弘前ねぷたまつり2017年、弘前市民が随時写真と動画をアップしていくよ【20170807up】
本町ねぷた愛好会の扇ねぷた「水滸伝九紋龍力闘の図」（20170801撮影）
弘前の短く熱い夏を盛り上げるねぷた祭りが始まりました！
8月1日から7日までの一週間、弘前市内は祭りムード一色です。
わたしにとっては5回目になるねぷた祭り。
ねぷたを見てきたら随時こちらの記事に写真と動画を掲載していきます。
写真はクリック、タップすることで拡大します。
※実物を見る前にネタバレしたくない方は見ないでくださいね！
【ジャンプする目次】
8月1日：土手町運行初日
仕事と夕食終えたので、おっとりとねぷた見に行く。どこ止めるかな
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月1日
上土手エリアの駐車場に停めて、土手町運行終点のあたりで見始めたのが20時頃。
鬼沢地区のねぷたに間に合いました！
今年もこひつじ保育園のかわいさに悶絶です。
鬼沢地区こひつじ保育園#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/cQBWfuIBXA
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
こひつじ保育園に続く鬼沢の扇ねぷた。
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
お囃子がとてもゆっくり。合わせるの大変なやつや...#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/t8n3mwFOUL
保育園のねぷたでちょっと笛を教わりましたが、テンポ遅いと息が続かないんですよね…。
太鼓もスローだと合わせるのが難しいと、高校時代は太鼓叩いてた夫が言ってました。
この後、まちなか情報センターのある大きな交差点に移動します。
ラブライブ！サンシャイン！！ねぷたも
わりと直前になって告知されていたのですが、2年ぶりにラブライブ！ねぷたが土手町の前ねぷたとして運行に参加してました。
土手町のラブライブ！ねぷた、一昨年よりちょっと頭身高くなってた。#弘前ねぷた #ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/9fetQugl1T
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月1日
これが2015年の。
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月1日
青森、弘前、五所川原で、それぞれ違うキャラクターのねぷた出してたやつ。 pic.twitter.com/Oj7lwTqt2f
まちなか情報センターでコラボグッズも売っているそうです。
公式がろくに情報出してくれないけど、ねぶたコラボグッズ、実は種類がこんなにありえん豊富にあります！
— ゾニ (@zonizoni) 2017年8月1日
更に8/4まではとってもかわいいラブライバーな売り子も居るので、興味のある方は弘前まちなか情報センターへGO！#拡散希望 #Lovelive #Aqours #弘前ねぷた pic.twitter.com/P8DkIWY0OL
かわいらしい前ねぷたに続いて来る土手町の扇ねぷたがこちらです。ド迫力！
土手町。
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
ラブライブサンシャインに続いて来る扇ねぷた。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/KVtSZkjf2x
土手町「源頼光 酒呑童子を討つ」
いつもギミックがすごい航空電子の前ねぷた。
いつも、技術力をつぎ込む航空電子の前ねぷた。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/ySmfoURnCM
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
みんな大好き自衛隊新人隊員による剣舞。
自衛隊の新人隊員による剣舞。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/hRmyiOxmPa
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
先頭が女性だっという話しも後から聞いたので、次回は近くで見るようにします！
子連れなので、21時前には帰ろうと、自衛隊の運行といっしょに会場を後にしたのですが…。
息子の出身保育園のねぷたがまだ来ていませんでした。
そして、終点を過ぎたねぷたは各地区まで戻り囃子を奏でながら帰ります。
地区の小屋に帰って行くねぷたの、
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月1日
「ねーぷたーのもんどりこー！！」
の声と太鼓の音が聞こえる。
うち、決して通り沿いではないけれど、すごいな。#ねぷた
22時前はセーフなんでしたっけ。太鼓とともに子どもの声もたくさん聴こえました。
この時期は幼児も大人も寝不足ですね。
8月2日：土手町運行2日目
夫が休みだったので、家族でねぷた見物！
蕎麦も食べられる吉野家で夕食の後、同じ敷地内のコインパーキングに駐車。
30分100円だけど上限300円。
最初から最後まで、土手町と北大通りの交差点あたりに座って見てました。
この１日目・２日目の運行後に、受賞団体が発表されます。
本命が多い2日めの様子をダイジェストで。
2日目は津軽情っ張り大太鼓から
合同運行の一番先頭は巨大な津軽情っ張り大太鼓から始まります。
2017年青森県知事賞
栄えある県知事賞は扇部門が茂森新町！
茂森新町ねぷた同好会「坂東の旋風、平将門」
