YouTubeにはびこる悪意「エルサゲート」対策で小学生息子と話したこと
このところ、ちょっとわたしをザワザワさせている言葉「エルサゲート」。
この言葉を知ったのは、ニュースサイトや個人ブログ、それにSNSからでした。
- 子ども向け動画と見せかけて実は有害 親が知っておきたい「エルサゲート」 - ライブドアニュース
- 子どもたちを狙う危険な動画コンテンツ「エルサゲート」って何だ? - エストニア共和国より愛をこめて
- 子ども向けと見せかけ、残虐な動画……YouTube「エルサゲート」が問題に - ITmedia NEWS
YouTubeを赤ちゃんに見せているママへ注意喚起したくブログ更新しました。
— あっとママ (@at_ma_ma) 2018年1月22日
ディズニーやマーベラス等の有名アニメキャラがグロやポルノ、暴力など行う「なりすまし子供向け動画」が蔓延しています。セーフモードは無意味。上位表示されるため自動再生で出てきてしまいます。→https://t.co/bQB6SDSceM
今日知ったが、このエルサゲートというのは存在自体がなかなかのホラーである。異常な手間をかけて子供向けアニメの中にに強烈なエログロ暴力表現を混ぜ込んでYoutubeに大量に流すとかよほどの動機がない限りとてもできない。
— トリオンファン (@lefantask950212) 2018年1月23日
一昔前なら都市伝説の類であったものが今や現実となっている。
子どもに人気のキャラクターが登場する、素人製作の動画と思って見ていたら、途中から妊娠、排泄、暴力など、大人も眉をひそめるような展開になる動画が、海外から日本にも広がっているそうです。
「エルサゲート」と言われるのは、「アナと雪の女王」のエルサがよく題材になっているからとのこと。
なお、普通に検索して閲覧すると検索・視聴履歴に残り、次回YouTubeを見る時に表示されやすくなってしまいます。
見てしまったら検索・閲覧履歴を削除、またはシークレットウィンドウ(タブ)で見ましょう。
わたしはグロ系が苦手なので、シークレットタブから無音で早送りして見ました。人気キャラに虫を混入させたものを食べさせるのとか。
YouTube大好きな8歳息子を持つハハとして、どんな対策をしたらいいか、話し合ってみました。