西弘ちょうちん祭りで、早くもねぷた見物してきました!
8月1日からはいよいよ弘前ねぷた祭りのその前に!! 7月からねぷた運行は少しずつ始まっていきます。
この日は西弘商店街で開かれた「西弘ちょうちんまつり」に家族で出かけて来ました。
2014年に復活したこのお祭り、いかにも昭和からある商店街らしい街並みとねぷた、個性あふれすぎる出店が、宵宮の出店とはまた違う雰囲気を出しています。
地域のお祭りらしい空気をじっくり楽しんで来ました。
地元のお店が並ぶ出店がたのしい!
2016年の「西弘ちょうちん祭り」は、弘前でも最大級の宵宮、最勝院(大円寺)八坂神社と同じ日でした。
天気もやや小雨で出かけにくい中ですが、それでも人がたくさん。
弘前のサッカークラブチーム「ブランデュー弘前FC」が提供するキックゲームは子どもたちに人気。
得点の書かれたコーンにあてると、おかしなど景品がもらえます。
ロックなこぎん刺しで知られる「SWALLOWTAIL」のブースには、ねぷた見物のアクセサリーに大人気のこぎん金魚やこぎんピアス、バレッタがたくさん。
作り手のあげはさんもシックな浴衣スタイルでした。
大学時代には西弘エリア在住だったそうで、ホーム感あふれてました。
この時期は、ひたすらこぎん金魚を刺しては、瞳入れをしているそうです。
イベントでも委託販売でも、夏の売れっ子ですね。こぎん金魚。
うちにもブルーのキーホルダーが一匹います。
アニメグッズの「ブランコ」とカラオケのメロディクイーンの合同ブースという、西弘前の学生になじみ深いお店も。
ふらいんぐうぃっちグッズや、怪獣射的がありました。
息子も挑戦しましたが、的のゴモラの人形が欲しかったようで、
「ゴモラに当たったらこの箱から1つ」というルールに納得していませんでした。
いや、そもそも倒れてないし!
そして、ここにはあの方がキャラのコンセプトをガン無視でイチゴ飴を売っていました。
…まぁ、夏は新鮮なりんごがないからね……田舎館村のイチゴも美味しいよ。
何か、この表情だと飛び散っている赤い飴が別のものに見えたり見えなかったりするけど。
イチゴ飴は息子がおいしくいただきました。
お、そろそろプログラム最後のねぷた運行です。
城南にある煮卵屋さんの煮卵をつまみにしながら、ねぷたを待ちます。
1日目の夜はねぷた運行!
ちょうちん祭り、1日目の夜は本祭より2週間も早いねぷた運行でした。
今シーズンの初ねぷたですね。
まずは弘大ねぷた囃子の皆さんが、笛と太鼓で哀調をおびたお囃子を奏でながら通ります。
続いて銀座街のねぷた。こちらは担ぎねぷたです。
4団体のねぷたが次々と通ります。
まだ本祭まで日にちがあるのに、もうねぷたができている!
最後は地元・中野町会のねぷた。
この小さい通りをズンズン進んできます。
トリは中野のねぷた!#西弘ちょうちん祭り pic.twitter.com/d7Puv04UF0
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2016年7月16日
このちょうちんの下を通る時に、扇の上がパタンと倒れるところ、ほんと好き。
ねぷたの運行が終わると21時近くになり、ちょうど帰りの時間。
この次のねぷたは、高校生が制作する弘高ねぷたが20日、保育園が集う「ちびっこねぷたのお通りだい!」が24日になります。
そして、8月1日~7日は、いよいよねぷた本番の運行日。
ちょっと久々に見たねぷたで、短い夏のクライマックスが近づいていることを感じました。
今年も熱くて楽しい祭りの日々になりますように!
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