中卒労働者が「中卒労働者から始める高校生活」を読んだら
Kindle Whitepaperのレビューをした時に少しご紹介した「中卒労働者から始める高校生活」、新刊も出たのであらためてレビュー。
きっかけは、イケダハヤトさんのブログでした。
中卒労働者のアラフォーオカンが読んだ「中卒労働者から始める高校生活」の感想です。
…はっ、自営業者は労働者と呼ばないですか!?
青森県弘前市で事務代行、ライティング、IT活用支援をしているさいとうのブログです。
Kindle Whitepaperのレビューをした時に少しご紹介した「中卒労働者から始める高校生活」、新刊も出たのであらためてレビュー。
きっかけは、イケダハヤトさんのブログでした。
中卒労働者のアラフォーオカンが読んだ「中卒労働者から始める高校生活」の感想です。
…はっ、自営業者は労働者と呼ばないですか!?
小学生高学年から不登校をして、ほとんどそのまま中学校を出たわたしですが、学歴が中卒で困ったことはそんなにありません。
何かなりたい職業や取りたい資格に、高卒の前提条件が必要であれば、もうちょっと大検(今の高認)をがんばったのでしょうが、これまで特にそういう場面もなく。
フリーターをして、劇団員をして、コールセンターのオペレーターをして、事務員をして、フリーランスとして開業してのイマココ。
特に大もうけはしてこなかったけれど、20歳で社会に出てからは細々と自活しています。
困る、というより「不便なこと」は、受験システムから離れていたために、自分がどのあたりにいるのかわからないということです。
ちょっとわかりにくいかも知れないので、詳しく書いてみました。
3月に入り、卒業の話題を多くなりました。
昨日は高校の卒業式が多かったようですね。
自己紹介にも書いている通り、小学校高学年から不登校をしていたわたしは、最終学歴は1ヵ月間しか行かなかった札幌の公立中学校です。
中学校3年間で通算2ヵ月くらいしか登校していなかったのですが、特にもめることなく中学校を卒業することになりました。
ただ、学校側の要望で、
「卒業式への参加は見合わせて欲しい」
とのことでした。
学校にまったく行かなくても卒業できることがわかると、他の生徒に悪い影響を与えることを心配されていたようです。
そんなわけで、校長室にて、わたしと母親と、担任と校長と、4人で10分間ほどの卒業式でした。
これは、その後すぐに書いたポエムです。
イケハヤ先生からお題が出ていたので、書きましょう。
関連リンク>「なぜブログを書き続けるか」?それは「自分の変化が楽しいから」です。 : まだ東京で消耗してるの?
「普通の人」がブログを書く良さについては、以前書いているのですが、あらためて自分のことを書きます。
10代の頃、自分が「個性的じゃない」ことがコンプレックスでした。
優等生で小学生の頃を過ごし、高学年から不登校になったものの、性格はそう変わらず。
フリースクールに通えば、周りは超!個性的で。
なんか、自分つまんないヤツだなーって思ってました。
それが、変わったきっかけは17歳の頃に見た夢だったのです。