田舎館村の田んぼアート「シン・ゴジラ」の圧倒的迫力をご覧じろ!
田んぼアートで世界に名を馳せる青森県田舎館村が、7月17日に見頃宣言式を開催しました。
第一会場の「真田丸」では、大河ドラマで石田三成役を演じる山本耕史さんが訪れ、多くの人が集まりました。
青森・田舎館の田んぼアート「真田丸」、山本耕史さんが見頃宣言https://t.co/3woZpmVRgh pic.twitter.com/TUOQqpiN9S
— 弘前経済新聞 (@hirosakikeizai) 2016年7月17日
そちらへは時間的に行くことが難しかったので、第2会場の「シン・ゴジラ」を再び見に行ってきました。
前回の6月30日とはだいぶ様相が変わっていたゴジラ。圧巻の迫力ですよ。
関東から来た友人とともに小一時間の田んぼアート見物へ
関東からプロレス観戦の一人旅をしている高倉仮面氏(@Masked_Takakura)が弘前に寄ってくれたので、田舎館村まで子どもとともにドライブ。
プロレス談義をしながら、第2会場の道の駅「弥生の里」を目指しました。
ええ、ただでさえ混む第1会場に有名俳優が来ているのですから、時間的に「真田丸」は行けません。
前回学習した通り、道の駅の駐車場に車を停めて……停める場所がないだと!?
昼からの見頃宣言式の前に第2会場を先に見ておこうという人も多かったようで、停められる場所を見つけるまで2周ほどしました。
やぐらの前にもこの通り人の列が折り返しています。
でも、スタッフの方に聞いたところ「10分でご案内できますよ」とのこと。
意外とサクサク進むようです。
そして、本当にちょうど10分で田んぼアートを見下ろすことができました。
6歳の息子も今回の田んぼアートは初めてなので大興奮ですね。
Facebookに360度写真がアップできるようになっていたので、これも試してみました。
対応機種で見ると、画面が動きに合わせて視点が変わります。
高倉仮面氏も初めて見る田んぼアートに感嘆。
さいとうみかこさん(@urabetti)の案内で、弘前の田んぼアートを見せてもらいました。まあ、下にいて横から見るとイマイチなんだかわからないのですが…。 pic.twitter.com/tcBM6DTEsS
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2016年7月17日
さきほどの田んぼを上から見ると、こうなるワケです。シン・ゴジラ!おお、思った以上に迫力あるぞコレ!これが田んぼアートか! pic.twitter.com/5JdVwe8Cpe
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2016年7月17日
では、ここでゴジラの拡大図を、6月30日の写真と比べてみましょう。
(写真は拡大できます)
前回は晴れ、今回は曇りという条件下なのに、これだけ色の濃さが違います。
前回はまだ田んぼの水面が透けていたんですね。
迫力を出している目の周りをアップで。
昨年から第2会場にできた小石アートも。
弘前の田んぼアート展では、田んぼだけじゃなく小石アートもやっていた。この人のお陰で、ボカァ人生において何度か「ケン」というあだ名を貰ってしまった。不器用な人生だ。 pic.twitter.com/c63j7qqb3L
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2016年7月17日
小石アートをもう1つ。ボスはタバコが似合うね。 pic.twitter.com/fynLXLARqD
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2016年7月17日
前回は製作中だった俳句の小石アートもできていました。
下に降りると、ぜんぜん図柄がわかりません。
これを作る技術力、本当にすごいですね。
繰り返しますが、稲に着色をしたり刈り込んで描いているのではなく、種類が違う稲を上から見た角度に合わせて植えて描いているのですよ!
ということで、遠方からの友人にも、1年生の息子にも楽しんでもらえた田んぼアートでした。 夏休み、ねぶた&ねぷた祭りが始まると本当に混むので、地元民の鑑賞は今月中がおすすめです! 県外からおいでの方は、弘前市に宿泊して田んぼアート駅を利用するのもいい思い出になりますよ。
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