リトルファクトリー・ナオミ。

リトルファクトリーin札幌でオーダーしたナオミです。

この角度が好き。

ナチュラルメイクが多い、うちのドールたちの中ではかなりしっかりメイクの方。
リップとメッシュの色は、オーダーの後もずっと悩んでましたが、いい感じに仕上がっていてホッとしました。

ぐるっと撮影。

4方から。

髪型はワンレン+前下がりショートボブで分岐にメッシュというオーダーです。
リップ、ちょっとオーバーリップな塗りで、白い服だと濃すぎるようにも思いますが。

タカラジェンヌ?

着替えるとよく映えます。衣装はマタドール・エリーのものを拝借。
うーむ、宝塚っぽい?!

実は、このオーダーをする時に、antique j's cherries!様のこちらの記事を参考にさせていただき、ずうずうしくもプリントした写真を資料としてリトファ担当のお姉さんにお渡ししてました。
iris様、ご了解いただきましてありがとうございました。
いつもリトファのオーダーの内容と仕上がったドールを、オーダー内容の詳細もいっしょに記事にされているので、とても参考になります。
今後、リンクもはらせていただきますので、よろしくお願いします。

別のカメラでも撮影。ちょっと色の出方が違って見えます。
きりり。

このナオミ、自分だけがわかる元ネタがあります。イメージが実物になるってすごいことだなぁ、とホレボレしながら眺めてます。

以下、オーダーメモ。
髪色:433+535
長さ:肩につくかつかないかの横分けワンレン
リップ:35+パール
費用:\7350
(オプションのメッシュとリップは割引券使用したので、ストレート基本料金のみ)


投稿者名 うらべっち 投稿日時 2009年01月20日 | Permalink

おまけ:フィンランドで見かけたドール。

余談です。フィンランドでは、どんなドールが売られているのか、ドール好きとしてはやっぱり興味津々でした。

↓おもちゃ屋さんでささっと撮った写真です。
玩具売り場のドールコーナー。

見づらい写真ですが、BarbieよりもBratzが多目なのがおわかりになるでしょうか?
他はトイザらスなどでも見かけるようなちょっとコワイ赤ちゃん人形や、右下にはキティグッズも見かけます。そう、キティちゃんはどこでも見かけました。

↓ラップランドのお土産コーナーに、民族衣装を着たバービーとケンを発見!
ラップランドバービーとケン

ドールが50ユーロ強で、ドレスセットのみだと45ユーロぐらいだったかな。
とにかく、うちにはバービーサイズはないし、作りもちょっとお値段のわりに……というお土産目的なクオリティだったので、手が伸びませんでした。
やはり、自分で作るしか!

他に、写真を撮り忘れましたが、マイリトルポニーのようなカラフルな馬のドールも見かけました。あれより、もっとすらっとしたスタイルだったのですが。

ちなみに、ゲームコーナーではニンテンドーDS、Wii、プレステ2を見かけました。というか、家庭用ゲーム機はそれらしか見なかったです。
コミックも、ナウシカ、ドラゴンボール、NANAなどのメジャーどころから、怪物王女、ヘルシング、よつばと!なんて作品も見かけました。中味がフィンランド語になっているんですよ。
ジャパニーズサブカルチャーおそるべし!と感じました。
リカちゃんやジェニーたちジャパニーズドールも進出したら、けっこう売れたりするかもしれませんね。意外とゴシック系やロリイタ系を好んで着る女の子も多いみたいですし。


投稿者名 うらべっち 投稿日時 2009年01月19日 | Permalink

リカちゃんとフィンランド(Helsinki編)

イヴァロ空港にて

搭乗口から徒歩で飛行機に乗っちゃう小さなIvalo空港のロビー。
滑走路を除雪しているのが見えますが、他には何も見えません。

キッズコーナー。

こんな小さな空港のロビーにも、ちゃんとキッズコーナーがあって、ぬいぐるみや絵本がありました。ちょっとリカちゃんも仲間入り。
さすがは子どもの教育に力を入れている国です。

色々とトラブルもありましたが、首都ヘルシンキへ。
翌朝、さっそくリカちゃんをおともバッグに入れて散歩です。

ヘルシンキ大聖堂前で。

ヘルシンキ大聖堂前の階段で。
リカ旅ブログでも、ここの前で撮影した写真が載っています。
小学生で一人旅なんてすごいなぁ。
あの記事に載っていた「キートス(ありがとう)」や「モイ!(やあ!)」「モイモイ!(バイバイ!)」、「アンテークシ(すみません)」はよく使いました。

ホテルを出る朝は、父と離れて一人散策してみました。

ハーバーで。

誰もいないハーバーで。

船が見えるよ。

この日は7度の気温だったから、北海道の方が寒いくらいでした。
ヘルシンキの街中には雪もありません。やはりここでも暖冬?

