『3回目』目屋人形製作講習会・お人形本体が完成しました!

さいとうが制作した目屋人形

さいとうが制作した目屋人形


西目屋村で開催されている「目屋人形製作講習・体験会」、12月から月イチペースで参加して、本日が3回目。

ようやく、お人形本体が完成しました!

興味がある方に向けて、だいたいの時間と行程をまとめておきます。

これまでの製作過程

1回目は12月。


両足と片腕ができました。

1月23日に2回目。

もう片方の腕と前髪、胴と頭、足の合体、前掛けと着物の一部を作りました。

そして、今日2月20日は……。

着物を完成させて、肌着をつくって着せて、腕と胴を合体させ、衿を仕込んで着物を着せて、スカーフを巻きました。

次は背負う炭俵などを作る工程になります。

だいたいここまで10時間ちょっとくらいですかね。

10時~14時過ぎまで。途中お昼休憩1時間はさんでいました。

お人形服を作ってきたわたしにも初めての作業が多くて刺激的です。

西目屋村では午前10時に「あの方」が体操を呼びかけます!

これ、最初に聞いた時にびっくりして、次は録画しようと思って待機してました。

吉幾三さん、西目屋村のふるさと親善大使なのだそうです。


西目屋村で「幾三米」も育てています。

ふるさと納税で西目屋村に納税すると、返礼品で「幾三米」や目屋人形が届くそうですよ。

次は目屋人形の主要アイテム「炭俵」


目屋人形は、昔、炭俵を背負って山から里へ行き来していた乙女たちの姿を現しています。

つまり、炭俵を背負っていてこその目屋人形。

次回からはこの炭俵などを製作する予定です。

あと3月の開催日は3回なので、どれだけ時間を作れるかがカギですね!


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