元モーニング娘。の小川麻琴さんが語るフリーランスの心意気に元気をもらった話
3月9日、青森市に元モーニング娘。の小川麻琴さんによる「わたし流ワークライフバランス」のセミナーが開催されました。
かつてASAYANでモーニング娘。誕生の頃から見ていたわたし、発表されてすぐ予約してこの日を心待ちにしていました。
あおもりIT女子部のイベントだけに女性限定参加だったこのイベントの様子、レポート書くか迷いましたが、アイドルの裏話ではなくフリーランスの女性として共感する言葉が多かったので少しシェアします。
青森県弘前市で事務代行、ライティング、IT活用支援をしているさいとうのブログです。
選択されているタグ : 起業
3月9日、青森市に元モーニング娘。の小川麻琴さんによる「わたし流ワークライフバランス」のセミナーが開催されました。
かつてASAYANでモーニング娘。誕生の頃から見ていたわたし、発表されてすぐ予約してこの日を心待ちにしていました。
あおもりIT女子部のイベントだけに女性限定参加だったこのイベントの様子、レポート書くか迷いましたが、アイドルの裏話ではなくフリーランスの女性として共感する言葉が多かったので少しシェアします。
昨日のFacebookの投稿が、思ったよりも反響があったので詳しく書きます。
大企業のオジサンだけじゃなく、
主婦の起業も相談したりセミナー受けるより
まず小さく始める方が早い。
だいたいがおうち起業の範囲でやりたい人が、
スタートもする前から
自分探しセミナーに数万円とか数十万円とか
突っ込む意味がわからない。
そのお金、あずかっている家計から出してるなら、
何年後までに回収して上回る利益出すって、
ちゃんと計画してるよね??
自分の強みとかキャッシュポイントを
高いお金払って人に見つけてもらわなきゃ、
絶対うまくいく起業を学んでからじゃなきゃって
すがること自体がまず起業向きじゃないカモ。
下手でも効率悪くても、
一通りやってみて、
それから人に聞いたりセミナー行く方が
身になると思うけどね。
(何か読んだ)
前からうすうすと感じてはいたけれど、「かあさん部長」矢野りんさんと語り合う会で確信したこと。
矢野りんさんと語り合う会から一週間。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年10月12日
触発されて思うのは、
「差し替えのきかない仕事をしないようにしなくてもよかった」
ということ。
小さい子どもがいながら働くことが不安で、いつ休んでも許されそうな職場を選んでいたけれど、それは自分で自分の評価を下げてしまうことだったな、と。
妊娠中から産前産後、3ヵ月の育児休業。その後の時短勤務。移住後の求職活動。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年10月12日
子どもが小さいから、「いつ休んでもご迷惑をかけないように」仕事を選んでいた。
しかし、札幌での仕事でも、青森にきてからでも、
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年10月12日
「いつわたしが休んでもいい仕事」=「わたしじゃなくてもいい仕事」
だったので、自分以上に良い条件(残業できる、急に休まない)人がいたらあっさり替わられるし、業務そのものが別拠点に移動になったこともあった。
この頃、お金に関する話題を見ることが多くなっています。
節約の話しは重宝されるけど、稼ぐ話しは嫌がられもするお金。
どちらかと言うと、これまであまり稼ぐことに熱心でなかったわたし。
なにしろ、自分の親も公務員だったし、社会人になって最初に入った職場が特殊だったので…。
【】20歳で親元を離れた時に入ったのが劇団だったので、20代から60代のベテランまで手取り10~13万円という暮らしに慣れてた。相互扶助たくさんあって、結婚式も手づくりだし、引っ越しも団員同士だし、葬式も(以下略)。劇団員って演し物も作り物も積み込みもできるからね。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年6月1日
2014年11月に開業して、フリーランスの自営業者になってからは、頭を切り換えて「稼ぐ」ことを自分に言い聞かせているところです。
今年から夫の扶養を外れたので、国民健康保険と国民年金の支払いが重い…。
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年6月1日
でも、上限振り切ることに決めたのだから、ここは乗り越えてそれ以上稼ぐ。
自宅を拠点にして仕事をするようになって一年以上が経ちました。
この頃、立て続けに友人・知人から
「家で仕事できるっていいなー。わたしもやりたいんだけど…」
と言われることがあったので、両方を経験している身から在宅で仕事をするメリットとデメリットを考えてみました。