来たよ、来たよ、桜!! ソメイヨシノの開花宣言が出た弘前公園を散策しました
2017年、弘前公園のソメイヨシノが開花宣言出ました!
早っ!
直近では開花は21日の予報だったのですが、ここ数日のあたたかさでいっきに進んだようです。
外濠も、園内の標準木も今日4月18日に開花宣言。
それは珍しいことだそうです。
市役所前のラッパを吹く少年の像も開花を告げているようですね。
ちょうど市役所に行く用事があったので、ついでに夕方の園内を散策してきました。
桜が咲き始めたばかりの弘前公園の様子をご覧ください。
まずは追手門前で定点観測
いつも撮影しているポイントでパシャリ。
確かに咲いてますねぇ。
この日は天気が悪く、雨まじりの強い風が吹く日だったので、外濠も水面が波立っています。
追手門~下乗橋
追手門から公園に入り進んでいくと、植物園前に屋台がもうできあがっていました。
毎年恒例の並びですね。
さらに進んで杉の大橋を渡ります。
ここも撮影ポイントですね。
もうちょっとで開くぞ、というソメイヨシノの花がたくさんあります。
さくら情報のボードを見ると、確かに園内(標準木)と外濠の欄に本日開花と書かれていました。
もっとも、まだ日陰は雪が溶けていない場所もありますが…。
おや、復活の大枝垂れの向こうに何か作ってますね。
これかな?
下乗橋では石垣工事とそれを観覧するための展望デッキの工事が進められています。
本丸から北の郭へ
天守付近はもう有料エリアになっています。(大人 310円、子供 100円)
前回のマルバマンサクさん探しの時から季節が進みましたね。
ただ、さくらまつりが始まる前は17時以降無料です。
わたしは年間パスで5分前に入場。
風が強い中、一足開花が早い「弘前枝垂れ」の花が揺れていました。
大正3年生まれのおじいちゃん、なかなかせっかちですね。
雲が厚くて展望台から岩木山は見えず…。
そのまま、マルバマンサクさんのいた北の郭に降ります。
こちらもけっこう咲いてますね!
開花予報の手掛かりになるマルバマンサクさんはどうしてるかな。
いました。
マルバマンサクの標準木はすっかり花も葉もない状態でしたが、もう1本の方はまだ黄色い花(?)が残っていました。
館神跡(たてがみあと)の子福桜(こふくざくら)も咲いています。
館神跡の子福桜も咲いてる。 pic.twitter.com/4Lquk8bqix
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2017年4月18日
開花宣言を出したソメイヨシノの標準木はどれかな???
探してみましたが、マルバマンサク同様に案内板には載っていませんでした。
たぶん、この北の郭のソメイヨシノなんですけどね。
それらしい花をパシャリ。
小雨が降ってきたので、急いで博物館側から公園を出ました。
市役所にむかう道路沿いの桜もこれだけ咲いています。
「桜のトンネル」の西濠はまだまだらしいので、GWまでソメイヨシノが楽しめるかな?
弘前公園はとにかく広くて多種多様な桜があるので、花の時期も長いのです。
以上、さくらまつりが始まる前に今年も開花宣言が出た弘前公園の風景でした!
随時、各種SNSで写真を投稿していますので、ぜひフォローしてください。
- Twitter>@urabetti
- Facebook>さいとうサポート
- Instagram>@urabetti174
関連記事
【随時更新】弘前さくらまつりに、子どもと出かける時の行き方を考えてみた | さいとうサポート
さいとうサポート
弘前公園の弘前さくらまつりへ、小さい子どもと行く時のルート、歩き方、注意点を、弘前在住4年目の道産子がまとめました。
「弘前城 武徳殿で甲冑の着付け体験をして武士気分を味わったでござる」の巻! | さいとうサポート
さいとうサポート
昨年夏にお殿様とお姫様になった武徳殿休憩所の着付け体験が、よりパワーアップしています。 有料にはなりましたが、陣羽織や甲冑もラインナップに入ったとか。 やっと昼間の弘前公園に行く...