あなたはいくつ知ってる?弘前城の歴史トリビア
たびすけの西谷雷佐さんが、またまた素晴らしいブログ記事を書いていたのでシェア。
展望台から何を見せたいのか?「意味」と「価値」が伝わらなければ魅力半減?
「あるもの活かし」で地域力発信!〜たびすけ代表西谷雷佐の旅ブログ〜
展望台から何を見せたいのか?「意味」と「価値」が伝わらなければ魅力半減?
【】司馬遼太郎スキーな夫が「北のまほろば~街道をゆく」の弘前城に登った時のページをパネルにして置いておけば解決!と申しております。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年5月10日
司馬遼太郎氏の街道をゆくシリーズで、数少ないみちではない紀行の巻です。
ところで、本丸にのぼった者は、この台上の主役が天守閣ではないことを悟らされるのである。
私ものぼりつめてから、天守閣を見るよりも、台上の西北が広闊に展開していて、吸い寄せられるように天を見ざるを得なかった。その天に、白い岩木山が、気高さのきわみのようにしずかに裾をひいていた。
(引用:北のまほろば~街道をゆく)
以下、この天守閣は津軽平野の支配の象徴ではなく、神である岩木山に仕えていることを知る云々と、岩木山と弘前城の関係について熱く書かれています。
未読の弘前市民はぜひ読むように。
わたしはまだ夫が彼氏だった頃に、弘前に遊びに来るようになると、長距離移動の列車やバスの中で半強制的に読まされました。
そこで!
意外と弘前で生まれ育った人がどれだけ弘前城のことを知っているのか確かめたく、「簡単な」弘前城トリビアをまとめました。
頭の運動にどうぞ。
もちろん、弘前市外、青森県外の方の挑戦も歓迎です。歴史好きなら地元民より知っているかも?