子どもが文字を覚えはじめたら、カルタ遊びをしてみませんか
「ぐりとぐら」かるた
息子が文字を覚え始めた４歳ぐらいの頃、「ぐりとぐら」のかるたを買いました。
６歳になった今でもたまに遊びます。
昔からあるけれど、子どもが楽しく文字を覚えるのにいいものだなぁ、とあらためて感じています。
「ぐりとぐらかるた」は絵のかわいさと、ダジャレが楽しい
ぐりとぐらのカルタを広げたところです。
向かい側に息子、右手側に夫がいます。
わたしが読み手で三つどもえバトル。
それにしても、絵がいちいちかわいいです。
読み札も言葉遊びが入っていてクスッとします。リズム感もあって、読んでいて楽しい！
つらら きらきら つきよにひかる
りすの リュックは りんごでいっぱい
つらら きらきら～の絵
「つらら きらきら つきよにひかる」の絵札です。
他にも「みどりのライオン みみまで みどり」とか、
「むねまでのびた むぎばたけ」など、ゆったりした言葉と、素朴な絵札が楽しめます。
もっとも、対戦中は大人も熱が入って、子どもが泣いちゃって大騒ぎしたりしますが！
勝負の世界で手加減ばかりするわけにはいかないのだよ。
最後に取った札を数えて、数字も覚えます
いーち、にーぃ、さーん…
すべての札を読み終えると、１つ１つ並べて数えます。
４歳の頃はまだ４の次に６が来たりしていました。
いっしょに繰り返すことで、だんだん覚えていくのですね。
この回は息子の勝利！！
ほとんど、字じゃなくて絵で取っているんじゃないか疑惑はありますが、最初はそれでいいのだと思います。
昭和テイストなウルトラマンカルタも
ウルトラ怪獣かるた
こちらは、友達からのいただきもの。
昔の「てれびくん」の付録です。
青森県立美術館の成田亨展を見に行った親子ですから、こちらも大好き。
絵柄が昔なつかしい昭和のウルトラマンです。
２１世紀生まれの息子が、昭和のウルトラ怪獣にやたら詳しくなっていきますが！
世代を超えて遊べます
おじいちゃん、おばあちゃんと対戦
カルタのいいところは、おじいちゃんおばあちゃんとも遊べることです。
ちょっと、膝や腰には気をつけてもらって。
上の写真は北海道に帰省した時に、わたしの両親とカルタ遊びをした時のものです。
いつか、北海道の百人一首も教えられたらいいなぁ。木札のやつ。
これから来るお正月。
親戚のお家に遊びに行く時にカルタを一組持って行ってみませんか。
長い冬のお楽しみです。
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