青森県内で始業式前後に続いた中学生の自殺…。不登校児だったハハが息子に伝えたいこと


青森県は先週から夏休みが明けました。

小学1年生の息子、33連休が終わり、あくびしながらブーたれながらの登校です。

身体の割に大きなランドセルを背負って、終業式に持ち帰っていた上履き袋、サブバッグ、給食袋、水彩絵の具セット、プールバッグなどなど、少しずつ3日間かけて持って行きます。

あんまり時間ギリギリに出るから、わたしが手を引いて急がせたら、思い切り転んで膝をすりむいてしまったり。
ええ、ギャン泣きでいったん帰宅して手当てして、遅刻決定です。ごめん。

かつて、わたしは小学5年生の3学期から中学校卒業まで不登校していました。
一応、それまでは学校に行っていましたが、幼稚園の頃からイヤイヤで、よく親や先生に手間をかけました。

今また、自分がその立場になって思うこと。
「そりゃあ、楽しく学校に通って、勉強したり、スポーツをしたり、友だちと遊んでくれていれば、親は安心。でも、命を削ってまで行くところではないからね

そんな元不登校児の母が、夏休み明けを迎えて思うこと。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年08月30日 | Permalink

青森県が作成したパンフレット「なるほど地元就職」を見て感じるモヤモヤを言語化してみた


青森県庁が就職を考える高校生、大学生向けに作成したパンフレット「なるほど地元就職」が話題になっています。

これが、青森県で暮らす人たちの実感とかけ離れていると、まぁ批判を浴びているわけです。

「羽鳥慎一モーニングショー」でも、8月16日に取り上げられたようで、県外のフォロワーさんからの教えてもらって知りました。

わたしも取り上げているニュースなどを見れば、
「ええぇ!? これはありえん!! じゃあ、うちが青森県移住前と移住後で収支がどれだけ変わったか公表してやんよ!」
と一瞬思いましたが、自分だけの家計ではないのでそれは置いておいて。

実際にパンフレットを県庁のサイトよりダウンロードして読んでみると、青森県がどうとか東京がどうとか以前のところでモヤモヤしたものを感じました。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年08月19日 | Permalink

はじめての夏休みを満喫したい1年生と在宅ワーカーオカンの日々

道の駅の公園で遊ぶ小1息子

道の駅の公園で遊ぶ小1息子


1年生の息子、初めての夏休みを迎えております。

息子が通う青森県の公立小学校では、今年7月22日~8月23日の33日間が夏休みです。
北海道よりちょっと長く、関東以西よりはちょっと短い、という日数でしょうか。

「33連休だって!!」
と、目を輝かせている息子。
うん、0歳からずっと保育園だったから、そんな長期休暇をみんながしている期間なんて初めてだよね。
(保育園はお盆と正月にそれぞれ3~5日くらいの休みでした)

とは言え、わたしもほぼ在宅ではあるものの、仕事をしています。
8割くらいは職場=自宅です。
2割は客先やミーティングや、セミナーなどへの外出があります。

在宅ワーカーと小学生の夏休み。
わが家にとって新しい課題です。

そんな中、IT企業のサイボウズ社が社内で社員の子守をした記事が賛否両論を呼んでいることを目にしました。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年08月04日 | Permalink

中卒労働者が「中卒労働者から始める高校生活」を読んだら

Kindle Whitepaperのレビューをした時に少しご紹介した「中卒労働者から始める高校生活」、新刊も出たのであらためてレビュー。

きっかけは、イケダハヤトさんのブログでした。

中卒労働者のアラフォーオカンが読んだ「中卒労働者から始める高校生活」の感想です。

…はっ、自営業者は労働者と呼ばないですか!?


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年06月16日 | Permalink

[稼ぐ覚悟の作り方]ブロック解除なのか、インストールなのか?

(Photo by ぱくたそ)

(Photo by ぱくたそ)


この頃、お金に関する話題を見ることが多くなっています。

節約の話しは重宝されるけど、稼ぐ話しは嫌がられもするお金。

どちらかと言うと、これまであまり稼ぐことに熱心でなかったわたし。
なにしろ、自分の親も公務員だったし、社会人になって最初に入った職場が特殊だったので…。

2014年11月に開業して、フリーランスの自営業者になってからは、頭を切り換えて「稼ぐ」ことを自分に言い聞かせているところです。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2016年06月03日 | Permalink