10年近く田舎館村の田んぼアートを見続けてきて初めてのことでした。
第1会場の田んぼアートが稲の生育不良により、見ごろ宣言が出せなかったのです。
2024年のモチーフは第一会場が「神奈川沖浪裏と北里柴三郎」、第二会場が津軽の農村を舞台にしたアニメ「じいさんばあさん若返る」です。
では、その風景をいっしょに見ていきましょう!
田んぼアート第1会場「神奈川沖浪裏と北里柴三郎」
田舎館村役場に隣接する田んぼアート第1会場、今年のテーマは「神奈川沖浪裏と北里柴三郎」です。
左側は平成19年に「神奈川沖浪裏と赤富士」として3色の稲で描いていた神奈川沖浪裏を7色の稲で描きます。
右側は7月から登場した新札の千円札に描かれている北里柴三郎氏。
どうして千円札の?と思いましたが、青森県にもゆかりがあるとのことです。
6月7日 田植えから一週間ほどの第1会場
先に制作を始める第1会場は6月の上旬から展望デッキに上がることができます。
とはいえ、6月7日ではまだ植えたてホヤホヤ。
※なお、この記事の画像はすべてタップで拡大できます。
この時期はまだ第二会場は完成前。
もうしばらくしてから見に行こうと思いました。
見ごろ宣言、出ず
さて、その後、しばらくは公式ホームページのライブカメラやInstagramなどを見ていましたが、どうもいつもと様子が違います。
7月には稲が育ち、白色の穂も出ているはずが、なかなかその図が見えません。
ついには、今年は見ごろ宣言が出ないという異例の事態になりました。
8月4日の田んぼアート
8月4日、ねぷた期間の日中にレンタルしていた高倍率ズームレンズ(M.ZUIKO 12-200mm f4Pro)を手に撮影に行きました。
第一会場の入口に「ご観覧のみなさまへ」として、稲(苗)の生育不良により図柄がはっきりしていない箇所があることを伝える掲示がありました。
いつも思うけど、田舎館村の人たちは本当に正直。
第一会場入口の看板
ちょっとだけ並んでから展望デッキに出ました。
北里柴三郎の肖像がちょっと怖い感じになっているのと、案外左側の波の部分の方が目立っていました。
この写真を撮っていたら、グループで来ていた外国人の女の子からお札を貸してもらえるか聞かれ、おそるおそる貸したらちゃんと撮影して返してくれました。うたがってごめんね。
田んぼアート第2会場「じいさんばあさん若返る」はくっきり!
そのまま車を走らせて道の駅に併設する第二田んぼアート会場へ。
今年のテーマは津軽を舞台にしたアニメ「じいさん ばあさん若返る」です。
こちらは色がくっきりと出ていました!
ちょっとしか離れていないのに、植える時期がちょっと後だっただけなのに、どうしてこんなに差が出たのでしょう?
第一会場で会った外国から観光に来た女の子たち、こっちも周ってくれたかな。
Instagramにはリール動画もアップしています。
第2会場の田んぼアートに隣接している石のアート。色が違う石を敷き詰めて作るアートです。
2023年に続いて「棟方志功」がニカッと笑っています。
撮影noteよく読まれています
先日、田んぼアートブロガー(?)としてこれまでに様々な機材で撮影してきた経験をnoteにまとめたところ、note公式の注目記事にピックアップされ、多くの方にご覧いただけました。
あの巨大なアートをどうやって撮影したらいいか? 参考になれば幸いです!
田舎館村田んぼアート2024チェックポイント
第一会場は今年も4階展望デッキからの観覧です。
2019年以前に追加料金で上がれた天守閣(6階)には上がれません。
なので、入場料は第1会場300円(展望デッキ)+第2会場300円=600円ですね。
(小学生は各100円、幼児無料)
ねぶた・ねぷた祭りは夜なので、日中は田んぼアートへ。
そんな導線をうまくつかんで8000人に満たない村に30万人もの観光客を呼び寄せる田舎館村。
冬は第二会場の田んぼにスノーアートも描くなど、企画・実行力がすごい村です。
開催要項は田舎館村のホームページからご確認ください。
田舎館村田んぼアートへの行き方
車
- 弘前市街地から15~20分ほど
- 青森市から40分ほど
電車
- 弘南鉄道 弘前~黒石行き 田んぼアート下車(30分毎・約23分)
第二田んぼアートの近くにつきます。
第二田んぼアートから第一田んぼアートには無料シャトルバス「たさあべ号」(30分毎運行)で約10分
随時追加します
この記事は、状況が進むにつれて随時加筆していきます。
今年こそ田舎館村の田んぼアートを見てみようという方はぜひブックマークしていってくださいね。
そして、ぜひ実際に現地へ行って見てみてください。
いくらテレビやネットで見られたとしても、実物の迫力にはかないませんから!
青森へおいでよ

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