不登校で中卒女性のわたしがしてきた11の仕事と収入

「そんなに辛いなら学校に行かなくてもいいよ」
と、子どもを緊急避難的にお休みさせた親御さんも、1週間、1ヵ月、1年と経つごとに不安に思う気持ちも出てきます。

果たして、この子はこのままずっとうちにいて大丈夫なのか?
外に出て仕事はあるのか?
中卒だとまともな仕事に就けないのでは?


当事者だった自分自身、そう思っていました。
昼夜逆転してダラダラ遊んでいるようでも、内心の不安はありました。

そこで、特別な才能があったわけでもなく、小学校に行かなくなるまで無難に生きてきた自分が、それからどんな仕事をしてお金を稼いできたかを書き並べます。
参考ケースは多い方がいいですからね。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年08月31日 | Permalink

あの混乱の夏から1年、わたしが開業した理由をお話しします

ねぷた祭りが目前に迫り、青森県もようやく梅雨明け宣言が出て、ますます蒸し暑いこの時期。

1年前の今頃、わけもわからないまま駆け回っていたことを思い出しながら、月末月初の仕事のヤマ場を迎えています。

「さいとうサポート」の開業届けを出したのは、2014年11月11日のこと。
そこに至る流れは、この7月から始まりました。

女40歳で、子どもはまだ未就学児で、弘前に移住して2年、取り立てて食える資格も無く、学歴は中卒な自分が、なぜフリーランスの個人事業主という形に踏み切ったのか。

ちょうど1年になるので、そろそろ語っておきます。開業に至った経緯を。

(あ、またも長いです。すいません)


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年07月31日 | Permalink

「好き」はどんどん表に出そう。偏愛マップ書きました。

「偏愛マップ」って、聞いたことがありますか?
「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝さんが提唱するコミュニケーションツールで、昨年春ぐらいからネットで話題になっています。
書き方は簡単、「好きなもの、愛するものを紙いっぱいにかく」だけです。
iPad+Procreateで文字を書く練習兼ねて、わたしも偏愛マップを書いてみました。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年07月14日 | Permalink

元不登校児の17歳と14歳の姉弟が書いた「独断と偏見による!楽しい昼夜逆転の仕方」(再掲)


これからご紹介する文章は1992年当時、フリースクールさとぽろで発行している通信に寄せて、17歳のわたしと14歳の弟とで書いたものです。
わたしは小5から、弟は小3から不登校をして、中学校卒業までほとんど学校には行きませんでした。
するとみるみる昼夜逆転の生活になっていったのですが、それについて外から色々と意見されることがあり、反論として書いたものです。
一時は個人的に作ったホームページに載せていましたが、内容を整理した際に外していたので、こちらに再掲します。
表現がやたらカジュアルですが、中高生ぐらいの子が身内の通信に向けて書いたものだとご了承ください。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年07月09日 | Permalink

あなたは「書き言葉」の人? それとも「話し言葉」の人? 自分がわかると苦手意識も変わります


人と会った時、
「この人は『書き言葉』タイプだな」
「この人は『話し言葉』が魅力的な人だな」

と、こっそり感じています。

ここで言うのは、
「書き言葉」=公用文書に使う言葉
「話し言葉」=話したままの言葉、口語体
という分類ではありません。

「書くように考えるのか」
「しゃべるように考えるのか」
どちらが優先しているのか?
という、その人のクセの観察です。

これを意識していると、無用なコンプレックスを持たなくていいんじゃないかと気づきました。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年07月04日 | Permalink