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ブログを12年書いてわかった、普通ブログのいいとこ5つ

旧ブログ2006年11月の投稿

旧ブログ2006年11月の投稿


ブログを書いて世界に発信! と言うと、なにか特別なことがしませんか?

「普通に暮らしている自分には、特に書く事なんてないし」って、よく聞く言葉です。

たしかに、わたしは今は自分の仕事の為もあって、人に知られるためとか、数字を狙って書いたりもしています。

でも、そのずっと前、2003年12月からブログを書いていました。
関連リンク>Alternative Note

上の画面は、2006年11月の投稿です。
大通り公園にホワイトイルミネーションが点いたとか。
コールセンターに勤めていて、日本ハムファイターズ優勝の凱旋パレードが通るから、クライアントが本州の企業のセンターだと音が入らないように窓閉め切りになるかしら、とか書いています。
ごく普通のOL日記ですね。

それでも、自分にとっていいことはたくさんありました。

だから、普通の人のあなたもぜひブログを書いてみたらいいし、わたしはそのブログを読みたい。
という普通の人ブログ=普通ブログをおすすめします。

(※ここでは、あえて、普通の人なんていないんじゃない?というツッコミはおいておきます)

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普通ブログのいいところを5つ数えます

1:マイペースでいい

旧ブログを見ると、更新する日は毎日更新してますが、しない時は半年ぐらい放置したりしています。
それでもいいんです。

普通に仕事して、家のことして、ネット見たり、テレビ見たり、遊びに出たり、普通にしてても忙しいのだから。

書かなくちゃ!と思い込むと、書かなくなった時に手がにぶり、そのまま遠ざかってしまいます。

だから、最初からマイペースでいいじゃん!というノリで軽くいきましょう。
更新しないと不安になる読者だっていないのですから。

2:好きなことをならべていい

あなたはなにか好きなものを並べてながめて楽しんだことはありませんか?

好きなアーティストのCDやグッズとか、作家の本とか、コスメとか、靴とか、お人形とか、風景の写真とか。

ブログに好きなこと、うれしかったことを書いておくと、後で見返した時にいいことばかりが並んでいるので幸せな気分になれます。

3:好きなことで人とつながるのがいい

ブログを公開していると、思いがけない、知らない人からコメントが入ることがあります。

わたしの場合は、プロレスの観戦メモとか、お人形のこととか、ゲームのネタとかに対して、たまたま検索などから来た人がコメントをくれたりしました。

当時はまだSNSはあまりなくて、mixiぐらいでしたかね。

だから、ブログに誰かが来るのもたまたまだし、その中の100人に1人ぐらいコメントをくれたかどうかという貴重なことでした。

好きなことに対してコメントをわざわざする人は、やっぱりそれが好きな人です。

北海道にいながら、関西や首都圏の知らない人とハンドルネームで言葉を交わすのは、普段の暮らしの縁とはまた違って楽しかったです。

特に誰かを批判したりもせず、のんびり好きなことを書いている分には、それほど人に絡まれたりしないし、炎上なんてしませんよ。

なお、このブログにコメント欄が無いのは、炎上するようなネタも書く時があるからです。

4:困った、で見つけられるのがいい

上とは逆に、何か困ったことがあった時に、どんなことがあったか、自分はどうしたかを書いておくと、次に困った人の助けになります。

当ブログでは、スマホが起動しなくなった時や、家庭内で紛失した時などに書いています。

突然ZenFone5が起動しなくなった時の再起動方法メモ
スマホを紛失した時、Androidデバイスマネージャーが助けてくれました

普通ブログとしては、子育てや健康、家事ネタが書きやすいです。
この記事は夏の間、毎日1人ぐらいは検索で来ていました。
夏の子どもの肌トラブル! 水いぼの対処は病院によって違う。その時どうする?

同じように悩んだ親の参考の1つにでもなったならよかったです。

そうした困ったこと、困っていることについて、差し支えない程度に書くと、どんな普通のことでも需要があります。

5:マネタイズ(収益化)を考えなくていい

普通に日々をつづるブログは、主に未来の自分が読者になります。

子育て中など、日に日に変わる子どものこと、自分のことは、数年後に読み返すと、ちょっとした文章や写真から、当時の記憶を呼び起こされます。

あ、けっこう自分がんばってたじゃん、 と過去の自分をほめてあげたくなります。

…逆に叱咤激励したくなる時もありますが。

また、現在進行形のメリットとして書くことで昇華するという効能もあります。

モヤモヤしてた気持ちを書くと、それだけで人に話したようにスッキリします。

人に見られてもかまわない範囲、という意識は必要ですけれどね。

書く、というのはそれだけで頭の整理になります。

収益を上げるために書いているわけではありませんから、閲覧数(PV)を上げる内容を書いたり、検索されそうなキーワードを選んだり、広告の位置を考えたり、自分のビジネスにいかにつなげるか、という計算が要りません。

いいことばかりじゃないですか、普通ブログ!

わたしはあなたのこんなブログが読みたい

家事が好きではない自分は、家事を楽しそうにしている人の投稿をSNSで見ると、もっと詳しく知りたくなります。→レシピ、段取り、頻度とか

また、ファッションにもあまりお金や時間をかけていないので、おしゃれな友人のヘアスタイルや小物が気になったりします。→どこで買うの? いくらぐらい? どうやってセットするの?

旅行も、あまり行かない方なので、年に数回は旅行している人を見ると、その段取りから当日の様子、アトラクションの並び方まで色々知りたくなります。→どれくらい前から手配した? 移動や並んでいる間の子どもの対処は? 宿はどんな感じ?

たまには、だらだらしたり。
好きなアーティストについて熱く語ったり。
カラオケで何を歌ったかリストにしたり。

そんなことだっていいのです。

SNSで書いてるから充分と思うかも知れませんが、あれは流れていくものです。

ブログは書きためておくと、後で月別に見たり、検索して見たりすることができる自分のログ(記録)になります。

ぜひ、あなただけのWEBlogを作ってみてください。
そして、読んでもよかったら、わたしにも教えてください。

最初の一歩を手助けして欲しかったら、ご連絡いただければサポートしますよ。

弘前近隣なら訪問かカフェなどで、遠方の方はメールやメッセンジャー、Skypeなどでも対応できます。 >事業内容

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