田舎館村の田んぼアート「真田丸」は天守閣からも見ないと損!
前回から2ヵ月ぶりに行きました田舎館村の田んぼアート第一会場「真田丸」!
いやぁ、7月17日には第二会場「シン・ゴジラ」を見ていたし、8月も第一会場の近くを通っていたのですけどね……。
なにぶん、あのねぷた祭りの時期からお盆の時期頃の行列には、なかなか並ぶ時間がとれず…。
9月になってようやく再訪することができました!
今回は、6階の天守閣にも登ってきましたよ。
まずは4階の展望デッキから
前回、6月末に訪れた時は、この4階に新設された展望デッキからの観覧のみでした。
あの時は、緑だった…。
青森県田舎館村の田んぼアート2016年は「真田丸」vs「シン・ゴジラ」だっ! | さいとうサポート
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今年も田んぼアートの季節がやってきました。 弘前のお隣、人口8,000人弱の田舎館村(いなかだてむら)が全国に、いや、世界に誇る田んぼの美術です。 6月の最終日、まだまだ成長途中の稲た...
しかし、2ヵ月ちょっとが経った今の田んぼアートはこのような色合いに。
なんとも秋らしい色合いになっていますね。
光成さん、ちょっと日焼けしたような??
さて、今度こそ6階の天守閣へ!
1階の券売機で買った入場券は300円。4階の展望デッキから田んぼアートを眺める為のチケットです。
6階の天守閣部分に登るには、4階の券売機で200円の追加料金を払います。
「田んぼアートは、展望デッキ(4階)から見たときに一番きれいに見えるように作られています。そのため、天守閣から見ると間延びして見えます。ご了承ください。」
あまりにも正直過ぎるところが津軽衆らしい??
階段を2フロア分、上がっていきます。
そうそう、昨年まではここを登ってたっけ。
車椅子の方は下のフロアから見ていたそうですが、やはり図がだいぶ違ったそうです。
6階に到着して、バルコニーに出ます。
ちょっと曇り気味で岩木山は見えず…。
バルコニー沿いに田んぼアート側へ回ります。
そして、田んぼアートを見下ろしました!
あ、頭が大きい!?
一番最初の写真と見比べてみましょう。
なるほど、角度を変えると上の方に向かって大きくなっていくように見えるのですね!
天守閣から展望デッキの距離は意外とあります。
前回、展望デッキから天守閣に向かって、
「おーい! 200円分の価値はあるかーー?!」と叫んでいたおじさん。
今なら言えます。
「たった200円で、この違いが楽しめるんだから、見ないと損だよーーー!?」
1回しか行けない人はぜひにでも上までどうぞ。
観覧スペースに向けてきっちりと角度を計算して作図され、1本1本を手で植えられた稲のアートの価値がさらに実感できますよ。
1階の写真展も忘れずに
そうそう、1階の文化ホールに展示されている田んぼアートの歴史写真も忘れずに。
最初はシンプルな図案から始まり、遠近法を取り入れ、白の稲が入り…と進化し続けてきた歴史がよくわかります。
2月に初挑戦したスノーアートの紹介もありますよ。
このブログの田んぼアート(&スノーアート)記事がたまってきたので、タグ【田んぼアート】も作っちゃいました。
合わせてご覧ください。
長くなったので第二会場の「シン・ゴジラ」は、また別に書きます!
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