着物専門誌「七緒」に、光浦靖子さんと津軽こぎん刺しを楽しむ姿が載りました
本日発売日なので情報解禁です!
プレジデント社より季刊で発行されている着物の専門誌「七緒(ななお)」の最新号vol.52 winter 2017にて、お笑い芸人の光浦靖子さん(オアシズ)が弘前を訪れて津軽こぎん刺しの聖地を訪ねる旅の様子が8ページも載っています。
その中で、「スタバdeこぎん」と称して、月に1回スタバに集まって自由にこぎん刺しを楽しんでいるわたしたちが紹介されました。
全国の書店で買えます。
(入荷日は地方によって差があります。青森県は1日遅れ)
取材は10月の土曜日でした
この時ですね。
普段はスターバックスコーヒー弘前公園前店で集まっていますが、取材日が土曜日だったので予約ができる弘大カフェにお世話になりました。
贅沢に2階の大きいお部屋を貸し切りにしていただいて、光浦さんと2時間以上もごいっしょしてチクチクしました。
その様子が見開き2ページで載っています。
先生役はスワロウテイルの内本明美さん。
わたしは「七緒」編集者の方と、スタイリストの方に、小さなこぎん刺し図案の刺し方を手ほどきしていました。
編集の方がわたしと同じくらいの背丈の方で、今のお仕事になってから着物デビューされたという話しをうかがい、がぜんわたしもやる気になりました。
身長170cm超えてからは遠慮して和服着なかったんですよ…。
お人形には着物を作って、紐2本で着つけたりできるんですけどね。
ちなみに、この子たちもちょこんと載っていました。
こぎん刺しと洋館とりんごの街・弘前を巡る旅
モダンな着物姿の光浦さんと取材スタッフの方々は、
他に佐藤陽子こぎん展示館 、
百石町の手芸店しまや 、
代官町のgreen、
スターバックス弘前公園前店でこぎん刺しに触れ、
大正浪漫喫茶室でアップルパイを楽しむなど、
1泊2日の短い滞在期間をギュギュっとスケジュールを詰めて巡っておられたようです。
わたしに声をかけていただいたのはTwitterのDMからでしたが、やりとりの中で様々なスポットをご紹介したことも反映されていて、なんだかうれしいですね。
ハンドメイド作家でもある光浦靖子さん
ハンドメイド好きな方は知っている方も多いでしょうが、光浦靖子さんはユニークなブローチを手づくりしていて、その関連の著書も3冊出しています。
また、ブッス!手芸部という活動もされています。
地元の書店に三部作最新刊のこちらが一冊だけあって購入。
取材日はちゃっかりサインもいただきました。
七緒の取材にも同じカメラマンの池田晶紀さんが同行、できあがってきた誌面の写真も後光がさしているいるよう。
さしぼぅさんの娘さんにすっかりなつかれて、大きな一眼レフカメラを持たせて数百枚も撮影させていました。「青森の弟子」になったようですよ。
光浦さんのブローチ三部作、前2作の書名がインパクトあります。
おかしみがありながらも、淡々とした文章がとても好きなトーンでつづられています。
そして、ブローチがすごい。思っていたブローチと違う。
ぜひ見てみてください。
最近、毎日新聞の人生相談コーナーでの回答がネットで話題になっていた光浦さん。
スピードの激しい芸能界にいながら、ハンドメイドなど独自の活動をひょうひょうと続けているからこその回答だなぁと感じました。
七緒 vol.52 winter 2017
大きめの書店でしたら取り扱いがあるかと思いますが、ネット書店でも買えます。
光浦さんのこぎん刺しは…
こんな素敵なコースターが2時間で完成しました。
こちらは、しまやさんのキットです。
「何にしようかな!」
と言っていた光浦さん、かわいいピンクッションに仕立てて、なんと年賀状の小道具にもなっていました!
年賀状用に作った犬を載せるの忘れてました!
— ブッス!手芸部 (@bussu_shugeibu) January 11, 2018
今年も宜しくお願い致します。光浦。 pic.twitter.com/9Rb77pRXGe
とってもうれしいですね!
「スタバdeこぎん」定例会の様子はこちら
ワークショップ形式の「スープtoこぎん」は12/10(日)2回開催
こちらは、オリジナルキットを使ってのこぎん刺しマカロンストラップづくり。
現時点では午後の部のみ残席2のようですよ。