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初めてのNAVERまとめつくってみた。blogのまとめ記事とはどう違う?

初めて作ったNAVERまとめ

さいとうが初めて作ったNAVERまとめ


アラフォーオカンがはじめてみたシリーズです。

ネットで調べものをしていたらたびたび目にするNAVERまとめ。
実は誰でも簡単に作れることをご存知でしょうか?
わたし、わりと最近まで知りませんでした。
昨年、あおもりメディアラボの学生さんがつくったのを見たのがきっかけだったか。

ちょっと興味がわいたので、弘前のこぎん刺しスポットについてのまとめを作ってみました。


その操作感と、まだ投稿して1週間ですが感じたことなどをあげておきましょう。


メールアドレスとパスワードを入力してすぐにアカウント作成


アカウントをつくる画面はこんな感じです。


NAVERアカウント作成画面

NAVERアカウント作成画面


まとめに表示されるユーザー名と、メールアドレス、パスワードを入力して利用規約に同意のチェックを入れたらもう作成できます。
後はメールアドレスに確認メールが来るので、そこにあるアドレスをクリックして確認すればOK。

下にボタンが並んでいるFacebook、Twitter、livedoor、Yahoo! Japanのアカウントがあれば、そちらと連携してすぐに始めることもできます。

そう、誰でもまとめを作れるのです。
なんとなく、編集部と契約しているライターとかじゃないとできないようなイメージがあったのですが、誰でもすぐできます。

実際、わたしが「はじめてNAVERまとめ作ったよ」とSNSに投稿すると、
「まとめって作れるんだ?」という反応があったので、わたしと同じような印象持っていた人は多そう。

同じように暮らしの情報に特化したiemo(イエモ)、ヘアメイクやファッションなど女子向け情報が集まるMERY(メリー)なども、よく見ると右上に無料会員登録やまとめ作成のリンクがあります。これもライター契約不要だったのか。

Twitterをまとめるトゥギャッターは誰でも作っているイメージがあったのですけどね。


ブロックを積み重ねるようにまとめます


NAVERまとめを作る時は、要素を1つ1つ積み重ねながら作ります。
と言っても操作は簡単で、「追加」ボタンを押して…



追加したい要素(テキスト、引用文、画像、URL、ツイートなど)を選んで、その内容を貼ったり、アップロードしたり。



URLを貼りつけると自動的にタイトルや画像などの内容を読み込んでくれるので、紹介コメントを添えるだけです。コメントは添えるだけ。

詳しくはまとめの作り方まとめがあるので、そちらをどうぞ。


無料ホームページ作成サービスのJimdo、当ブログで使っているa-blog cmsもブロックで要素を積み重ねる形式なので、操作感は似たところがありました。


blogでのまとめ記事とNAVERまとめ記事の違い


このブログでもちょくちょくまとめ記事を作っています。



作って公開して感じるのは、こんなところ。

  • NAVERまとめはその場所、プラットフォームとしての力が強く、始めたばかりでもアクセスを得ることができる
  • NAVERまとめはまとめ作成者を見る人はあまりいないが、個人ブログはまとめた本人が表に出る。
  • NAVERまとめは報酬(インセンティブ)制度がデフォルトである。アクセス数に応じた報酬を得ることができる。ブログの場合は、Googleアドセンスやアフィリエイトプログラムなどに申請して自分でコードを貼らなくてはならない。
  • ただし、収益性は例えばGoogleアドセンス>NAVERまとめで閲覧数単価で数倍以上
  • どちらにしてもWEBで発信されている情報が無いとまとめようがない。

自分を表に出して収益を得たり集客をしたい人→ブログ
匿名で自分を出さずに副業レベルでしたい、自分でブログやアフィリエイトの申請・設定したくない人→NAVERまとめ

という印象でしょうか。

最後に書いたのは本当に実感していて、ブログにしてもNAVERまとめにしても、一次情報がWEBに無いと編集する素材から作らねばなりません。

弘前もいいイベントや企画があっても、それが紙やクチコミだけだったり、WEBでもPDF載せただけだったりすると、とてももったいない気持ちで身もだえします。

時には一次情報を自分で文章書いたり撮影したりして作った上で、それをWEBに発信して、自分でまとめる、という作業もありました。

たぶん、このへんは全国共通に地方あるあるの課題なので、何か小さな仕事になりそうな気はしています。


これからNAVERまとめ編集長に添削していただきます!


実は、今回NAVERまとめに初挑戦したのは、あおもりメディアラボの企画でNAVERまとめ編集長の桜川和樹氏が弘前で「WEBならではの編集術」講座を行うからでした。
事前にまとめを提出しておくと、編集長直々に添削していただけるとのこと!

これは良い機会なので、フィードバックをいただいて今後の情報発信の参考にさせていただきます。

またまた学生さんに混じってモグリ学生してきます。ふふふ。

その後、また提出したまとめの修正や追加などをする予定です。
ぜひ添削の事前・事後を見てやってください。

まとめ記事作成は、クラウドワークスなどでも発注が多数あるので、学生のうちから「情報をまとめて加工して発信する」編集術を身につけておくのは大事ですね。

本当に弘前にはWEBの著名人がよく来るので、若い方はぜひ食いついていって、地方からできる発信、都市部に出ても役立つ発信の力を身につけてください。

…なんて言って、わたしも彼らの親世代に近いけど、まだまだやる気ですよ。

気になっていたお店に行く機会になりました

WEBにある情報をまとめるだけでもいいのですが、やはり自分で素材から作りたいこともあります。
今回は気になっていたけれどなかなか行けなかった「津軽工房社」さんにおじゃまして、写真を撮らせていただいたりしました。
ありがとうございます!

地方在住者としては、せっかく現地にいるのだから、そこにいる人にしかできない情報発信をしていきたいものです。

では、講座のレポートはまた後日!