とってもインスタジェニックなカフェは畑の中!藤崎町のカフェ「Zelkova(ゼルコーバ)」で休憩
青森県立美術館からの帰り道、弘前から車で20分ほどにある藤崎町のカフェレストラン「Zelkova(ゼルコーバ)」に寄り道しました。
先月、イベントにおじゃました時は子連れで、まわりもにぎやかな雰囲気でしたが、今回は閉店間際の時間帯で、落ち着いてお茶を楽しむことができました。
ここ、「なぜこの畑の中に、こんなにオシャレなカフェが!?」って驚くぐらいセンスが良いのです。
とってもインスタグラム映えするインスタジェニックなカフェ・ゼルコーバをご紹介します。
落ち着いた木の手ざわりにホッとする空間
実は、お店に到着した時は、閉店前のオーダーストップの時間(15:30)を少し過ぎた頃でした。
諦めて車に戻りかけたところへお店からママさんが出てこられて、
「せっかくいらしたのですから、どうぞ」
と笑顔で声をかけてくれたのです。
運転疲れが出ていた夫とありがたく休ませていただきました。
先月はここで開催されたイベント「ゼルコーバの夏休み」に息子と遊びに来ていたのですが、ほとんど外にいたので、ようやくお店の雰囲気をゆっくり味わえました。
(※撮影は許可をいただいています)
メニューが充実しています
ミニアルバム風のメニューを開くと、コーヒー・紅茶・フレーバーティー・ハーブティーやモヒートなど、ドリンクがとても充実しています。上の3枚だけじゃないんですよ。
前回、息子はクランベリー&マンゴーのジュースというオシャレなジュースを飲んで、すっかり気に入っていました。デザートもどれも美味しそう…。
Instagramにアップしたくなるカフェ
悩んだ末に、夫はカフェ・モカとチョコパフェ(mini)、わたしはゆず紅茶とフルーツパフェ(mini)をオーダーしました。
到着すると、器も盛りつけもきれい。これはインスタグラムにアップしたくなりますね。
見ると、インスタグラム上に#ゼルコーバのハッシュタグや、スポットへの投稿がたくさん!
どれもお客さんからの投稿で、センスがいいんです。
下の画像はリンクになっています。
先月、「ゼルコーバの夏休み」に行きたくなったのも、このジブリっぽいポスターがあまりに素敵で実際の風景を見たくなったのがきっかけでした。
ナビを頼りに、リンゴ畑や田んぼの中を曲がって曲がってたどり着きました。
この、わざわざ探してまで行く感と、お店やメニューのおしゃれさが、これだけインスタ投稿率が高い理由でしょうね。
こぎん刺し作家「MOZE」さんとばったり再会!
お店に入る時に、「ゼルコーバの夏休み」で津軽こぎん刺しの針刺しの作り方を教えていただいたこぎん作家MOZEさんと会いました。なんという奇遇!
ゆず紅茶を飲みながら窓の外を見ると、畑で何か収穫されていました。
後でうかがったところ、ここの畑を借りて育てている藍の葉を刈っていたところでした。
MOZEさんは、ご自分でこぎん糸を染めるところから作品づくりをしていて、前回もラベンダーやりんご、桜で染めた糸でワークショップをしていました。
てっきり津軽の方だと思っていたら、なんと鹿児島のご出身だそうで!
「MOZE(モゼ)」というのは鹿児島弁で可愛いという意味だそうです。
もし、津軽弁ならMEGO(メゴ)ですかね。
ここで育った藍の藍染め糸で、どんなこぎん刺し作品が生まれるのか、とても楽しみです。
関連リンク>MOZE (Facebookページ)
次はランチで!
ゼルコーバでの休憩を終えて、まっすぐ息子の保育園にお迎えに行きました。
田んぼアート~県立美術館「化け物展」~ゼルコーバと来て、ようやくデートらしい1日に。
夫は元旦以外休み無しの施設で働いているので、平日に休みになることが多く、たまにこうして夫婦デートをしています。
息子にはナイショです。この頃、息子はわたしをめぐって夫への対抗意識をむき出しにしてますからね。
次は、ランチを食べに行きたいです。
その時は、夫と息子、どちらと行くか、それとも別の友人と行くか?
どちらにしても、またInstagramに写真をアップしていそうです。
…お店の方はあれだけ写真が集まっていること、ご存知なのでしょうか。
お店のアカウント作って写真を投稿していけば、かなりのフォロワーが付きそうです。
Zelkoba-ゼルコーバ
住所:〒038-3801 青森県藤崎町大字藤越字東亀田59-3
TEL:0172-55-5619
Facebookページ:Zelkova ゼルコーバ
※道は藤崎イオンの前を通る道から曲がるとわかりやすかったです。
【関連記事】
>レジンとこぎん刺し、初心者歓迎のワークショップでハンドメイド体験してきました
>【初心者向け】Facebook、Twitter、Instagramの違いをざっくり解説します
-スポンサー広告-