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わかってくれないことは口に出して言った方がよかった

ちょっと前に、このツイートが盛り上がっていました。

リプライを見るとツイート主の方とは違うところで場外乱闘してますが。

男女のことはネタがつきませんね。

「わたしは何を食べたらいいの…」
と思ったそうで。

ご本人は悪気なく言ってるのだから、
人でなしのように叩くのではなく、
ちゃんと言った方がいいですね。

元気になってからでも。


口に出さないとわからない



つきあいだした頃

つきあいだした頃

現在

現在


男性脳・女性脳の違いはよくわかりません。

でも、具合悪い時にして欲しいことが、
人によって全然違う ということは、
夫とのおつきあいでわかりました。

おつきあいをし始めた頃、
高熱で家(実家)で寝込んでいたら、
彼がお見舞いに来てくれました。

その時の手土産が、
カクテルパートナーの小瓶と、
チョコクッキーの箱でした。

夫、熱で食欲が無くなることが無い人でした。

その頃はまだ初々しい時期でしたから文句も言わずに受け取ったけれど、治るまではいただけませんでしたね。

それから数年後に東京で同棲して、生活のクセや具合悪い時、メンタルが落ちている時の対応など、お互いにすりあわせていきました。

カクテルパートナー事件のことも、
「あれはなかったよー(笑)」
とネタにできるように。

今では、わたしが高熱を出して倒れると、
オーエスワン(経口補水液)と体温計を枕元に用意して、うどんを煮たり、おかゆを炊いたり、卵味噌(津軽の郷土料理)を作ってくれたりしています。

なお、息子は胃腸炎の対処法を覚えていて、
熱風邪の時も洗面器を用意してくれます。

自分にとっては当たり前と思っていても、
人によって全然違う。

受け止め方も表現の仕方も違う。

だから、面倒がらずに、
相手の人格を否定せずに、
まずは自分の気持ちや要望を素直に相手に伝えた方が、ずっといい。

何度かためこんで爆発しているだけに、
あのツイートを見て思い出したのでした。

なお、「俺は食べてくるから大丈夫」と言った男性も、数十年後に奥さんが手術後に退院した後は、ちゃんと介護していたそうです。

数十年間ネタにされていたこと、やっぱり響いていたんですね。

「でも、あなたは俺が具合悪い時の対応冷たくない?」

わたし「えっ…」



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