わたしが出会った整理収納アドバイザー4人に学ぶ、快適のツボは人それぞれ

4/18(土)の整理収納アドバイザー2級認定講座を受けるまでは、まだアドバイザーでもなんでもない斎藤です。産後すぐ働いていたら汚部屋になって、後藤えいこさんに助けに来てもらいました。
整理収納コンサルタント後藤えいこさんとの出会い

それをきっかけに、片付けについて学ぶ講座・セミナーに出たことがあり、今まで4人の整理収納アドバイザーを仕事にしている方と出会いました。
それが、本当にキャラクターが違って面白かったのでご紹介。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年04月08日 | Permalink

4/20(月)弘前で1日みっちりファイリングを学びませんか?

整理収納コンサルタント後藤えいこさんの人気講座「書類に翻弄されない!1DAY☆ファイリング」を、弘前市の土手町コミュニティパークで開催します。
これは、整理収納アドバイザーとは別系統の講座で、書類の整理・保存・破棄のサイクルを学ぶ内容になります。

ファイリングとは?

ファイリングとは、書類を管理するスキルです。
後藤えいこさんは、ファイリングデザイナー1級を取得、ファイリングの作業を20年以上しており、その理論と実践方法を北海道各地で講座を開いて伝えられています。
ファイリングデザイナーは、一般社団法人日本経営協会が検定を行っている資格です。履歴書に書くとウケがよさそうな資格ですね。

後藤さんのファイリングセミナーは、この検定に出てくる内容をベースに、一般の人がわかりやすいようにアレンジしたオリジナルテキストを使っています。
受講した方で、その後資格を取得するためにファイリングデザイナー検定を受けた方も多く、ちょっと試験対策が必要な2級も皆さんすんなり合格しているそうです。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年04月04日 | Permalink

整理収納アドバイザーってどんな資格?

4月18日(土)に弘前市で開催する『整理収納アドバイザー2級認定講座』、さて、どんな資格なのか、調べてみました。

ハウスキーピング協会が認定しています

まず、「整理収納アドバイザー」、「整理収納コンサルタント」は、特定非営利活動法人・一般社団法人ハウスキーピング協会が登録商標としている名称で、同協会が認定しています。

整理収納アドバイザー2級って?

アドバイザーは下記の3種類の資格があります。( )の中は、わたしの意訳です。違ったらツッコミしてください。

  • 整理収納アドバイザー3級(入門編)
  • 整理収納アドバイザー2級(基礎編)
  • 整理収納アドバイザー1級(上級編)

整理収納アドバイザーとして、お客様の家の片付けをしたり、セミナーをしたりとこの肩書きで仕事をするのは、1級を取得している方々です。
2級は、整理収納・片付けの基礎理論を学び、一般の人が、自分の家や職場などをきれいに整えることができるようになる資格です。テキスト・理論の内容は全国共通です。
3級は近年できた資格で、もっと身近に片付けのエッセンスを知る講座で、内容も各講師によって違いがあります。

わたしはPCを使った仕事をしているので、MOS(Microsoft Office Specialist)でイメージすると、スペシャリスト(一般)→エキスパート(上級)が思い浮かびます。
あるいは、英検などなじみの資格で変換してもいいかもしれませんね。
なお、1級を取得する為には2級を持っている必要がありますが、
3級を受けていなくても2級認定講座は受けられます。

2級認定講座を受けた後にペーパーテストがあり、合格すると認定証が協会より送られてきます。
受講料金23,100円には、認定費用とテキスト代も含まれています。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年03月28日 | Permalink

ホームページ開設サポート:藤田カイロプラクティックオフィス様

Jimdoでつくるホームページの開設代行サービス、モニター期間での制作3件目になるホームページが完成しました。
藤田カイロプラクティックオフィス兼スポーツ能力向上オフィス



投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年03月25日 | Permalink

整理収納コンサルタント後藤えいこさんとの出会い

前回ご案内の通り、4月16日~20日の5日間、北海道から整理収納コンサルタント後藤えいこさん(エコ・スタイル)をお招きします。
では、なぜ後藤さんなのか? なぜわたしが呼ぶのか?というお話し。

産後4ヵ月で復職したらジェットコースターで綱渡りするような暮らしだった

札幌にいた頃、わたしはコールセンターでパート勤務をしていました。
妊娠前はフルタイムパートで、月170時間くらい、社会保険にも加入してました。
妊娠後はペースを落として、社会保険も脱けて夫の扶養範囲内で月80時間以内、出産の1ヶ月半前まで働きました。
11月下旬の出産だったので、翌年4月の年度替わりに、当時4ヵ月だった息子を保育園に預けて復職しました。

それからはもう大変!
おんぶ紐やスリングで赤ちゃんを身につけつつ家事をして、保育園に車で送ってから、車をいったん家に置いて、駅まで歩いて電車通勤。
しばらくは母乳も出ていたので、休憩時間に会社のトイレで絞っては捨てたりもして、それでも乳腺炎になりかけて桶屋式母乳マッサージに通ったり。

案の定、子どもがすぐに風邪を引いて、しかも、体が弱ってたのか自分もうつされては倒れて、会社に半月出勤できない月もありました。
「こんな、ジェットコースターで綱渡りするような生活、みんなやってたんだ…」
と、フルタイムだった時にはわからなかったママさんパートの状況を、自分がその身になって初めて気づきました。

当然のように、家がひどいことになった


立派な汚部屋に…

立派な汚部屋に…

そして、復職から半年が経ち、息子がつかまり立ちをするようになった頃、家はひどいことになってしまっていました。
2LDKのアパートのうち1室を、洗濯物干し兼物置場にしていたのですが、まったく手をかけられずに次々とモノを放り込んでいた結果、足の踏み場もないことに…。
ここは子どもを入れない予定でしたが、洗濯物を干したり、夫がPCをやってたりすると、息子も無邪気に遊びに入ってしまいます。
「こんな危ない家で子育てできない」
「どうして自分は片付けができないんだろう」
「あのうちのママはちゃんとできているのに」
涙が出ました。
でも、片付けに専念するような時間はなく、慌ただしく日々はジェットコースターで流れるばかり。
産後無理をしたせいかバセドゥ病にもなって通院もあり、どうしたらいいのか途方に暮れました。


投稿者名 斎藤美佳子 投稿日時 2015年03月22日 | Permalink