中卒労働者が「中卒労働者から始める高校生活」を読んだら
Kindle Whitepaperのレビューをした時に少しご紹介した「中卒労働者から始める高校生活」、新刊も出たのであらためてレビュー。
きっかけは、イケダハヤトさんのブログでした。
中卒労働者のアラフォーオカンが読んだ「中卒労働者から始める高校生活」の感想です。
…はっ、自営業者は労働者と呼ばないですか!?
青森県弘前市で事務代行、ライティング、IT活用支援をしているさいとうのブログです。
Kindle Whitepaperのレビューをした時に少しご紹介した「中卒労働者から始める高校生活」、新刊も出たのであらためてレビュー。
きっかけは、イケダハヤトさんのブログでした。
中卒労働者のアラフォーオカンが読んだ「中卒労働者から始める高校生活」の感想です。
…はっ、自営業者は労働者と呼ばないですか!?
この頃、お金に関する話題を見ることが多くなっています。
節約の話しは重宝されるけど、稼ぐ話しは嫌がられもするお金。
どちらかと言うと、これまであまり稼ぐことに熱心でなかったわたし。
なにしろ、自分の親も公務員だったし、社会人になって最初に入った職場が特殊だったので…。
【】20歳で親元を離れた時に入ったのが劇団だったので、20代から60代のベテランまで手取り10~13万円という暮らしに慣れてた。相互扶助たくさんあって、結婚式も手づくりだし、引っ越しも団員同士だし、葬式も(以下略)。劇団員って演し物も作り物も積み込みもできるからね。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年6月1日
2014年11月に開業して、フリーランスの自営業者になってからは、頭を切り換えて「稼ぐ」ことを自分に言い聞かせているところです。
今年から夫の扶養を外れたので、国民健康保険と国民年金の支払いが重い…。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年6月1日
でも、上限振り切ることに決めたのだから、ここは乗り越えてそれ以上稼ぐ。
わたしのTwitterアカウント( @urabetti )をフォローしている方は見かけていたかもしれませんが、弘前さくらまつり期間はしょっちゅうPeriscope(ペリスコープ)で動画の生中継をしていました。
PeriscopeはTwitter社のサービスで、誰でもリアルタイムにスマートフォンやタブレット端末から動画を配信することができます。
2016年5月時点では、まだまだ日本人のユーザーは少ないようです。ツイキャスやニコ生が優勢?
日本から配信されている動画を見に行くと、外国人ユーザーが日本の風景を紹介していたり、フォロワーとおしゃべりしている場面が流れてくることもたびたび。
けっこう皆さん積極的で、「弘前公園 桜まつりより」みたいな日本語だけのタイトルで日本語しか喋らないわたしが配信していても、「Hi, where are you ? 」と英語でコメントがばんばん飛んできます。
(コメントは画面上に吹き出しで表示されます)
東北でやっている人がまだ少ないから始めたPeriscopeですが、思いがけず英会話の練習になるのではないかと期待しています。しかも無料で。
(※Periscopeの動画は配信開始から24時間後で見られなくなります)
@urabetti 今日は周りに人が少ないのもあって、なるべく英語を話すようにしました。見に来る人ほとんどが外国人だもの。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年4月30日
もっとも、別に英語できるわけじゃないから、簡単な単語を並べるだけだけどw
小学生高学年から不登校をして、ほとんどそのまま中学校を出たわたしですが、学歴が中卒で困ったことはそんなにありません。
何かなりたい職業や取りたい資格に、高卒の前提条件が必要であれば、もうちょっと大検(今の高認)をがんばったのでしょうが、これまで特にそういう場面もなく。
フリーターをして、劇団員をして、コールセンターのオペレーターをして、事務員をして、フリーランスとして開業してのイマココ。
特に大もうけはしてこなかったけれど、20歳で社会に出てからは細々と自活しています。
困る、というより「不便なこと」は、受験システムから離れていたために、自分がどのあたりにいるのかわからないということです。
ちょっとわかりにくいかも知れないので、詳しく書いてみました。
3月に入り、卒業の話題を多くなりました。
昨日は高校の卒業式が多かったようですね。
自己紹介にも書いている通り、小学校高学年から不登校をしていたわたしは、最終学歴は1ヵ月間しか行かなかった札幌の公立中学校です。
中学校3年間で通算2ヵ月くらいしか登校していなかったのですが、特にもめることなく中学校を卒業することになりました。
ただ、学校側の要望で、
「卒業式への参加は見合わせて欲しい」
とのことでした。
学校にまったく行かなくても卒業できることがわかると、他の生徒に悪い影響を与えることを心配されていたようです。
そんなわけで、校長室にて、わたしと母親と、担任と校長と、4人で10分間ほどの卒業式でした。
これは、その後すぐに書いたポエムです。