「#不登校は不幸じゃないin弘前」8/19(日)に開催するから力を貸してください!
こんな全国展開のイベントに弘前から挙手をしました!
「#不登校は不幸じゃない」と学校に行かないことを肯定するメッセージを、夏休みが終わる前に全国100カ所で共有しようというイベントです。
弘前から挙手をした思いをまとめました。
はじまりは不登校から起業した小幡和輝さんの呼びかけから
弘前でも('ω')ノ//
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月10日
【不登校は不幸じゃない】8月19日全国100ヶ所でイベントをやりたいです。 - 小幡和輝オフィシャルブログ https://t.co/sHl0B4oKrj
この企画を進めている小幡和輝さんのブログを読んで、これは青森県でもぜひ!と思い、たとえ1人でもやることにしました。
【不登校は不幸じゃない】8月19日全国100ヶ所でイベントをやりたいです。 : 小幡和輝オフィシャルブログ
小幡和輝オフィシャルブログ
「学校に行きたくない。」僕は不登校でした。正直、学校の楽しい思い出はありません。学校に友達はいなかったけど、僕には不登校のいとこがいました。不登校の友達がいました。いま振り返っ...
この頃、不登校の話題をブログに書いていなかった
このブログには自分自身の不登校の経験もよく書いていました。
でも気が付くと、最後の記事が2016年だったんですよ。
自分が不登校児(当時は登校拒否児童)で、
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月10日
その体験を文章で発信し続けているから、
息子が不登校になると
「親が学校に行かせないからだ」
「親のエゴ、洗脳」
と言われそうな気がして、
しばらく書けなかった。#不登校は不幸じゃない
2年前に息子が入学する時、できれば普通に学校行ってくれれば親は安心なんだけどなーって思ってた。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月10日
ランドセルも買ったよ。
さんすうセットにひとつひとつ名前シールもつけたよ。
PTA役員もやったよ。
わたしが不登校していたことは子どもに喋らなかったし、
学校や先生を批判したりはしなかった。
それでも、息子が学校に行きたくないと言い出した時、
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月10日
わたしは学校まで同伴することはできても、
無理矢理手を引っ張って行くことはできなかった。
自分が高学年で神経症のようになって不登校になるまで、そこまでの親や先生との攻防があったから。
幼稚園の頃から苦手だったもの。優等生だったが。
結局、息子は2年生で90日ほど欠席←ただし、出席には放課後登校や1時間登校も出席カウントとして
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月10日
年間30日以上が文科省の不登校定義なので、トリプルスコアでクリアしております。
かくして不登校親子の誕生でございます。
夫だけ大卒。
でもね、当り前なんだけど、わたしと息子は違う。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月10日
性別も違うし、時代も違うし、学校に行きたくない理由も、行かなくなってからの過ごし方も違う。
彼の不登校と自分の不登校を重ねすぎないように。
周りに何かを言われたとしても。
フリースクールの仲間たちだって、みんなそれぞれ違っていた。
#不登校は不幸じゃない
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月10日
不登校自体が不幸なんじゃない。
それを取り巻く要因で不幸になる時もあるけど。
同時に不登校児が特別天才なわけでも、繊細なわけでもない。
褒められたり持ち上げられたりするのは違う。
それは、ひとりひとり違うことで、
誰にでも起こりえること。
というわけで、わたしなりに腹をくくって、
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月10日
この街に、この県に無いものは作っていきましょう、と。
しばらく書いてなかったこのタグの記事も追加していきます。
小5から中卒まで学校行けなかったけど、働いて生きてるよ。
不登校 | さいとうサポート https://t.co/ARy40reXiR
全国に広がり続ける輪
不登校の当事者に向けた居場所作り。
— 小幡和輝 #不登校は不幸じゃない (@nagomiobata) 2018年5月14日
いよいよここまできたよー!!!#不登校は不幸じゃない
あと未開催は「栃木・富山・鳥取・島根・高知・佐賀・大分・宮崎・鹿児島」
すでに開催決まってる地域でもまだまだ募集中です!小さくいっぱいやりたい!盛り上がってきたー!https://t.co/jakm3qqO9K pic.twitter.com/Ri441xCikt
#不登校は不幸じゃない in弘前は、
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月14日
8月19日(日)13:00~17:00ヒロロ多世代交流室1にて開催します。
今日、会場も料金を支払って予約確定してきました。
まずは、いっしょに呼びかけたり企画を考えてくれる仲間を募っています。
すでに何人か手を挙げていただいています。
まだまだ最初の一歩です!