組ねぷた（人形ねぷた）部門は安定の西地区ねぷた親交会！
西地区ねぷた親交会「本能寺の変」
西地区の組ねぷたが帰るところ見たら、コンパクトになってた。取り外しできるのかー！
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月3日
送り絵はお市の方。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/h2HbUCS91I
後日、終点で見たら、上半分が沈み込んで完全収納されてました！
昨日、終点の角で西地区の組ねぷた見たら、信号をかわしながら上部の信長が沈み込んでいって、そのまま完全収納されてた！
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月5日
取り外しじゃなかった！！
遊び終わったらコンパクトに収納できてママ安心てやつだった。すごい。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/sp2LweLWr5
まだまだ続くよ2日目の濃いねぷたたち
駅前地区のラブライブ！サンシャイン！！ねぷた
ラブライブ！サンシャイン！！ねぷた、二つ目は駅前地区の前ねぷたに。
土手町とは別のキャラクターだそうです。
オーディエンスにサービスする駅前のラブライブ！サンシャイン！！ねぷた。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/oV9KN0ZR74
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
「初めて」は見ている方も応援に力が入ります
現役高校生が初めてねぷた師をつとめた「必殺ねぷた人」の組ねぷた。
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月3日
前ねぷたは地元のサッカーチーム「ブランデュー弘前FC」マスコットのブラッフェくん。選手も製作から参加しているそう。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/XR2JdQgLwB
必殺ねぷた人、北大通りとの交差点で見てたら、龍に灯りがついてなくて「！！！」ってなったけど、帰りに戻って行くねぷたを見たら灯りがついていたし、新聞に載った写真も光ってた。途中でリカバリーしたのね！#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/DgIiSq7idW
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月3日
運行初参加の「ニコニコねぷた倶楽部」。
ニコニコねぷた倶楽部
納涼！おどろおどろしげなねぷたたち
ねぷたの絵って、生首が飛んでたり、目玉が出てたり、幽霊がいたり、なかなかにおどろおどろしいです。
暑気払い、納涼の意味もあるからなのでしょうね。
…昔は地区同士のねぷたが死傷者を出すほどの喧嘩をしていたから、威嚇の意味もあるという説も？
そんなおそろしげなねぷたたち。
ねぷた集団「がほんず」の蝋燭ねぷた「源頼光ノ館 女郎蜘蛛襲来之図」
下新町の前ねぷたがろくろ首ユラユラ。
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
樽のように大きな太鼓抱えて打ちながら歩くのすごい。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/d5cpJitxyZ
下新町は扇ねぷたの背面も怖かった((((；ﾟДﾟ))))#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/KPDheYIEM4
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
表面の鏡絵はズバーン！と血しぶき出てる感じがしますが、
弘前市役所の小型ねぷたが、わりと容赦ない。#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/8dXrIjtQXN
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月2日
背面の送り絵＋袖絵はもっとじっとりと恐ろしげです。
茂森津軽ネプタ愛好会（送り絵）
中野ねぷた愛好会（送り絵）
さくら組の送り絵
初めてねぷた祭りを見た時は、こんな怖い絵の巨大な山車がヤーヤドー！言いながらズンズン近づいてくる迫力にびっくりしました。
子どもが見ていても、参加して曳いていても、遠慮しないですからね。
ねぷた文化すごいです。
8月4日：土手町運行4日目
3日目は夫の帰りが遅かったので、観に行くのをお休みしました。
そして、土手町運行最終日の4日目へ。
最勝院の宵宮もあるけど、ねぷた見に行く。
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月4日
今日は終点のコラーニングスペースHLSで観ます！ pic.twitter.com/a4dlqUhVEl
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月4日
終点の角にあるコラーニングスペースHLS弘前で見ていました。
コラーニングスペースHLS弘前で観るねぷた
ガラス張りの屋内で一平ちゃんカレーとビールをいただきながら観るもよし、
店外に設置された椅子に座って観るもよし、
京都から来たお絵かきユニット「だるま商店」に団扇を描いてもらうもよし、
という素敵イベントでした。
一平ちゃんカレーとビール
だるま商店さんの団扇絵描き
Periscopeで実況配信してました
Twitter社のライブ動画配信サービスPeriscope（ペリスコープ）で、終点の街角から実況していました。
これは、けっこう初見の外国の方につながりやすいのが魅力です。
