あの混乱の夏から1年、わたしが開業した理由をお話しします

ねぷた祭りが目前に迫り、青森県もようやく梅雨明け宣言が出て、ますます蒸し暑いこの時期。

1年前の今頃、わけもわからないまま駆け回っていたことを思い出しながら、月末月初の仕事のヤマ場を迎えています。

「さいとうサポート」の開業届けを出したのは、2014年11月11日のこと。
そこに至る流れは、この7月から始まりました。

女40歳で、子どもはまだ未就学児で、弘前に移住して2年、取り立てて食える資格も無く、学歴は中卒な自分が、なぜフリーランスの個人事業主という形に踏み切ったのか。

ちょうど1年になるので、そろそろ語っておきます。開業に至った経緯を。

(あ、またも長いです。すいません)


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年07月31日 | Permalink

「なんとなく」で起業しちゃいけませんか? ママ起業の立場から物申す

この頃、東洋経済オンラインで読んだ記事を見てモヤモヤしていました。
しかし、もう一週間も経ったので、反論を書き出すことにしました。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年06月18日 | Permalink

起業前の第一歩。赤ちゃんを背負って訪問PCサポートをしました

じゃあ、このメニューにいくらと書くか?

起業してから、なにかと頭を悩ませるのが、
「この仕事、いくらで請けたらいいか?」
ということです。
あまりに安いと、自分が続けていけないし、高すぎると相手が出せません。

相場があるような仕事なら、他の人の料金表を見て、見当をつけることができます。
「この人がこれだけもらってるなら、自分はこれくらいかな~」
と、経験や出来上がりを見て判断できます。

でも、まったく初めてのことで、他に相場が見当たらない場合、相手との探り合いになることも。

いま、わたしの仕事で一番大きいボリュームなのは、訪問マッサージ治療院の事務なのですが、これを個人でやっている人をネットでも見たことがないので、最初は手探りでしたね。

勤めていた時には考えたことがなかった、自分のスキル・技術への価格付け。
その第一歩は、整理収納コンサルタント後藤えいこさんへの訪問PCサポートでした。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年04月11日 | Permalink