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秋の富士見湖パーク・鶴の舞橋で大人の休日気分味わってきた

津軽富士見湖にかかる鶴の舞橋

津軽富士見湖にかかる鶴の舞橋


以前にも夫と訪れた鶴田町富士見湖パークの鶴の舞橋が、JR東日本「大人の休日」のCMの舞台になり、吉永小百合さんが出演しました。

9月末までの連絡バス運行期間が終わっても、平日の昼にも関わらず昨年よりずっと多い観光客が来ていました。さすがです小百合さん。

落ち葉が舞う道のりもまた秋の深まりを感じられる、そんな風景をご紹介します。


あれ、新しくできたかな?の表示


「あれ? これ、前もあったっけ?」
「なんか、新しいね」

売店前の舗装された駐車場に「↑鶴の舞橋」と白く書かれていました。


舗装された道に矢印

舗装された道に矢印


さらに、この撮影スポットの看板も真新しいような…。
うん、昨年の写真を見ても載っていません。


鶴の舞橋撮影スポットMAP

鶴の舞橋撮影スポットMAP


こういう表示や案内図ができているあたり、CM公開後に観光客がドッと増えた様子がうかがえます。

秋晴れの富士見湖パークを歩く


落ち葉の散る道を進む

落ち葉の散る道を進む

昨年、ここを歩いたのは9月中旬のことでした。
今回は10月中旬、樹々も色づいて落ち葉も道端に重なってきています。

でも、紅葉の見ごろまでは、もうちょっとでしたね。
あと一週間くらいでいいのかも。


吉永小百合さんが渡った鶴の舞橋を歩く


久々に秋晴れの日でした。


鶴の舞橋

鶴の舞橋


日本一の長い木の橋=長生きの橋と言われる鶴の舞橋。

富士見湖にかかる300mの橋です。

吉永小百合さん出演のCMはこちらから見られます。

無風で湖が静かに凪いでいる時には、津軽富士と呼ばれる岩木山が湖面に映り「逆さ富士」が見られるそう。


途中の休憩スポットにて

途中の休憩スポットにて


前回に続いて今回もちょっと風があるので、湖は鏡面になっていませんでした。

こちらのサイトで逆さ富士の写真が見られます。

それにしても、いつも弘前から見ると「山」の字の形をしている岩木山が、鶴田からはこんな形に見えるのが面白いです。


対岸から見た鶴の舞橋

対岸から見た鶴の舞橋


小百合さんがCMの冒頭でたたずんでいたのは、岩木山が背後なのでこの辺りでしょう。


岩木山をバックにここで見渡しましょう

岩木山をバックにここで見渡しましょう


写真にはなるべく写り込まないようにしていましたが、昨年よりもずっと人が多かったです。
前はほとんど人に会わなかったような…。

みなさん、ここで小百合さんになりきって見渡してみたのでしょうか。

「大人の休日倶楽部で行く、50歳の旅」も、あと数年…。
……えぇえぇ!?
さっき、自由の翼ジャケット着て進撃の巨人展見てきたのに!!

「いや、フルムーンの旅だってもうすぐできるよ?」
わたし「マジか!?」

・券面に記名のあるおふたりの年齢の和が88歳以上のご夫婦で、同一の行程、同一列車をご利用になる場合に限りご利用になれます。
おトクなきっぷ:JR東日本より

夫44歳+わたし42歳=86歳。
来年の今頃はフルムーンきっぷ買えちゃうよ??

まだ、子どもが2年生なのに!

全然、2人きりで旅行に行ける気がしない!!

そんな衝撃を受けた大人の休日でした。

帰り道ってこれでいいの?


なお、帰り道はGoogleマップのナビに従って弘前まで走り出したところ、リンゴ畑がひたすら続く山道を指示されました。
何か「やまなかロード」とかそんな名前の標識があったような…。
「やまなみロード」でした。ご指摘ありがとうございます!


下に反射用シルバーシートを敷いているリンゴ畑

下に日光反射用シルバーシートを敷いているリンゴ畑


運転手の夫も初めて通る道だったようで、独狐(とっこ)の方に出てきました。

富士見湖パークから弘前の中心市街に帰る時って、本当にこの道が近いんでしょうか??

地元の人に聞いてみたいところですね。


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