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つがる温泉(平川市)は子どもが遊べる内風呂が人気

つがる温泉入口

つがる温泉入口


田舎館村のスノーアートが、各メディアで話題になっています。

これから見に行くご家族におすすめなのは、スノーアート観覧→雪遊び→つがる温泉、の冷えた身体を温めるコース。

みんな知ってると思ったら、意外と行ったことがない人もいたので、その子どもに人気なポイントを紹介します。


温泉だけど泳げるんです


つがる温泉ホームページより

つがる温泉ホームページより


いきなり本題ですが、ここの温泉には温水プールのように泳げる浴槽があるのです。

しかも、子どもは水中メガネや浮き輪も持ち込みOK。売店でレンタルもあります。


受付&売店

受付&売店


うちの息子は、ここに入ると1時間ぐらい遊んでます。

土日祝の日中だと、けっこうな子どもたちが来ます。女湯・男湯ともにありますね。

たまに水中ウォーキングをしている方もいますが、たいてい子どもの遊び場になっています。

お湯の温度がとてもぬるいので、ハハは寒くなると近くの内風呂に移動してます。


意外と?広くて種類あります


わたしが入ってるのは女湯だけですが、大人350円のわりにけっこう広くてお風呂の種類が豊富です。

内風呂は大きめの浴槽(ジャグジー有り)、うたせ湯、サウナ、水風呂、露天風呂と、先ほどのプールのような浴槽。

露天風呂もプールのようにぬるめな大きいお風呂と、小さめだけどしっかり熱いお風呂とがあります。

子どもは露天風呂も好きで、冬はそのへんの雪で雪玉をつくっては投げたりもしています。寒いから!


お値段はリーズナブル。なつかしのスタイルです


券売機

券売機

温泉だけど、料金がお手軽なのもうれしいです。

2016年2月現在、大人350円、小学生150円、幼児60円。

未就学の幼児と大人2人のわがやなら、760円で3人入れます。
(消費税上がったら変わるかもしれません)

お風呂から上がったら、140円くらいのアイスを買って、マンガを読んだり、絵本を読んだりしてだらっと過ごせます。


マンガは少年&青年向け多し

マンガは少年&青年向け多し


田舎館村の道の駅から車で数分なので、田んぼアート&スノーアートを見たり、大型遊具で遊んだりした帰り道に寄ることも多いです。

わざわざ、つがる温泉に行くためだけに来ることもよくあります。

国道102号線で弘前市からもすぐなので、行きやすいんですよね。

ロビーはこうなっています


ロビーの配置

ロビーの配置


浴室や脱衣場の写真は撮れないので、ロビーをご紹介。

全体に、昭和な感じがあります。わたしが子どもの頃に行った銭湯の大きい版みたいな。

いちおう分煙をうたっていますが、図の通りしきりなどはなく、小上がりに近いので、
「タバコの煙ダメ絶対!」
という方にはおすすめできません。

ここはオリンピックシーズンに向けて変わることを期待します。

なにやら、五輪を招致すると、公共スペースは禁煙分煙が義務化されるらしいので。

ふだんのお休み、のんびりしたい時に

特別なお出かけの日ではなく、いつもの休日をちょっと楽しく過ごしたい時に。

親子でお風呂に入ったり泳いだりできる(大人も裸で泳ぐことになりますが!)つがる温泉は、息子のリクエストによくあがります。

もしも、まだ行ったことがない地元の方がいたら、子どもに水中メガネと浮き輪を持たせて遊びに行ってみてはいかがでしょう?

つがる温泉