スタバdeこぎん、一度に5人も新メンバーが増えました【23回目】
スターバックス弘前公園前店で津軽の伝統手芸こぎん刺しを楽しむスタバdeこぎん。
2015年の10月から始めたので、2年目の最後の回となりました。
前回は、初期メンバーの卒業のお知らせ(就職とか育休からの復帰とか)があり、ちょっとこれからは少なくなるかなと思っていたのですが…。
…
………
……………初参加の方が5人もいらして、
15人でこぎん刺しを楽しみました!!
増えたーーー!
そんな23回目の模様です。
スタバdeこぎんにいらっしゃいませ!
今回は、お友だちからの紹介の方、
Facebookなどでスタバdeこぎんの活動を知っていた方、
こぎんフェスの展示をご覧になっていた方、
わたしと同じIT系セミナーに参加していた方などなど、
様々なきっかけで5人の方が初参加されました。
中には大学生の方もいて、(そうか!大学は夏休み中か!!)とびっくりしたり。
15人だとこぎんベンチだけでは足りず、窓側のテーブル席も2つ必要でしたね。
いつもは、初めての方も一人ずつなので、図案や糸、布などを手持ちのものから選んでいただくのですが、今回はあらかじめキットの形式でご用意しました。
最初は幾何学模様の「結び花」から
こぎん刺しが初めて、または小中学校の授業以来、という方には、小さな伝統模様の刺し方からお伝えしています。
「梅の花コ」は人気が高いのですが、一番最初にやるにはちょっと目の数え方がイレギュラーなところがあり、最初は「結び花」をイチ押し。
それができ上ってからは、お好きな模様にめいめい挑戦して、やはり梅の花コが一番人気でした。かわいいですもんね。
まったく初めてという方も、小さな模様なら2時間で2つくらい刺せます。
今回は加工までしませんでしたが、100均や手芸店で売っているくるみボタンキットに押し込んだり、難しければ百石町の「しまや」さんに持って行くとボタンにしてもらえます。
皆さん楽しんでもらえたようで、「ハマりそう!」とのご感想でした。
19日には突発スタバdeこぎんも開催
定例会は25日でしたが、その前に19日(火)に突発的スタバdeこぎんをしました。
こぎん刺し専門誌「そらとぶこぎん」の編集に関わられている小畑さんが、青森ITワークモニターツアーで数日間弘前に滞在されていたので、色々と活動のお話しや地元の作家さんについて情報交換させてもらいました。
25日には来られない予定だったFさんも赤ちゃん連れで参加。
最初はお話しを聞くだけの予定だった小畑さんも、ご自身ではこぎん刺しをしたことがないということでしたので、結び花よりさらに小さな「糸目入り豆コ」を刺してみてもらいました。
「そらとぶこぎん」次号にどんな影響があるか、楽しみです。
来月から3年目!
さて、来月からは3年目。
思い付きで始めた活動ですが、ずいぶん長くなり、のべ人数では30人近い方に参加していただいています。
10月3日には、城東のさくら野百貨店の近くに、新しいスターバックスの店舗がオープンするそうです。
今のところ、弘前公園前店のこぎん刺しがある店内でやることに意味があると思っているので、さくら野店で開催する予定はないのですが。
人が落ち着いた頃に、個人的にちょこっとやってみることはあるかもしれません。
スタバdeこぎんについて
スタバdeこぎんの告知は主にSNSで出しています。
参加してみたい方はFacebookやTwitter、Instagramをフォローしてください。
あくまでも、さいとうが趣味とノリで始めた活動なので、お店の方にお問い合わせされませんよう、お願いします。
【スタバdeこぎん 過去ログ】
- 第1回>まだスタバにMac持ち込んでドヤリングしてるの? 弘前ではしっとりこぎん刺しですよ
- 第22回>スタバdeこぎん、22回目は平常運転で11人参加でした
- その他の回はこちらから>スタバdeこぎん
【参考図書】
シンプルな伝統模様の図案が収録されており、でも今の暮らしにちょうどよい布小物の作例になっているので、こぎん刺し入門におすすめです。
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