人気のベーカリーカフェ「SAKI」で芸術的なパンを堪能
弘前の行きそで行かないとこへ行ってみよう企画 with 父。
前回から、ちょっと主旨が変わって、
太宰治の足跡を訪ねるフィンランド人観光客のレポートを辿る旅、になっております。
最勝院に行って龍神と四体の鬼を見つけるクエストの次は、
「弘前の芸術的なパン屋に行く」
でした。
もうすぐ昼食の時間でしたので、座って食べられるベーカリーカフェへ。
弘前の洋菓子店「ラグノオ」が経営する「SAKI」に行って来ましたよ。
人気のベーカリーカフェなので、早めに入店しましょう
朝が早い父との行動だったので、最勝院を見終わってから百石町の「SAKI」に着いたのは11時半よりちょっと前でした。
この時間帯だとゆとりを持って座ることができます。
ゆっくりと美味しそうなパンを選びます。
ベーカリーカフェによくあるように、セルフサービスでパンを選び、レジで会計をして、席につきます。
食べ始める頃には、もう空席が少なくなってきていました。
これは、12時過ぎは激戦区ですね。
今回は、ドリンクを注文していたので、お皿に載せたパンとドリンクをお店の方が後から運んでくださいました。
チョロチョロする子連れなので助かります。
フィンランド人観光客が弘前のパン屋に感動した理由を考える
「芸術的なパン」と言われると首をかしげる日本人の方もいそうです。
上に写真を載せたSAKIのパンも、ハロウィンのパンプキンパイなんか特別感あるけど、日本のベーカリーなら割とやっているレベル。
でも、この日本のベーカリーの菓子パン、海外観光客からけっこう人気が高くなっているそうで。
これだけ多種多様なパンをずらりと並べているのは、日本独特の風景らしいですね。
一方、6年前に父とフィンランド旅行してきた時に食べたパンがこちら。
しっかり噛み応えがあり、つぶつぶの味わいがあるパンでした。
三度三度に食べる主食だからこそ、日本のパンのように精白糖やバターをふんだんに使っていないのでしょうね。
わたしたちも、ベーカリーの菓子パンを毎食に食べていたらあっという間に糖分・油分のとりすぎになってしまいます。
たまに食べるからこその特別感、それを求めて色んな味の種類を試したくなるのですよね。
弘前は城下町ですが、大正ロマンの文化も感じられる街で、洋食・洋菓子のお店が充実しています。
この「SAKI」のパンも間違いなく美味しいので、外国人観光客には喜ばれていそうです。
なお、人気のセットとしてカレーもあります。ベーカリーカフェですがカレー。
1コインランチにも載っていたかな?
青森らしくリンゴを使ったカレーです。こちらも以前食べて美味しかった!
ラグノオベーカリー&カフェ SAKI(サキ)
- 住所 青森県弘前市百石町9
- TEL 0172-33-2122
- Facebook ラグノオベーカリー&カフェ saki
- 駐車場も裏通りにあります。細い道をゆずりあいながら運転しましょう。
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