あの「小学二年生」91年間の最終号に弘前城曳屋が載っています!
買ってきました、「小学二年生」2・3月合併号!
表紙の上に
「91年間ごあい読
ありがとうございました!!」
と書かかれている通り、最終号です。
小学館の学習雑誌、これで「小学二年生」~「小学六年生」が無くなることになります。
「ピッカピカの一年生♪」で知られる「小学一年生」だけは継続するようで、この「小学二年生」最終号の隣には「小学一年生準備号」が売られていました。
これを買ったのは、もちろん、4月から二年生になる息子のため、
そして、
弘前城の曳屋が載っているから です!
ちょっと見てみましょう。
巻頭特集「いろんな引っこし大けんきゅう!」に弘前城の曳屋が!
表紙をめくって、付録のすごろくなどをめくると、いきなりの弘前城!!
2015年秋の曳屋の光景が載っています。
つまり、91年間の歴史がある雑誌の最終号に、
あの綱を引いていたあなたの背中が写っているかもしれません。
うちは、息子がまだ幼児だったので、参加できなかったのですが。
この次をめくっても弘前城曳屋の解説があります。
日本でんとうの「ひき家(いえ)」
とか、
お城が元の場しょへもどるのは、5年後のよてい。みんなが中学生になるころに(略)
と書かれているのは、ちょっと気になりますが!
元に戻るのは10年後と聞いてたのですが、早くなったのでしょうか?
このいろんな引っ越し特集、他にはモンゴルの遊牧民が住む「ゲル」の引っ越し、
高知から大阪の水族館に運んだジンベエザメの引っ越しが紹介されています。
雑誌も引越!? 小学二年生休刊→小学8年生爆誕!!
もう、すでにネットで話題になっていますが。
「小学生みんなが読める本」として、
「小学8年生」が創刊されます。
「なんで8年生なのか。それは8がデジタルの数字で、いろんな数字にへんしんするからなのだ!!」
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2017年1月14日
って、そのデジタルは、わたしが子どもの頃の電卓レベルじゃないか。#小学8年生 pic.twitter.com/z6cB4HLcnF
白抜きされたデジタルの「8」の字を、
自分の学年に合わせて色を塗って読みましょう、
というオンデマンド方式です。
BuzzFeedにはさっそくインタビュー記事が載っています。早い!
昔、「ドラえもん」や「あさりちゃん」などのマンガを読んだり、バービー(当時)の写真絵本を読んでいた世代としては休刊はさみしいけれど、あまりにもぶっ飛ばした雑誌名に興味をひかれています。
創刊号くらいは買ってみようかしら…。
なお、息子が二年生になったらこの雑誌を渡そうと思ってたのですが、あっさり見つかりました。
この、組み立てるのが大変な割にすぐ壊れるところが、昔から変わらない子ども向け雑誌の付録......。 pic.twitter.com/YXcE2yZpJm
— さいとうみかこ(うらべっち) (@urabetti) 2017年1月14日
今回は夫が作りました。ありがとう!
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