相変わらず英語へっぽこなんで、ほとんど日本語ですが。
弘前ねぷた祭りHirosaki Neputa Festival https://t.co/JrXmxUAt1v
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月4日
コラーニングスペースHLSからWi-Fiつながるので、通信量気にせずにやれました。便利！
コラーニングスペース @HLS_hirosaki の角でPeriscope実況やるの、Wi-Fi拾えてギガ減らないし画質よいから捗ることを発見。
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月4日
来年もやろう。
気になっていた古武術の演武もばっちり見られました！
@shubudo21 修武道と @kobuken_hirodai 弘大古武術研究会の演舞見られた！#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/fRwjBp85OZ
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月4日
演舞⇒演武でした。
学生さんの演武はこちら。
— 武術研究稽古会 修武堂 (@shubudo21) 2017年8月4日
他にも１・２日目で見られなかった団体のねぷたを見たり、
HLSの中で初めて出会う方々と交流したりでとても楽しかったです！
必殺ねぷた人の組ねぷたもちゃんと点灯してた
8月5日：土手町運行5日目
青森ねぶたか五所川原立ちネプタを観に行こうかと考えてましたが、諸事情により諦めて20時過ぎに土手町運行を観に行ってきました。
この時期の弘前市街地の道路事情www#ねぷた #ねぷた祭り pic.twitter.com/V9n6mKnuow
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月5日
この時間帯はもう運行が終わったねぷたが小屋に帰ろうとしているので、市内各地で「もんどりこ渋滞」が発生しています。
もう時間帯も後半なので、終点手前のヒロロ交差点で観賞しました。
駅前運行は空間が広々
駅前コースは電線などの障害物が少なく、広々としているので、ダイナミックに動くねぷたが楽しめます。
まるで傾奇者！？祭好会
たまに物議をかもすけど、好きな人は好きな祭好会。
なお、竈（かまど）消し＝かまどの火を消す＝破産するほどの浪費家、大馬鹿者の津軽弁だそうです。
「無審査」との札がついているのも、入賞狙ったりしないぜ！という傾奇者感が出ていますね。
今年は台座に描かれたヒアリがよくSNSに投稿されていました。
「ヒアリは危いよ」（原文ママ）な台座
なぜかいつも感動する相馬のねぷた
11年前に弘前市に合併した旧相馬村のねぷたは、子どもからお年寄りまで大勢で参加。
なぜか、相馬の元気なお囃子と「そーうまのね、ぷ、たっ！！」のかけ声を聴くと泣きそうな気持になるんですよ。
相馬地区のねぷた運行
大型を曳く男性たち
お囃子隊も大人数
トリの必殺ねぷた人に地元サッカーチームとリンゴ飴マンが参加！
この日は必殺ねぷた人が運行の最後でした。
地元サッカーチーム「ブランデュー弘前FC」のトップチーム全選手と、生ゆるキャラりんご飴マン（@ringo_a_me）も参加しています。
8月7日：なぬかび送り
6日は、微妙に腰痛なのでお休み。
遠くからお囃子の音を聞いていました。
そして、7日は朝10時に土手町を夜とは逆に運行する「なぬかび送り」です。
日曜夜でねぷたも終わり、
— さいとうみかこ（うらべっち） (@urabetti) 2017年8月7日
月曜朝から仕事だー！
いえいえ、
10時からのなぬかび運行ありますからね。
土手町、普通に通行止めです。
これをうまいことかわして目的地に着くのが弘前市民リテラシー。 pic.twitter.com/wziVYg7oRg
ちょうど、仕事の合間に30分ばかし時間ができたので、行ってきました！
車はルネスアベニューのコインパーキングに停めて、蓬莱橋付近で見てきました。
着いたらちょうど先頭の情張り大太鼓と弘前市役所ねぷたが通過するところでした。今年は間に合った！
蓬莱橋を渡るねぷた
最後の最後も海遊会ねぷた
日光に当たると、ねぷたの骨組みが透けて見えますね。
恐ろしさもほとんどなくなります。
いつも最後のねぷたになる海遊会、なぬかびもやっぱり最後でした。
この後は、岩木川の河川敷で「なぬかび送り」というイベントを夕方から開催しています。
昨年、一昨年と行きましたが、今年は時間が作れないのと謎に腰痛なので行けませんでした。
こちらは今日よく読まれていた2年前のなぬかび送りレポート。
弘前ねぷた祭り七日日（なぬかび）おくりが終わったら、もはや冬の話題です | さいとうサポート
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一週間続いた弘前ねぷた祭りは８月７日、七日日（なぬかび）おくりでフィナーレを迎えました。 ３年目で初めて見たなぬかびおくりの様子を、もはや夏が終わる雰囲気の津軽よりお届けします。...
すべてのねぷたを燃やすわけではなく、普通は小型のねぷたを数台なのですが、今年は大型ねぷたも燃やす中にあって火柱がすごいというツイートを見かけました。
もしかすると、めったにないものを見逃したかも。
ともあれ、これで2017年の弘前ねぷた祭りは終了です。
また来年！！
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弘前ねぷた祭りのGoogleMapつくってみた【20170726更新】 | さいとうサポート
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弘前のねぷた祭り（土手町、駅前、なぬかび送り）、弘高ねぷた、ちびっこねぷたの運行ルートをGoogleMAPにしてみました。
