おうちdeこぎんオンライン「丑年だから“ベゴ“刺しましょうか」開催しました
久しぶりに津軽こぎん刺しサークル「みんなのこぎん」の集まりを、……オンラインで開催しました!
ZOOMでの開催、昨年5月以来の「おうちdeこぎんオンライン」です。
今回も、市外、県外、国外からのご参加があり、おしゃべりしながらこぎん刺しを楽しみました。
告知は各種SNSとホームページで
いつものようにイベントの告知はFacebook、Twitter、Instagramで行い、みんなのこぎんホームページにも掲載しました。
こぎん刺しだと1番反応があるのはInstagramでしたが、Twitterで拡散していただいたのも大きかったです。
これまでに「みんなのこぎん(旧スタバdeこぎん)」に参加したことがあり、Facebookの限定グループに入っているメンバーはそこから、初参加の方やFacebookをやっていないメンバーはGoogleフォームから申し込みしていただいて、ZOOMミーティングの招待をしました。
3連休前の金曜日にイベントを立てたので、準備期間は3日というところです。費用はかかっていません。
ZOOM+インスタライブで配信
当日は10時から11時半まで1時間半をZOOMとインスタライブで配信。
ZOOMは無料プランだと40分間までの制限があるのですが、もうこの機会に課金してProプランにしました。仕事でも他の活動でも使いますし。
ZOOMでの参加者は青森県内では弘前と十和田、県外では札幌、長野、東京、さらに国外ではアメリカからのご参加がありました。それぞれビデオとマイクをONにして、お互いの顔を見ながら、おしゃべりしながらチクチクとこぎん刺しをします。
お題のベゴ(牛)模様を刺す人も多かったけれど、自分の取り組み中のこぎん刺しを進める方も数人いました。
インスタライブは、わたしの顔とZOOM参加者のおしゃべりをラジオ感覚で見聞きしながら、それぞれの場所でこぎん刺ししたりされていたようで、配信が終わった後にその写真をアップしている方も見かけました。
ベゴ刺しフレーム完成!
ベゴ(牛)模様はこぎん刺しの本に収録されている古典柄です。
今回はkoginBankさんの図案を使わせていただきました。
[39] べご(牛) | koginbank | こぎんバンク
「べご」は津軽弁で「牛」の意。...
「どの部分がどうベゴなんでしょうねぇ?」とみんなで予想しながら刺しました。
農作業をする時に牛にかける道具がヒントになっているのかも?
でも、別の模様「馬の轡(くつわ)」はちゃんと轡って付いているのに、牛はベゴ(牛)だけなんですよね。謎です。
こぎん刺しの糸や生地の種類について、子供の頃のスキー体験の記憶など、色々しゃべっているうちに時間となりました。
主催のわたしは前日には1時間以内に完成できたものの、当日は6割が精一杯。やはり配信のことで気を散らしながらだと針が進みません。
配信が終わってお昼ご飯を食べてから、残りを完成させました。
ZOOMで参加していた方は4人が時間内に完成させていました。拍手!
風水的に玄関に干支のもの、特に丑を飾ると金運がアップするそうなので、わたしも玄関にミニフレームを飾りました。
まだ1月ですので、こぎん刺ししている方はぜひやってみてください。
またオンラインこぎん刺しちょくちょくやっていきます
まだしばらくは感染症に警戒しながらの暮らしが続きそうです。
「みんなのこぎん」はドリンクとおしゃべりと共にこぎん刺しを楽しむサークルなので、なかなか再開のタイミングが難しいところ。
せっかく課金もしたので、オンラインのこぎん刺しはまた近々やりたいと考えています。
その際はまたSNSやみんなのこぎんホームページでお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください。
弘前 | 気軽に始められる津軽こぎん刺しサークル #みんなのこぎん
弘前市内で月1回開催しているこぎん刺しサークル。初心者・未経験者・不器用さん歓迎!参加費無料で1回から参加できます。