおもりサニーヒル」でフリースクールの体験談をお話ししてきました。
2018年7月に青森県初のフリースクールとして開校したあおもりサニーヒルは、不登校の子、学校に通うのが辛い子や、通信制高校に在籍する子などが通うスペースです。
運営はNPO法人コミュサーあおもり。地域での出会いや交流を促進する事業をしている特定非営利活動法人です。
しかし、フリースクールってどんな場なのか?
そこに通って、出たところで、子どもにどんな未来があるのか?
県内初ということは、なかなかイメージがされにくいことでしょう。
そこで、30年前に北海道初のフリースクールに3年通っていたわたしが、
フリースクールはどんな場なのか?
自分がそこで得たものは何だったのか?
フリースクールのメリット、デメリットとは?
をリアルな体験を交えて話してきました。
さいとう、本になります!
「すわ、書籍出版!?」「作家デビュー!?」と思われそうですが、違います。
「ヒューマンライブラリー」という仮想図書館で「本」の役になって自分の「物語」を語るのです。
約20年前にデンマークのロックフェスから始まったというヒューマンライブラリー。
社会的マイノリティーや障害者への理解を深め、偏見や暴力を無くすために始まった取り組みです。
人を「本」に見立てて「読者」に貸し出し、その人のストーリーを1対1で読書する(読む・対話する)ことから始まり、ヨーロッパから世界中に広がっているそうです。