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ネットで実名顔出しってこわい? いやいや通りすがりの悪意の方がこわいですよ

即日アップしたりんご飴マンの街ナカゼミレポートが、弘前のあちこちでシェアされていて、わりと特定された感がある斎藤です。

昨日は関係者以外の社会人参加者は、わたしと友だちともう1人だったので、すぐにわかるんですよね。顔写真も載せているし。

遠くの友だちから、「あんなに顔と名前出して大丈夫?」と心配されたりもしていますが、月200万以上のPVがあり、しょっちゅう炎上しているイケダハヤトさんでさえ、これぐらいで済んでいるのですから大丈夫です。たぶん。

参考リンク>炎上マーケティングばかりしているから、イケダハヤトの家を燃やしに行った話 | 株式会社LIG

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弘前に来て自営業始めたので顔と名前出しました

個人でホームページやブログで発信することは1998年からしていましたが、ずっと「うらべっち」というハンドルネームを使っていました。

今もTwitterはその名残があります。 なんか、Twitterは人形やプロレスやTRPGなど趣味から始まったつながりが多くて。


Twitterのアカウント

Twitterのアカウント

ですが、2012年に弘前に移住して、2014年11月に「さいとうサポート」を開業したことをきっかけに、実名と顔写真を載せて発信するようになりました。

このどちらかの条件が欠けても、こうはならなかったでしょう。

会社の看板を背負わないひとり自営業だから顔と名前を出して売り出す必要があったし、弘前市にいるから大丈夫だろうと踏んでいました。

弘前にいるから大丈夫、の理由

昨日のゼミでも話題になっていましたが、このへんは人のつながりが濃いので、友だちの友だちレベルでたいていの人とつながってしまいます。

だから、あんまり目立つことをしたがらないという気質もあるのでしょうが、逆に言えば変なことをわざわざされる心配が少なくなります。
そういうことをした人がいれば、すぐに人の噂話で伝え聞こえてくるからです。

また、まったく関係無い人がわたしに害を与える為に来る、というのも大都市から弘前までは距離が遠すぎるのです。

個人的な恨みや通りすがりの人の方がこわい、の理由

危害を加えられることがあるとすれば、これまでの人生で恨みを買った人とか、通りすがりの人とかの方がよっぽど可能性があります。

個人的な恨みであれば、わたしがネットに出ようが出まいが、知人から連絡先をたどって追ってくるでしょう。

通りすがりの人からの危害は防ぎようがありません。
でも、これも都市部の方がありえます。
100万人に1人の危険な人がいるとすれば、190万都市の札幌市や2000万人以上が右往左往している東京の方が、個人を特定して追ってくる可能性があります。

参考リンク>【Twitter実験】つぶやきだけで個人を特定できるのか? | オモコロ

わたしも、東京にいた時に拉致られかけたり、札幌でキャッチの人をあしらったら逆ギレされて追われたことがあります。都会怖い。

これは、全然ネットとは関係なく街角で発生しているので、都市か地方かによらず通りすがりの方が危ないのです。

とは言え、気をつけていることはあります

不特定多数が見るブログやSNSに住所や家の外観写真を出さない、ということはやっています。

Twitterでリアルタイムにいる場所をつぶやかない、というのは札幌まではやってましたが、今はあまり恐れてなくて普通に「弘前城公園なう」的なツイートしていますね。

子どものはっきりした顔写真を載せない、というのもあります。
しかし、これは防犯上というより、大きくなった子どもに文句を言われそうだからですね。
わたしが子どもならきっと言います。

SNSごとの公開範囲を知る

前にSNSの違いをざっくり説明する記事を書きました。

関連記事>【初心者向け】Facebook、Twitter、Instagramの違いをざっくり解説します

ソーシャルネットワークとひとくくりに言っても、全体に公開されているもの、特定個人にだけ読まれるもの、設定によって違うものなど様々です。

どの投稿が、どこまで読まれる可能性があるのかを知っておくと、むやみに恐れて隠したり、うっかり公開してしまうリスクが少なくなります。

脳内企画を打ち上げてみたら、SNSの疑問シェア会が人気でしたので、これは来月ぐらいには1度開催してみます。

【随時更新】斎藤は今、こんなことをやってみたいと思っています

希望者が多い日時を選んでいきますので、参加してみたい方はメッセージでもメールでも良いのでご連絡ください。


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