田舎館村の田んぼアートが二毛作開始。スノーアート、親子で行って来ました
夏の田んぼアートで有名な田舎館村で、この冬から始まったスノーアートを開幕初日に見て来ました。
10時の開会式の様子と、展望台から撮った写真、親子連れの遊べるポイントをご紹介します。
開会式では餅まきもありました
最初、うっかり展望台の裏の駐車場(近い)を目指して走って行ったら、関係者以外駐車禁止でした。
あわてて道の駅入り口付近に停めて、早足で展望台に向かうと、オープニングセレモニーの最中。
テープカットから、みんなだいすき餅まきへ。
スノーアーティストのサイモン・ベック氏もいっしょに餅をまいています。
子づれだと、まわりの方の協力もあり、たくさんいただきました。
(後で到着したお友だち親子と分けました)
取材の間、ステージパフォーマンスを眺める
最初の10分間は取材陣が先に入って撮影します。
ということで、ダンスパフォーマンスや、雪かきの動きを取り入れた体操などしていました。
足元悪いしすべるのに、よく踊れるものです。
それにしても、寒い! さすが田んぼです。吹きっさらしです。
展望台を上って、スノーアートを観覧
1枚目の写真は、3回に分けてずらしながら撮影したものをGoogleフォトが勝手につないでくれたパノラマ写真です。Google先生、いつもありがとう。
中央だけの写真ではこんな感じ。
うーん、くもり加減だったので、写真だとわかりにくいですね。
肉眼ではもっとハッキリ見えてました。
日光がしっかり出ている時、ライトアップされている時に行くと、写真写りもよさそうです。夕陽もいいかも。
スケールとしては田んぼアートよりも大きいですね。
だんだん広がって、線路の向こうまでいっているようです。
これ、人の足あとなんだぜ……。
裏の駐車場スペースは遊べます、食べられます!
ただ見て帰るだけでも大人はいいかもしれませんが、子どもたちはそうはいきません。
安心してください、ちゃんと遊べます。
ちょっと雪が少なくて滑りにくそうでしたが、慣れるとスピード出ていました。
これでしばらく遊んでました。スタッフのお兄さん、お姉さんたち、ありがとう!
プレハブの出店も出ています。
あったかい汁もののふるまいもありました。すごいありがたい!
みんな、まっすぐ帰らないでもっとこっちに来たらいいよ…。
焼きおはぎの試食。
古代米のお餅の中にあんこが入っている、普通とは逆のおはぎもいただきました。
もつけ汁のふるまいが、寒風に凍えた身体にしみわたる…。
他にも、雪野原でスノーエンジェルや足あとをつけることができたり、めいっぱい雪遊びを楽しんでました6歳男子たち。
立って見ている母たちは凍えましたよ…。
スノーアートを子どもと楽しむまとめ
- 駐車場は道の駅入り口側
- トイレも道の駅か展望台1階ですませる
- 田んぼよりもかなり手前からスノーアート始まってるので、子どもが入らないように注意
- よく見えるのは日光が出ている時とライトアップ
- 絶対に子どもは雪遊びするので、スキーウェア、手袋など忘れずに
- 見ている親も寒いので防寒装備はフルで!
- 日時:2016年2月6日(土)~14日(日)10:00~16:00(土日祝~19:00)
- 会場:道の駅いなかだて 弥生の里展望所周辺(田んぼアート第2会場)
- 入場料:200円
- WEB:冬の田んぼアート|青森県観光情報サイト アプティネット
2/10 追記
先ほど入ってきたニュースによると、毎日メンテナンスをしていたスノーアートが、大雪でついに消えてしまったそうです。
復元を断念し、サイモン・ベック氏から学んだことを元に、2年早く自力で新しい絵を描くことに挑むとか!!
復元断念だけじゃなかった!!早い!!
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016, 2月 10
スノーアート積雪で消える/田舎館「冬の田んぼアート」(Web東奥) - Yahoo!ニュース https://t.co/lHDGmJzwHf #Yahooニュース
とても応援したい!!
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