「みんなのこぎん」5月の例会は小部屋にぎっしり詰めてにぎやかに
津軽地方の伝統手芸「こぎん刺し」をフリーに楽しむ自由参加サークル「みんなのこぎん」、2回目の例会です。
この間にはこぎんフェスの出店があり、ブランデュー弘前FCのホーム開幕戦出店があり、#1625こぎんへの協力があり、と盛りだくさんでした。
初参加の方も3人いらしてギュウギュウとなりながらも楽しくチクチクしてきました。
すっかり初夏の雰囲気
4月にはまだ雪がちらついたりしていましたが、5月も下旬になるとすっかり初夏の空気です。
特にこの直前の週末には気温が30℃を超える中の運動会で、参加していたメンバーもひたすら暑かったねーと話題にしていました。
ようやくフラペチーノが飲める気温になったので、この時期限定のプリンア・ラ・モード的なフラペチーノを。
刺しているのは2代目のiPhoneケースです。
最近、iPhone5sからSEに変更したので、同じサイズのケースを取り寄せました。
こちらの白だったのですが、最後の1個だったようです。
さすがに5s/SEを使う人も少ない…。
合計15人(初参加3人)でにぎやか!
最初、参加者は11人くらいかなーっと見て、他のお客さんがいなかった小部屋の方で開催しました。
でも、どんどん増えてきて、最終的にはうちの息子をふくめて15人が入っていた模様です。
狭い思いさせてしまってすみません。
初参加の3人のうち、2人がこぎん刺し初挑戦でしたので、わたしが手ほどきしてミニフレームを刺していただきました。
服飾系の手ぬい仕事をされていた方は、さすがに早かったです。
お二人とも楽しくこぎん刺し入門できたようで、そのコメントがうれしかったです。
岩木の#1625こぎんを集約
津軽のシンボル「岩木山」の麓、弘前市岩木地区の企画「#1625こぎん」も、みんなのこぎんメンバー有志で参加しました。
企画した地域おこし協力隊員のSさんも、みんなのこぎん参加メンバーなので、この日の例会で提出の受付もしていました。
わたしはこちらが3枚目。他のメンバーのも一部SNSの投稿からピックアップ。
「#1625こぎん」の受付は終了しましたが、他にも写真展など令和元年6月25日(1625)に向けて岩木山を盛り上げていく企画が続きます。
詳しくは弘前市のページ↓にて。
Instagramの#1625こぎんを見ると、全国のこぎん刺しファンから寄せられている様子が見られます。
こぎん刺しTシャツのネットショップ「 cogin+T(こぎんと)」スタート!
#岩木山1625大作戦 に参加させていただきました!
— cogin+T(こぎんと) (@cogin_t) 2019年5月27日
お写真1枚目のデザインは虹色工房1chiさん(https://t.co/qkxWj0BnCc)の糸を使わせていただきました
なお2枚目のデザインはTシャツに採用しております、6月20日から販売開始です〜?✨#こぎん刺し #Tシャツ#弘前#岩木山 pic.twitter.com/zZMWRY7vmN
4月の例会に、弘前移住から数日後というスピード参加してくれた砧川キヌ子さんが、あれよあれよという間にこぎん刺しTシャツのネットショップを制作。
クラウドファンディングCAMPFIREで先行資金を募り、誰でも簡単につくれるネットショップBASE でスピード感ある展開を見せています。
わたしも少し支援したので、オープンしたらリターンのクーポンでお得にこぎん刺しTシャツを手に入れる予定。
この「 cogin+T(こぎんと)」では、実際にキヌ子さんが刺したこぎんをスキャンしてプリントしたTシャツが買えますよ。
cogin+T(こぎんと) powered by BASE
津軽伝統の刺し子技法「こぎん刺し」のデザインをプリントしたTシャツの専門ショップです。
そんな感じで、5月はにぎやかに情報交換したりしながらこぎん刺しを楽しみました。
なお、わたしが刺し始めていたiPhoneケースは、その日の夕方に完成しましたよ。
『みんなのこぎん』について
イベント・例会の告知は主にSNSで出しています。
参加してみたい方はFacebookやTwitter、Instagramをフォローしてください。
あくまでも、さいとうが趣味とノリで始めた活動なので、定例会については、お店の方にお問い合わせされませんよう、お願いします。
【みんなのこぎん 過去ログ】
そらとぶこぎん第3号がAmazonでも買えます
そらとぶこぎん 第3号 (工藤得子さんの系譜) | そらとぶこぎん編集部 |本 | 通販 | Amazon