冬のBeechにしめやであったか白神十割そば
目屋人形製作体験講習の日は、お昼ご飯を近くの物産館Beechにしめやでいただきました。
Beechにしめやの中のレストラン「森のドア」は天井が高くて明るい雰囲気。
白神山地のそば粉を使った十割そば、冷えた体にしみるおいしさでした。
地産フードがたくさんのメニューが楽しい
ここのメニュー、地域色が強くておもしろいですね。
石臼引き「白神そば粉」を使用した「白神十割そば」とか、
長谷川自然牧場の豚肉使用のカツ・チャーシューとか、
津軽ダムカレー、乳穂ヶ滝そばとか。
津軽ダムカレーも気になったけれど、ボリューム的にちょっと午後の作業に影響が出そうだったので。
(カツカレーと津軽ダムカレー、料金同じなんですね)
サクサクの舞茸天そば!
なかなかうちでは作れない舞茸の天ぷらそばをいただきます。
なにげにテーブルに置いてある一味が弘前の清水森産の唐辛子「清水森ナンバ」を使っていました。
十割そばって、ちょっと噛みにくかったりぼそぼそするようなイメージもあるんですが、ここの蕎麦は全然気にならずズルズルいただきました。
え、ソバは音立ててすすりますよね?
ここ、日本だし日本のソバですもの。
舞茸の天ぷらもサクサクです。
うちではこういう風に揚げられない…。
まず、子どもがキノコ全般苦手だからメニューに取り入れにくいのです。
冬は地域おこし協力隊員と「すわって話しっこしていける」
夏に家族で行った時は「Be Favo」で西目屋産のハチミツをたっぷりかけたソフトクリームをいただきましたが、冬季は休業中。
そのかわり、このスペースを利用して、西目屋の地域おこし協力隊員と語れるスペースになっています。
ちょうど色々なイベント・セミナーでごいっしょする村澤さんがいました。
透明のプラ板に絵を描いたらソーラー・キャンドルにしてくれるそうです。
さっそくこぎん刺し模様風にフリーハンドで書いてみました。
右に行くにしたがって根気が無くなり、いい加減な模様になってます。
他にも西目屋のカッチャ(お母ちゃん)が刺した西目屋村ロゴ風こぎん刺しが飾られていたり、
この地域で採取された石もあります。
これ、石スキーな人がグッとくるやつ!
イベント情報も掲示されているので、情報収集もできますね。
この記事を書いている23日はカヌーのオリンピック選手が西目屋村で講演を行ってます。
西目屋はカヌー、カヤック、ラフティングに力を入れているんですよね。
来春にはカヌーの日本代表選手である西澤一輝さんが村に移住するそうです。
23日も来ているのでお話し聞きに行きたかったのですが…冬休み初日の子どもが納得してくれませんでした…。
地域おこし協力隊員の木立恭子さんは、Web東奥のリアル青森に寄稿する青森Lovers仲間。
先日、雪の中でも裸足サンダルで歩く青年がカヌーの練習をしに来た様子を伝えてます。
どうかしてる!
冬の西目屋は穏やか
白神山地を抜ける道路は11月下旬から4月下旬までの冬季は通行止めになります。
つまり、冬の間は行き止まりとなるので、車の通行量も少ない。
吹雪いてさえいなければ、穏やかな静けさが味わえます。
次に目屋人形作りの続きをしに来る時は、どうか吹雪ませんように!
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