この冬季限定でオープンしている「蜜芋屋」という甘い罠

弘前市城東5丁目の「蜜芋屋」

弘前市城東5丁目の「蜜芋屋」


気になっていたのです。

仕事でよく行き来する城東の通り沿いに、
「12月オープン!」 の貼り紙。

その、お店の名は「蜜芋屋」

え? お芋だけのお店なの?? 気になる!

で、寒い日の夕方に通ったら、開店しているじゃないですか。

つい、フラフラと車をお店の前に停めて、中に入ってみました。

焼き芋、大学芋、スイートポテト!

あたたかな色合いの店内に入ると、ショーケースに並んでいたのはお芋お芋お芋!!


「蜜芋屋」店内のショーケース

「蜜芋屋」店内のショーケース(2016年撮影)


焼き芋、大学いも、スイートポテト…たしかにお芋三昧です。

焼き芋は「紅あずま」、「ほっくり金時」、「幻の蜜芋」、「奇跡の蜜芋」ですって。


焼き芋も様々

焼き芋も様々(2016年撮影)


うーむ、どう違うのか……。
と思ったら、試食コーナーもありました。


焼き芋の試食

焼き芋の試食(2016年撮影)


「りんご風味の大学いも」も気になる…。


大学いも(2016年撮影)

大学いも(2016年撮影)


しかし、今日は寒い日。

最初に吸い寄せられたとおり、焼き芋をいただきましょう!

(※店内写真はお店の方に承諾を得た上で撮影しています)

じんわりあたたかな紙袋を抱えて、もう冷えている車に戻ります。


あたたかな紙袋

あたたかな紙袋


幻の蜜芋&奇跡の蜜芋、いざ実食!

結局、アツアツを食べる時間がなく、子どもを学童に迎えに行って、買い物して、帰宅してから夕食を作って、食べて……その後のデザートにいただきました。

買ってきたのは、幻の蜜芋(320円)と奇跡の蜜芋(小・230円)です。


幻の蜜芋と奇跡の蜜芋

幻の蜜芋と奇跡の蜜芋

安納芋と紅はるか

安納芋と紅はるか


左の「幻の蜜芋」は種子島産の安納芋、 右の「奇跡の蜜芋」は茨城産の紅はるかでした。


幻の蜜芋(3個入)

幻の蜜芋(3個入)

奇跡の蜜芋(小)

奇跡の蜜芋(小)

家族3人なので、「幻の蜜芋」は一人一個ずつ食べました。


幻の蜜芋(安納芋)

幻の蜜芋(安納芋)


冷めてはしまいましたが、ホクホクとねっとりが両方感じられる食感です。

甘い!

お次は、三分割に割った「奇跡の蜜芋」。


奇跡の蜜芋(紅はるか)

奇跡の蜜芋(紅はるか)

おお!

これは、とてもねっとりです!

そして、超甘い!! そのままでもスイートポテトみたいです。

わたしはねっとり焼き芋が好きなので、こちらの方が好みでした。

大学いもは、この紅はるかを使っているようなので、次は大学いもを買ってきたいですね!

【追記】2017年はオープン初日に行ってきました!


さらっと雪が積もる道を行くと

さらっと雪が積もる道を行くと

蜜芋屋の看板に吸い寄せられます

蜜芋屋の看板に吸い寄せられます

2017年は12月1日のオープン初日、子どものお迎えの帰りに寄りました。

ひときわ寒い日だったので、灯りにもう吸い寄せられるよう…。

同じような人が多いからか、オープンを待っていた人が多かったのか、18時過ぎにはだいぶ品薄になっていました。

でも、こちらの今年の新作「しお味の大学芋」があったので、こちらを購入しました。


今年の新商品:塩味の大学芋

今年の新商品:塩味の大学芋(2017年撮影)


しお味は、夕食やお弁当のおかずにも合うあっさり風味でした。

もちろん、夕食にいただきましたよ。

これからの冬シーズン、子どもの送迎の寄り道に、ついつい寄ってしまいそうです。

蜜芋屋(http://mitsuimoya.com/

  • 営業時間 10:30~19:00
  • 定休日 日曜日・祝日・夏季
  • TEL 080-6000-3216
  • 住所 〒036-8095 青森県弘前市城東5丁目13-1

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