弘前会場はヒロロ多世代交流室1を借りて開催します。
多世代交流室では2番目に広い部屋ですね。
でも、当事者と保護者で10人も集まれば大成功だと思っています。数人でもいい。
シンポジウムとか、有名な人を招いての講演会ではありません。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月14日
学校に行けない、行きたくない、行くのが辛い子と、
そのご家族が対象の小さな集いです。
正論の解決策を提示するのではなく、
不安や弱音を吐ける場所、つながりを作りたいです。
【補足】
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月14日
対象には元当事者やそのご家族も含みます。
わたしの場合は30年前の元当事者であり、
現役の保護者です。
まずは言い出しっぺなので、
「30年前に北海道の田舎町で教員の子どもが登校拒否になった件」
「北海道初のフリースクール一期生がカオスすぎたww」
など喋ります。
その他、
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月14日
「集団行動苦手な元不登校児が、朝から晩まで集団生活の劇団に就職した話」
「校則細かい学校みたいな会社に勤めたら案外適応してた謎」
など。
喋りたい人は喋らなくて良いので、色々な実例を聞いてもらって、
「そういう道もあるのか」
と思ってもらえれば!
間違えた。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2018年5月14日
喋りたくない人は喋らなくても良いので、
です。
喋りたい人は、喋ってくださいw
力を貸してくださーーーい!
一人でもやる、数人でもいい、とは言いますがそれは開催のハードルを下げるための話し。
学校に行けないでいる子、行っているけどいきにくさを感じている子、それに悩んでいる保護者。
必要としている方のところへは、ちゃんとイベントのお知らせを届けたいです。
たとえ結果的に参加ができなかったとしても、あることが知っているのと知らないのとでは全然違います。
イベントの終わった後から知って悔しい思いをされるのは、わたしも悔しい。
だから、参加対象は子どもと保護者ですが、スタッフや力を貸してくれる方は広く募りたいです。
お願いしたいこと
- 実行委員会に参加し、企画をともにすすめる仲間になってください
- 協力者となり、SNSの発信やチラシの掲示、知人への声掛けなど拡散をしてください
- 経済的理由で参加できない方がいないように、参加費無料としているイベントです。少額で構いませんので協賛金をお寄せください(Polkaもやってます)
- #不登校は不幸じゃない のタグをつけてSNSに賛同メッセージを投稿してください
- 学校に行けない子が日中に安心していられる場所をお知らせください
この中の1つでもお力を貸していただければ、弘前で(その近隣で)学校に行けなくて死んでしまおうかと悩んでいる人への支援につながります。
特に、1のスタッフ参加は重要です。
まだイベントの内容はほとんど決まっていないので、いっしょに企画を考えてくれる方大募集!
日時と参加費無料であること、#不登校は不幸じゃない のメッセージを共有することの他は、全国各地の主催者が内容を決めます。
弘前のイベントに関心がある方は下記までご連絡ください。
- Facebook さいとうサポート
- Twitter さいとうみかこ(うらべっち)(@urabetti)さん | Twitter
- Instagram さいとう みかこ (@urabetti174) • Instagram photos and videos
- futoukouhirosaki@gmail.com (この弘前イベント用アカウント)
弘前じゃないけど、地元であれば応援するよ!という方は全国の実行委員会へどうぞ。
行動はできないけど、賛同メッセージを送るくらいは協力するよ!という方は、SNSからのご参加をお願いします。
これまでに自分の不登校経験などを書いてきた記事はこちらのタグにまとめています。
発起人の小幡和輝さんのブログに体験談を寄稿しました。
ロングバージョンはうちのブログにて。
32年前の登校拒否児童から、いま学校へ行きたくないあなたへ(初稿) | さいとうサポート
さいとうサポート
この記事は、 #不登校は不幸じゃない 発起人の小幡和輝さんのブログに体験談を寄稿するために書いたものです。 32年前の登校拒否児童から、いま学校へ行きたくないあなたへ : 小幡和輝オフィ...
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