選択されているタグ : かわいいもの , 弘前 , 地域ニュース

渋滞を抜けて津軽森2017へ…家族で行ってきました

津軽森2017(岩木山桜林公園)

津軽森2017(岩木山桜林公園)


弘前移住5年目にして、初めてこのエリア最大級のクラフトイベント「津軽森~つがるもり」へ行ってきました!

岩木山のふもとに29都道府県から130人のつくり手が集ったというこのイベント、天気にめぐまれた2日目の様子をお届けします。

津軽森ビギナーなので、次回行く時はもっとこうしたい!のポイントもまとめますね。


津軽森への道は大渋滞! 平時30分のところが1時間30分かかりました


噂には聞いていたのですが、やっぱりすごいですね…。

会場はこちら「岩木山桜林公園」。


普段であれば、弘前市街地から車で30~40分ほどで到着します。

しかし、この日の県道3号線は…。


家から出て30分後(高照神社へ行く分岐の手前)

出発30分後(高照神社へ行く分岐の手前)

桜林公園入口ゲート

出発1時間10分後(桜林公園入口ゲート)

高照神社に行く道の手前あたりから渋滞が始まり、百沢を抜けるのに30分、ゲートをくぐってからさらに20分……合計1時間30分ほどの行程になりました。

ええ、もっと早く出ればよかったのですが、息子の宿題が終わって12時頃に出発したもので…。

日曜日で朝食が遅かったのですが、到着13時半過ぎではすっかりお腹がペコペコになってしまいました。


出発1時間30分後:満車の駐車場と雲をかぶる岩木山

出発1時間30分後:満車の駐車場と雲をかぶる岩木山


ほとんど途中にコンビニも無いので、(途中のローソンが閉店してた)子どもがトイレに行きたがったらどうしようかとハラハラしましたね。

わたしたちは比較的トイレが遠いタイプなので何とかなりました。

到着してすぐの駐車場仮設トイレや、管理棟?のトイレの行列もけっこう並んでましたね。


会場入り口の坂道、トイレに並ぶ行列

会場入り口の坂道、トイレに並ぶ行列


にぎわってる!


会場に着くとなかなかのにぎわいです。

1日目が雨だったこともあり、自由がきく人は2日目に流れたということもあるのでしょう。


大盛況な津軽森

大盛況な津軽森


まずは、入口近くにある案内図を見て、これと同じものが印刷されているパンフレットをもらいます。


津軽森2017会場案内図

津軽森2017会場案内図


ここでしか食べられないフードのおいしさ

13時半過ぎに着いたので、まずは腹ごしらえです!

フードのブースが並ぶエリアに向かいます。


津軽森2017 2日目のフード関連ブース #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

13時半ごろでしたが、人気店はまだまだ行列ありました。

息子はさっそくフランクフルトにかぶりつき、我々大人はシャムロックならぬ青森の地鶏シャモロックの入ったホットドッグや、Pastaya+古川家+Rasikuのコラボ「1daykafe」のパスタBoxを買いました。

レジャーシート×2枚、持ってきてよかった!


「シャモロック」のフランク入りホットドッグ購入

「シャモロック」フランクドッグ購入

分け合って食べます

分け合って食べます


1dayKafeのパスタBOXモグモグ

1dayKafeのパスタBOXモグモグ


食べ終わってお腹も満たされたところで、Mapを見ながらクラフトブースめぐりです。


見知った作家さんに会えるうれしさ


わたしが「キセカエヤ」としてハンドメイド業界のすみっこで活動していることもあり、ここ数年でハンドクラフトの作家さんに知り合いが増えました。

「津軽森」は出店するにも応募条件、出店料、審査などけっこうハードルが高いので、ここに出られる作家さんは一定のクォリティやブランド力がある人ばかり、というイメージがあります。

だから、ここで会える、ということがなんだかうれしいですね。


こけしがキュートなCOOKIESさん

こけしがキュートなCOOKIESさん


エレガントなこぎん刺しのfeccoさん

エレガントなこぎん刺しのfeccoさん


「zilch studio」&「のみものや わんど」

「zilch studio」&「のみものや わんど」


カメラを手にブラブラ歩いていると、
「みーかーこーーさーーん!!」
と呼ぶ声。


ヒラヒラと近づく岡詩子氏

ヒラヒラと近づく岡詩子氏

ハンサムリネンKOMOの岡詩子さんでした。

山の天気は変わりやすいので、わたしもこの日は防風・防寒対策にKOMOのリネンストール巻いてきてます。

テントの中に吊るされた色とりどりのリネンストール。

THETAで360度画像を撮らせてもらいました。


津軽森2017、ハンサムリネンKOMOブース。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

頭だけ見えてる岡詩子さんがモグラたたきっぽいと一部で評判です。

キセカエヤらしくお人形も連れて行ってました。


はじめましての出会いのうれしさ


そして、市外・県外からも多くの作家さんが来るイベントなので、初めて見るブースがたくさん。

新しく好きなテイストのハンドクラフト品と出会えるのも津軽森のうれしさですね。


アイヌ刺繍「ikor」さん

アイヌ刺繍「ikor」さん


曲線の模様にそれぞれ意味があるそうです

曲線の模様にそれぞれ意味があるそうです



緻密な鳥の消しゴムはんこ「五位鷺堂」さん

緻密な鳥の消しゴムはんこ「五位鷺堂」さん



子どもたちは木箱づくりに夢中!


ずっとにぎわっていてトンテンカンテンと音がしていたのがこちらのブース。


トンテンカンテンひびく音

トンテンカンテンひびく音


板柳町の「mono HAUS」さんの木箱づくりワークショップです。


木箱のワークショップ

木箱のワークショップ


うちの7歳男子も「やってみたい!」と初めてのくぎ打ち。


はじめてのカナヅチ

はじめてのカナヅチ


しばらく夫に補助をお任せしてブース巡りをして戻ってきたら、緑色に塗っていました。


真みどりに塗る(一面で飽きる)

真みどりに塗る(一面で飽きる)


でも、全面に塗る気力は続かず、一面でもう完成!と。

色がシャツに飛び散ってるーー!

あ、わたしにもうつってたーーー!

そんな感じで、夫婦交替でブースをめぐって、息子が木箱を作ったらもう終了の16時。

やはり、じっくり見ようとしたら、朝早くから来ないといけないようです。


次回に向けて攻略ポイントまとめます!


  1. 出発前に全員トイレは済まして出る
  2. 飲み物、敷物必須。あれば折り畳み椅子なども
  3. 西目屋村から入るルートに行ってみる
  4. または早朝出発…
  5. 車内で子どもを飽きさせない工夫(ゲーム・スマホは酔いやすい)
  6. フード付きウィンドブレーカーなど雨風対策
  7. 行く前に出店者リストとMAP確認してマークしておく
  8. 開催前から #津軽森 タグでInstagramをチェックしておく

会場で会った友人に「来年はキセカエヤさんでワークショップやらないの?」と言われましたが、あの混み具合や屋外での出店準備を考えると……気軽にはできないですね。

あらためて、津軽森に集ったつくり手の皆さんに敬意を表します!

長時間運転してくれた夫にもありがとう!


Facebookはこちら