もっちもちの餅パンケーキづくりに挑戦してみた
焼芋史に残る焼き芋に続いて、Twitterで流れてきたレシピに挑戦する休日の朝。
ネタ元は、はあちゅうさんのリツイートで回ってきたこちらの餅パンケーキ。
餅パンケーキめっちゃ上手かったからオススメだよ!!切り餅二個かっ刻んで200ml牛乳と一緒にデロデロになるまで5〜6分レンチンして、卵1個とホットケーキミックス200gぶち込んで混ぜて弱時で両面じっくり焼けば誰でもできるよ!! pic.twitter.com/XceuC04yhs
— 誤字やめたい (@nataharuse) 2016, 1月 11
さっそく、やってみましたら、大惨事になりましたぞ!
餅パンケーキづくりに挑戦
レンジが働いている間、洗濯機の入れ替えをしに行きました。
(うちは二層式洗濯機です。)
戻ってくると、残り10秒くらい。おお、ちょうどよかった。
ピロリロリ~♪と鳴ったので開けてみたら…
大惨事発生!!
めっちゃあふれているやないかーい!!
どうやら爆発してたらしい。
大惨事です。
だって、牛乳+餅ですよ?
ねばねばしててこびりついてるし、だんだん固まっていくし。
そうだ、あれ、あれ持ってこなきゃ、スキッパー!
…違った、スケッパーでした。
「突然の沸とう(突沸)による飛び散り・やけどのおそれあり」との警告が目にしみます。
あらかたこそげとって、次へ進みます。
みごとに餅がどろどろに溶けてます。
熱々のうちにタマゴを入れると加熱してしまうのでよくないそうです。
今回は爆発物の処理をしている間にうまいこと冷めてきてました。
急ぎましょう!
生地がすでにかなりのねばり具合なのがわかるでしょうか。
油をうすくひいたフライパンを熱して、いったん濡れ布巾で冷ましてから、弱火にかけます。
テフロン加工のフライパンなら油不要みたいですね。
焼いていると、甘い香りの中にちょっとおせんべい焼いているような香りも感じます。
餅パンケーキ完成!
ふだんより厚みのある焼き上がりです。
まさにもっちもちでした!
これはおいしい。
息子にも好評でした。
腹もちもいいでしょうね、餅だけに。
レンジの後片付けをがんばる
さて、応急処置だけしていた電子レンジの庫内をきれいにしなくては。
うちには、セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)小さじ1杯を水に溶かしたスプレーボトルを常備しています。
食品の汚れに強いのです。牛乳の油分にも効果がありそう。
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さっき、スケッパーであらかたこそげとった後、このアルカリ水をスプレーしておきました。
それから30分ほど経過。
台ふきで拭き取ります。
まだちょっと頑固なこびりつきがあります。
これは、このレンジのスチームあたため機能で庫内に水蒸気を充満させた後でふいたらとれました。やれやれ。
レンジを拭きながら、10代の頃に友だちが好きだったBAKUの「ぞうきん」を口ずさんでいました。
3分からの2番にこうあります。
「ある日クラスの斎藤くんが 牛乳こぼした 僕の出番がやってきたんだ さあふいてやるぞ」
あれから20年以上経って、まさか自分が「斎藤」になってこぼした牛乳を拭いているとは、あの頃は想像しなかったよBAKU。
レンチンする時は、大きめ容器で様子を見守りましょう
SNSにこの経過をアップしたところ、
「フタがいけなかったのでは?」
というツッコミをいただきました。
しかし、別の友人は、
「わたしも前にやった! フタ? してなかったと思う」
とのことなので、フタをしてなくても爆発はするようです。
わたしもきっちりフタをしめていたわけじゃなくて、少し隙間を空けてのせておいただけなので、やはり加熱のし過ぎによる「突沸」のようです。
そんな言葉があるなんて、今日レンジを拭いていて知りましたよ。
これから挑戦する方は、大きめの容器で、時間は4分ぐらいから様子をみて混ぜたり、10秒ずつ刻んであたためると惨劇を回避できるかもしれません。
できあがりはたしかにおいしかったので、次回は爆発させないことに挑戦します。
現場からは以上でした!
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