弘前城公園周辺のGoogleマップのストリートビューが異次元空間になってた
Googleマップのストリートビュー機能が、単なる「道や建物の確認をする」だけではなく、名勝や有名な祭りを紹介するようになってきました。
青森県も例外ではなく、弘前市などは弘前城公園の周りのストリートビューが、日時が入り乱れる異次元のようになっています。
今回の画像は、Googleマップのストリートビューから画像の埋め込みを主に使います。
これ、Googleマップから引っぱってきている画像なんですよ。
ちょっといっしょに歩いてみましょうか。
外濠の側に待機中のねぷた。まだ明るさがあります。
あ、こひつじ保育園!
わたしたちが参加してた保育園の待機場所へ行ってみようとしましたが…。
ちょっとエリアを外れたようで、みんな消えて普段の初夏の通りに。
さらに外濠に寄ると、4月のさくら祭りに!
少し進ませるだけで時間が行ったり来たりして、異次元空間のようです。
土手町の通りを進むと、真っ暗な中をねぷたがどんどん出てくる。
ヤーヤドー!
「いや、ねぷたを見たいんじゃなくて、これから行くルートや建物の確認をしたいんだよ。暗いと何も見えないよ!」
という方も、安心してください。
左上に出ている小窓の「ストリートビュー 2015年8月」と書いている文字をクリックすると、下にスライダーが出て来ます。
これを左に移動してあげると、平常のストリートビューに切り替わります。
弘前城は、曳屋前の姿が見られます
弘前城は、2014年の4月。曳屋をする前で、まだお濠も水があります。
来年には曳屋後の風景も撮影に来るでしょうか。
五所川原市の立佞武多も!!
弘前だけではありません。五所川原立佞武多もストリートビューで見られます。
ヤッテマレー、ヤッテマレー!!
近すぎてなにがなんだか。
あ、ラブライブ!ねぶたもいました。
もしかして、青森・弘前・五所川原の3都市のラブライブ!ねぶたが見られるか??
ラブライバーな方は挑戦してみてください。運行日に撮影してたかどうかですね。
もちろん、青森市のねぶた祭りも
ラッセラーラッセラー!
田舎館村の田んぼアートも!
さすがGoogle、第2会場の「スターウォーズ フォースの覚醒」を写しています。
第一会場の「風とともに去りぬ」は5月の田植え前でした。
他に八戸市の三社大祭も見られるそうです。
見てから行くか、行ってから見るか?
こういうバーチャルなネット越しで見るのはいかん!
と言う方もいそうですが、わたしはそうは思いません。
いくら技術が発達しても、生で、リアルで、ライブで、現地で、自分の目で見るという体験にはかなわないし、それはもうみんな知っているからです。
弘前城公園の外濠が桜の花びらで埋まる「花筏」がネットで広がり、観に来た人も増えました。
秋のライトアップが魔界と話題になったのもネットからで、それを見て夜の公園に足を運んだのは、わたしだけではないはず。
そりゃあ、もう「情報」はこれだけあふれかえっているのだから、あとは何を体験するのかです。
たくさんの情報の中で、自分は何を体験したいのか、見たいのか、味わいたいのか選ぶ時代。
情報は多様に出していった方が、多様な興味とマッチします。
上のストリートビューの埋め込みは、すべてGoogleマップへのリンクになっています。
県外の方は、ぜひネット越しに青森の祭りを歩いてみて、そして現地へ遊びにいらしてください。
弘前でお待ちしています。