家庭でできる「中みそ」ラーメン(チルド)作ってみたよ
弘前市民のソウルフードと言われる中三弘前店地下のラーメン「中みそ」。
あ、中三と書いて「なかさん」と呼びます。
弘前と青森にある百貨店です。
この中三弘前店地下のフードコートに入っている「中みそ」。
野菜たっぷりで少し甘みのある味噌ラーメンが大人気です。
昨秋には家庭用のチルド商品が発売されました。
発売当初は品切れが続いていましたが、今年行ってみたら普通に売っていたので、さっそく買ってきました。
なお、売っているのは地下食料品売り場で、「中みそ」店舗ではありませんのでご注意を。
作り方の公式動画があります
ごていねいに、家庭でもお店の味が再現できるようにコツをまとめた動画があるんですよ。
弘前中三(弘前市の百貨店)Facebookページで紹介されています。
野菜は炒めるんじゃなくて、スープで煮るのですね!
では、さっそくやってみましょう。
キャベツ、もやし、ニンジンと豚肉で
まず、材料をそろえます。
- 豚小間切れ肉
- ニンジン(1/3本)
- もやし(1/2袋)
- キャベツ(数枚)
- ニンニク
まぁ、あるもので適当に。
でも、キャベツともやしははずせません!
もやしは洗ってザルにあけ、
キャベツは適当にちぎります。
ニンニクとニンジンは細切り。
いつもニンジンは一本まるごと刻んで、使わない分はフリーザーバッグに入れて冷凍保存しています。
パッケージに書いている作り方を見て、
中華鍋に2人分500mlの水をわかします。
中華鍋にお湯が沸いたらスープの素を入れて、
肉と野菜を入れて煮ます。
その横でめんをゆでます。
75秒~90秒だから、あっという間!
タイマーが鳴ったら、めんをざるにあけて、
二人分に分けます。
相手は7歳児なので、ちょっと不平等でもOK!
そろそろ、ちゃんとした丼ぶりを買おう…。
完成!
具とスープをそれぞれの丼ぶりにおたまで入れます。
できたー!
のびないうちにいただきます。
最初、ちょっとスープがお店より薄味に感じました。
洗ったもやしから水が出てたのか、
めんの湯切りが足りなかったのか。
でも、具といっしょにめんを食べていると、全然気にならなくなりました。
息子も野菜ひとつ残さずしっかり完食。
スープで煮ているから、具にもスープの味がしっかりしみていたようです。
これは、またお店に行って、味をインプットしてこないとですね!
なお、片づけた後も台所がしばらく「中みそ臭」になってました。
あのお昼時に中三のエレベーターに乗った時の匂いです。
地元民ならわかりますね?
気になるお値段と通販は?
この中みそセット、二人前で361円+税でした。
二人前だけど、めんもスープも個包装されていて、一人前を二回作るのも簡単です。
1月12日に買った品の賞味期限が1月20日。
それほど長くはもたないです。
お早めにおいしく食べましょう。
今のところ通販はされていませんが、
中三オリジナルのお歳暮カタログ「北東北まごころ商品セレクト」にのっているそうです。
弘前に帰省・花見などに来たときの、お土産用にいいですね。
そんな、冬休み最後の食卓でした。