2009年生まれゲーム大好き小学生男子が毎日見てるYouTubeチャンネルさらす

先日、プロブロガーのイケダハヤトさんがTwitterでYouTubeの視聴状況をリサーチしていまして。

わたしは日常的には見てないのですが、毎日欠かさず見ている2009年生まれの小3息子に何を見ているのか聞いてみました。


そのメモがこちら。



聞いてみてもよくわからなかったので、そのチャンネルを表示してどれがおもしろかったか選んでもらいました。

たくっち


息子ランキング1位のたくっちチャンネル。

「ゆっくり」と言われるまんじゅう型の頭だけのキャラクターと、
人工音声「ゆっくりボイス」で、ゲーム実況や茶番劇などを配信しています。

キッズに大人気だそうで、アンチも多いみたい。

同学年の子たちでもほめたりDisったりしています。

なお、ここから4番目までみんなゆっくりボイスです。

ゆっくりロングタイム


ゲーム実況が参考になるというゆっくりロングタイムさん。

スプラトゥーンでサブブキであるボムをよく使う「ボマー」だそうで、他のゲームでも「爆破!」がよく見られます。

おかげで息子もボマー=爆弾使いになりました。


エル


「胴体があるゆっくり」というコメントが謎だったのですが、確かに首だけじゃなくて胴体がついているキャラクターでした。

既存のまんじゅう東方キャラだけじゃなく、オリジナルのアバターを使っている人も多いようです。

アベル


マインクラフトの実況も数年前から好きで見ていますね。

こちらもオリジナルのアバターでしょうか。

息子に聞いたら絵師さんが作ったもので…と長々と解説されました。詳しいな。

フィッシャーズ


5番目でようやく生身の人間登場です。

中高生に人気のYouTuberグループ「フィッシャーズ」。

ボードゲーム「ナンジャモンジャ」で遊ぶシリーズが好きだそうで、それ以後も見続けてます。

草なぎくんと遊ぶ動画もあったり、変換アプリSimejiのPR連続ドラマに出演していたり、ちょっと芸能人よりな印象ですね。

息子のYouTube視聴状況と経緯


毎日17時からYouTubeタイム

毎日17時からYouTubeタイム


このへんは、息子が特殊なわけではなく、YouTubeを幼児期から見ているゲーム好き少年にはあるあるルートのようです。

ボーカロイドの曲は楽しめるわたしも、ゆっくりボイスの音声をずっと聞いていると耳障りに感じます。

子どもの頃、ファミコンを茶の間のテレビで遊んでいたら親があのピコピコ音を嫌がっていた記憶がよみがえりますね。歴史は繰り返す。

息子にはテレビ<<(超えられない壁)<<YouTube

あ、関連動画の自動再生はオフにしていますし、セーフフィルタもかけていますよ。

これをやっておかないと、関連動画として怪しげなのやショッキングな動画が自動的に再生されることがあるので、子どもにYouTube見せている方は気をつけて。

YouTubeだけではなく、Amazonプライムビデオフジテレビオンデマンド で昔のアニメ・特撮作品を見ている息子。

ガンダム、ゲームセンターあらし、南国少年パプワくんなどなつかしい番組から、深夜放送の「転生したらスライムだった件」「はたらく細胞」「ざんねんないきもの事典」なども見ています。(いちおう内容はわたしも気をつけてます)

みんながお茶の間で同じ番組を見て、翌日話題にしていた時代は過去のこと。

見たい人が見たいタイミングで見たいコンテンツを視聴している時代に生まれ育つ子どもたちに、テレビ・新聞・雑誌などをつくる人たちはどう対応していくのか。

わたしたち40代でもテレビ・新聞離れが進んでいるので、あと10年したらすっかりメディア情勢が変わっているのかもしれませんね。


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