そして、ホテルをチェックアウト。
ヘルシンキの空港で、日本へ向かう便を待ちます。

濃厚なホットチョコ。

最後に空港のカフェで、ホットチョコレートを飲みました。2.9ユーロでした。1ユーロ=約128円でしたから370円ちょっと。
チョコレートが美味しい国だからか、ホットチョコも濃厚に甘くてシアワセな気分になりました。

何がなんだか決めないままに、父に引っ張られるようにして付いていった旅でしたが、目的のオーロラは見られませんでしたが、ムーミン博物館にも行きませでしたが、それでも楽しい旅でした。
できれば、また夏のフィンランドを訪れてみたいものです。
その時は、誰といっしょに、誰を連れて行こうかな。


投稿者名 うらべっち 投稿日時 2009年01月19日 | Permalink

リカちゃんとフィンランド (Ivalo編)

フィンランドの旅から帰ったリカちゃんが、旅バナに花を咲かせています。

旅バナ。

「それで、飛行機が途中で不時着してね! 空港に1日中閉じ込められたの!」

話しがかなり大きくなっているようです。正確にはこちらの雑記帳で。

行ってみたいね。

「でも、いいなぁ」
「行ってみたいよね」

けっこう大変だったけどね。

(……けっこう大変なロケだったけどね)

おでかけバッグ。

(出かける時は100均の保温バッグにぎゅうぎゅう詰めだったし)

帽子の中で。

(たまに帽子の中にも入れられたし)

おるすばん

(オーロラ観測に行く時は、結局真っ暗で写真撮れないからってホテルでおるすばんだったし)

やはり、ショートカットの元気者リカちゃんだからこそ耐えられた旅だった
と思います。手荒で申し訳ない。

さて、フィンランド旅行前半は、北極圏のラップランドです。
リカちゃんはリカ旅ブログでロバニエミまで行ってますが、そこからさらに車で3時間半ほどかかる北方にあるイヴァロという村で4日間過ごしました。

中部国際空港から発ったフィンエアーとJALの共同運航便、ヘルシンキまで10時間弱かかります。

ロシア上空にて撮影。
ロシア上空にて。

それから飛行機を乗り換えてイヴァロまでは1時間半ほど。

イヴァロは人口4000人ほどだそうです。1月中旬までは昼も太陽が昇らないので、明るくなっても明け方のような青い光の中です。

バス待ち

バスに乗って、観光地のサーリセルカまで出かけました。

サーリセルカの雪灯り

こんな氷のブロックで作られた雪灯りがあったり、おしゃれなレストランやホテルがありました。オーロラを見に来た日本人観光客も多く、日本語のポスターもよく見かけます。
わたしもですが、どうして日本人はオーロラ好きなのでしょう?
観光案内紙に書いてたのですが、ラップランドでは、この不思議な光は尾から火花を散らしながら走る黒狐がおこすという言い伝えがあるそうです。
また、先住民族のサーメ人にとっては、オーロラは死者の魂と考えられ、出現している間は家に隠れていたそうです。オーロラに口笛を吹くと襲われて髪をつかまれるのだとか。
実際、ウインタースポーツやレジャーを楽しみに来た外国人(フランス人多かった)の他に、日本人以外ではNorthernlightsを見に来たという観光客には会いませんでした。

ま、結局は太陽と天気の都合で、見られなかったわけですが。

観測はイヴァロのホテルのすぐ裏にある雪野原で行いました。
びゅんびゅんとスノーモービルが行き交うのですが、実はここ、イヴァロ川という大きな川の凍ったもののようです。

イヴァロの川の上で。

(ペンギンは北極圏じゃなくて、南極だと思う)

そんな過酷なロケでした。
後半は都会のヘルシンキです。リカちゃんも行ったことがある街ですね。


投稿者名 うらべっち 投稿日時 2009年01月18日 | Permalink

リトファ・ナオミ到着!

旅行記の前に、ここで臨時ニュースです。

今朝、出勤前に洗濯をしていたうらべっちの自宅に、お城(正式名称:リカちゃんキャッスル)からの飛脚により小包が届けられました。

小包。

これは、昨年12月のリトルファクトリーin札幌において、うらべっちがオーダーしたもので、到着日付指定を15日以降に依頼していたものです。

箱。

メッシュの色やリップの色が合わないのではと危惧するあまり、変更を夢にまで見たという同氏は、出勤が迫っているにも関わらず、さっそく開封してその出来上がりを確かめていました。

詳細については、日曜日の休日にて発表されるとの事です。
以上、スタジオよりお伝え致しました。

わーい♪


投稿者名 うらべっち 投稿日時 2009年01月16日 | Permalink