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【コロナ禍で2回目】2022年弘前さくらまつりのチェックポイント教えます

弘前城と弘前枝垂れ桜(2022/4/15撮影)

弘前城と弘前枝垂れ桜(2022/4/15撮影)


2022年、コロナ禍も3年目の中、弘前さくらまつりが始まります。

2022年の会期は4月19日(火)~5月5日(木祝)です。
(19日から22日は準まつり体制)

2020年は中止で弘前公園も完全封鎖、 2021年は感染症対策をしながらの実施でした。

2022年は昨年の対策を少し変更しての実施になります。
そのポイントもまとめてお伝えします!

また、足繁く弘前公園に通うのでその日の様子も日々追加していきますので、ブックマークしてご覧ください。

目次

2022年さくらまつりのポイント

感染症対策

まず、昨年開催された弘前さくらまつりから引き続きの感染症対策です。

  • 入場は事前受付制
  • 入場時は手指消毒、検温、マスク着用、受付済みのリストバンド着用
  • 飲食は指定された飲食エリアのみ。食べ歩きNG
  • 飲酒NG、宴会NG
  • 園内は左側通行

昨年のルールは動画で解説してまして、短期間に5,000回近く見ていただきました!


前回からの変更点

  • 園内の一方通行は西濠周辺のみ(時計回り)

昨年は物産館から四の丸に下りる屋台エリアの坂が一方通行だったので、けっこう不便だったんですよね。
南から入ると帰り道は西濠まで行くか、東側まで行くかだったので。

出店の人たちも売上が大変だったようで、今年は一方通行ではなくなりました。
(左側を歩きましょう)

  • 三脚の使用は「通行の妨げにならないようご配慮ください」

これ、確か昨年は禁止だったと思いますが、注意した人とされた人で揉めたり、妨げになっていなければいいと言う人もいて色々あったようです。

とは言え、カメラを使う人は「通行の妨げにならない」「同じ場所を長時間占めない」よう気をつけてください。わたしも気をつけます。

感染症対策について詳しくは公式サイトをご確認ください。


工事中の門が写真シートでメイクアップ!


実物大写真シートで覆った南内門

実物大写真シートで覆った南内門

これ、杉の大橋側から南内門をくぐったら写真撮ってる人がいて、振り返って気がつきました。

補修工事中の門に実物大の写真シートをかぶせて、そこに門がある姿を見せてるんですね!

あいにくの曇り空でしたが、青空で撮るとシートの空となじみそうです。

(ちなみに反対側は普通に灰色のシートでした)

トリックアートか舞台背景のようでおもしろいです。

ここで撮影してたら、ばったり友達のFさんと会ったので、背景にして記念撮影しました。

そして、次の15日にはメイン出入り口の追手門も!


15日には追手門も

15日には追手門も


手前の桜にピントを合わせて撮るとそれっぽく見えます

手前の桜にピントを合わせて撮るとそれっぽく見えます


追手門広場から見たところ

追手門広場から見たところ


追手門の写真シートはメッシュ素材

追手門の写真シートはメッシュ素材

南内門より追手門の方がプリント薄い?と思いましたが、南側から日が当たる場所なのでメッシュ素材になっているそうです。

確かによく見ると中が透けてる。


今年ならではの景色というやつですね。


三忠食堂が3年ぶりに出店、一方バイクサーカスは来ず…


急ピッチで準備中の四の丸

急ピッチで準備中の四の丸

昨年は出店を見合わせていた老舗の「三忠食堂」が今年は出店します。

いつものお化け屋敷近くのT字路に看板が出ていました。

一方、昨年来ていたオートバイサーカスは来ません。

いつもは右側にあるジャンボ迷路が左側に設置されていたので、休憩していた作業員の方に聞いたところ、今年は来ないとのことでした。

あのオートバイサーカス、拠点は北海道で、コロナ禍以降はどこも祭りやイベントが中止になり、昨年の弘前さくらまつりでしかやれなかったそうです……。

わたしが見た時もお客さん5人だったので、赤字だったのではと心配しました。

子どもの頃から祭りにはお化け屋敷とセットで見ている風景だったので、とてもさみしいです。なんとか存続してほしい。

昨年の模様はこちら。


桜ミクコラボは4年目

2019年から始まった桜ミクとのコラボ、継続になって今年は4回目です。

また新たなグッズも出ていますね。

わたしも桜ミクのドールやねんどろいどとともに行ってきます!


ぼんぼりは廃止、ライトアップに

昨年は中止でしたが、今年は廃止が決定されました…。


2020年の中止時に費用をめぐって裁判になったので、その影響かもしれません。

普段は見ない会社名を知ったり、このご時世にバーンと子どもの顔写真入りのお祝いを見たり、ぼんぼりのある風景が好きだっただけに悲しいです。

さて、ここからは日々の弘前公園の模様をお伝えします。


4/14(木)史上2位の早咲き、ソメイヨシノ園内開花宣言


今年は4月も雪が降るなど長い冬でしたが、4月中旬に夏日が2日続き、弘前公園外濠が13日、園内標準木も14日に開花宣言が出ました。

これは観測史上2位(タイ)だそうで、2021年と同じ日になります。

そのため、弘前さくらまつりの会期は、予定していた準まつり21日からさらに2日前倒して4月19日(火)からスタートになりました。

本来は24日から始まるのですが、近年は早咲き傾向でいつも準まつり期間が付きますね。

この14日はFさんに教えてもらってソメイヨシノの標準木を観察。

確かに5輪以上咲いてました!


開花したソメイヨシノ標準木

開花したソメイヨシノ標準木

こちらプチバズりしました。


岩木山と桜とリンゴをいっしょに撮れる

岩木山と桜とリンゴをいっしょに撮れる

4/15(金)実物大写真シートに覆われた門


門については、冒頭の今年のポイントまとめに詳しく書きました。

2日続けて気温1桁、この日は小雨も降っていて寒かったです。


蓮池横の道に灯籠が

蓮池横の道に灯籠が

蓮池から西濠まで歩いてみたところ、灯籠を見かけました。

これは夕方以降にエモくなりそうですね。

開花日は昨年と同じでも、最近寒いので進みはゆっくりです。

4/17(日)まつり開始前でも人は集まる


弘前公園外濠(市役所前)

弘前公園外濠(市役所前)

まだ準まつり体制すら始まる前ですが、青空が広がり、桜が咲いているとなれば、ここに来るのが弘前市民&近隣住民。

公園付近の道はけっこう混んでいました。

それでも観光館の駐車場は待たずに停められましたが。


レクリエーション広場の桜

レクリエーション広場の桜

満天姫(仮称)

満天姫(仮称)

いつも早咲きの桜はもうかなり咲いています。

でも、桜のトンネルが人気の西濠あたりはまだでした。


春陽橋から見る西濠

春陽橋から見る西濠

4/19(火)弘前さくらまつり初日!



準まつり体制の初日です。 いい天気で、近隣の市立駐車場は午後には満車。

外濠は七分咲き。園内はまだこれからという感じでした。


4/21(木)夏日で園内のソメイヨシノが満開に

気温が25℃と汗ばむほどの陽気で、いっきに開花が進みました。

園内のソメイヨシノ標準木は満開になり、外濠には花筏の赤ちゃんも。

夜は桜のハートも見ごろでした。

GWになっても桜は咲いています

園内の桜は様々な種類があるので、会期中はどれかの桜は楽しめます。

GW後半でも八重桜や枝垂桜が美しいですよ。

また情報がわかり次第追加します!

今年こそ弘前に行こう、という方はぜひブックマークを。

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