『スープtoこぎん』2月はこぎん刺し指輪型ピンクッションを作りました
弘前市富田町のスープスタンド「スープライダース」で津軽こぎん刺しを楽しむ「スープtoこぎん」、2月も開催しました。
今回はこぎん刺しの先が丸い針も刺せる、指輪型のピンクッションづくりです。
これがあると便利ですよ!
ゲスト講師はスワロウテイル内本明美さん
今回のゲスト講師はSwallowtail内本明美さん。
元々、スワロウテイル印の指輪型ピンクッション「ハリヤスメ」を、わたしが数年前に買って愛用していまして、せっかくだからそれを皆さんで作ってみましょうという回です。
「ハリヤスメ」はこぎん刺し部分を含むパッチワーク上になっていましたが、今回のピンクッションはこぎん刺しを刺した布一種類にし、土台もファブリックテープなどを使って、簡単に作れるようにしました。
こぎん刺し初体験の方は3人でした
今回のこぎん刺し初体験の方は7人中3人でした。
それに、1人は数十年ぶり?
あとのお2人は最近ハマっていて、前のスープtoこぎんやスタバdeこぎんにも来ていただいています。
初めての方は、まず
「本日一番難しいところです!」(by内本さん)
の針に糸を通すところからスタート。
生地の縦横の見分け方、中心点を決めて、真ん中から、あるいは図案の端から刺す方法を覚えます。
今回は刺した後の工程が多いので、図案は小さめなものを選んで用意しました。
こぎん刺しをしたら、中に綿を入れて縫い縮めて、土台にはファブリックテープを巻いて、合体してレースを巻いて……完成!
指につけるピンクッションが7個完成♪
テーブルに並べるとやっぱりかわいいですね。
スープライダースさんのおしゃれな木目のテーブルもいい背景になります。
輪になっているのが参加者の皆さんが作ったピンクッション、右下がわたしのと、パッチワークになっているハリヤスメです。
皆さんもそれぞれのスマートフォンでしばし撮影タイム。
休日のランチを楽しくおしゃべりしながら過ごします
スープtoこぎんは、終わった後のランチセット(たまにスイーツセット)もお楽しみ。
事前に注文しておいたホットサンドとスープのセットをいただきます。
わたしはハムタマゴチーズのホットサンドと、本日のスープ(深浦にんじんのポタージュ)を選びました。
初めて会う人たち同士でも、共通の作業をして達成感があるので、和やかにおしゃべりがはずみますね。
ご参加いただいた皆さん、ゲスト講師のスワロウテイルさん、いつも企画いただいているスープライダースさん、本当にありがとうございました!
スープtoこぎんは、また3月下旬に同じ内容で開催予定です。
告知はスープライダースさんのInstagram、Facebook、Twitterでご覧ください。