2019年の冬の球場アートを昼夜ともに見てきました

冬の球場アート2019

冬の球場アート2019


2月になって津軽の雪を楽しむイベントのラッシュが始まりました!

まず、この週末は弘前バル街と、はるか夢球場で「冬の球場アート」です。

スノーシューを履いて一歩一歩歩いてつくる幾何学模様。

田舎館村のスノーアートと今年は時期をずらして1週前の開催です。

午前中と夜、2回行ってその変化を見てきました。



2月2日午前中の球場アート


午前中のスノーアート

午前中のスノーアート



上のツイートの動画を見てもらうとわかりますが、晴れているけれど風が強かったです。

かなりゴウゴウと風の音が入っています。

空の青と雪の白のコントラストはいいんですけど、なかなか見えにくいです。

でも、子どもたちや観光客の団体さんが数組来ていました。

スノーアート以外にもいろいろあります

今年は冬の球場アートの観覧以外にもコンテンツが増えていました。


球場入口前の巨大雪だるま

球場入口前の巨大雪だるま


記念写真スポットになる巨大雪だるまは昨年もありましたが。


雪上バナナボート体験の看板

雪上バナナボート体験の看板

「雪上バナナボート体験」ですって。

夏はサッカーなどをやっていた球技場で、スノーモービルが牽引するバナナボート(4人乗り)に乗って雪原を駆けめぐる体験ができます。

料金は中学生以上200円、小学生100円、未就学児無料(保護者付添いが必要)とのこと。

待っているグループがいたので遠くから見るだけでしたが、これは楽しそうだ。


牽引されるバナナボート

牽引されるバナナボート


球場のロビーには子どもたちが作った大鰐らんたんが飾られています。

2月9日~11日の連休に弘南鉄道大鰐線の車内でこのらんたんをつけて走るイベントもあるんですよね。


ロビーに吊るされた大鰐らんたん

ロビーに吊るされた大鰐らんたん


その下ではあたたかいお茶やスイーツの販売、紙で作る雪の結晶のワークショップも開催。

「とまとのあたま」は3時のおやつにいただきました。

ケーキなのに意外とトマトの味がしました。

慎重な息子はこわごわと食べ始めましたが「うまい!」って言ってましたよ。


ライトアップされた夜のスノーアートへ!


さて、息子と2人の夕食後、わたしは再び家を出てはるか夢球場を目指しました。

バル街もやっている日だけど、夫が仕事で夜遅いので行けないんですよね。

そして、夜の見物に息子は着いてこなかったのでおひとりさま行動です。



夜のスノーアートはナイター照明つき

夜のスノーアートはナイター照明つき

照らされた球場

照らされた球場

駐車場は球場の手前交差点の近くにあるところに停めました。

午前中は公園に近い方の駐車場に停めてしまい、歩道が無かったから車道を歩いたのでした。正解はこっちだったんですね。

ナイターの照明を見ながら、除雪された歩道を(時に凍結しているのに気をつけて)進みます。

そして、再びエレベーターで3階へ。


夜のスノーアート

夜のスノーアート


おお、ハッキリクッキリのスノーアートですよ!

そして、よく見ると手前側に雪の結晶が増えています!


手前側に雪の結晶が増えていました

手前側に雪の結晶が増えていました


スタッフの方にうかがったところ、31日の完成時から手前側が少しさびしいから図案を足そうかという話があったそうです。

午前中は前日からの雪の後で踏み直すメンテナンスがあり、それが落ち着いてからこの雪の結晶を描き足したんですって。フレキシブル!


スイーツはお早めに


スイーツ売り切れ!

スイーツ売り切れ!

帰りに見たらスイーツはほとんど売り切れになっていました。

午後2時にはケーキが出てしまったということなので、このスイーツが気になる方はお早めに行った方がいいですね。


翌日も子連れで行ってきました!

バナナボートを体験したかったので、3日は息子と2人で行ってきました。

GoPro買ったらいいのかしら…。

毎年スノーアートを見ていて思うのですが、斜めの日が当たる午前か夕方、ライトアップされた夜が模様を見やすくて、曇りの日中はほとんど見えないんですよね。こればかりは運なので、周りのコンテンツを楽しめるかどうかです。

この日はスノーシューの実物が展示されていて間近に見ることができました。フランス製だったよ!


スノーシューや図案の展示がありました

スノーシューや図案の展示がありました


田舎館村の冬の田んぼアートは2月8日(金)~11日(月祝)

そして、もう4回目となる田舎館村の冬の田んぼアートは、弘前の雪燈籠まつりと同じ2月8日(金)~11日(月祝)の4日間。

幅広のエリアいっぱいに描かれた幾何学模様を、高い展望台から見下ろすのはまた別格ですよ。

冬のイベントは各主催サイトをご覧ください。

体調管理に気をつけて楽しんで迎えましょう!




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