平川市金屋、一夜限りの農家蔵ライトアップで遊び回ってきました
平川市金屋地区で一夜限りの農家蔵ライトアップ、しかも世界のボードゲームで遊べるイベントも同時開催!
と聞きまして、息子と2人で夕方からドライブがてら行ってきました平川市。
「尾上ってあのへんだよね?」
漠然としたイメージでGoogleナビをセットして走り出したら、まぁ予想以上に遠かったです。
片道30分なんですが、夕方で路面は凍結、住宅地の中を通る細い道、
しかも突然の濃い霧!
ハラハラしながら行ってきたイベントの模様です。
灯火ゆらめく蔵並通り
金屋地区の蔵並通りは国登録有形文化財指定にもされる「農家蔵」が並んでいます。
この蔵、白い壁や窓枠の装飾などがなかなかに凝っています。
電灯のライトアップとロウソクの燈籠が織りなす光と影を楽しむ、という粋なイベントです。
しかし、見て歩いているとあっという間に体が冷え切りました。
位置情報が弘前ですが、だいたい-4~6℃くらいだったのでしょう。
山の方だからもっと下がっていたかも?
わたしはこの日こしらえた角巻をまとったリカちゃんといっしょに撮影して見ていましたが、自分自身も角巻ほしかったです。
リカちゃんに「角巻」をつくって平川市金屋の農家蔵ライトアップ見てきた | キセカエヤ blog
キセカエヤ blog
昨年に続いて、今年もお人形サイズの「角巻(かくまき)」を作りました! 角巻はかつて雪国で使われていた防寒具で、長方形のウールを対角線に二つ折りにして、裾をフリンジ上にしたものです...
月1回オープンの蔵Cafeも営業
人が並ぶ明かりに誘われて「蔵Cafe」へ。
月1回の開店だそうです。
お腹も空いてきたので、あんぱん、クロワッサン、カレーパンと貝焼き味噌のミニチュアを買いました。
さて、息子のところへ戻らなければ……。
世界のボードゲームで大人も子どもも楽しめる!
実は、小3の息子は「寒い中を歩くのは嫌だ」と北海道生まれ青森育ちらしからぬ言葉(※)を出して、最初に駐車したところの「金屋地区多目的研修施設」にすっかり腰を落ち着けていたのです。
(※あまり歩かないのは車社会の地域住民らしいと言えば言える)
中はしっかり暖房もついています。
そして、テーブルに並ぶボードゲームの数々!!
聞けばすべて個人の私物だそうです。
しかも、それぞれのゲームにA4にわかりやすく遊び方がまとめられたサマリーが付いていました。すごい。
そう言えば前に「平川市にボードゲームのすごい人がいる」って噂を聞いてたっけ。
スタッフには大人だけではなく、地元の高校生もいました。
息子はうちにもある「ノイ」や弘前のボードゲームカフェTripleで遊んだ「ドブル」「おばけキャッチ」などを楽しんでいました。
すっかりここが気に入って外へ出ないと言うので、小さな娘(リカちゃん)を連れて、平川市PRキャラクターの平カワ子さんと農家蔵見物へ行っていたのです。
ちょっと長く出ているうちに寂しくなったようで、わたしが戻ったらプンスカしていましたが……いっしょに来ればよかったのに。
なだめてさっき蔵cafeで買ったあんぱんを食べさせたら、えらく気に入って
「今まで食べた中で一番おいしいー!」
と行ってました。
遊んでくださったおねえさん方、ありがとうございました。
歩いた様子をショートムービーにしました
最近、動画づくりにハマっていまして、今回も1分ちょっとの動画にしました。
スマートフォンアプリの「VideoShow」で作ったものです。
今年は前年よりも来場者が多かったそうです。
1日限り、しかも20時までという短時間のイベント、来年はどんな形になるのか楽しみです。
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