「スープtoこぎん」新春こぎん刺しミニフレームづくり体験しました
2018年のこぎん刺し初め!
スープライダース(弘前市富田町96)で「スープtoこぎん」で新春ミニフレームづくりワークショップをしました。
平日午前中の開催でしたが、定員の6席満席となり、かわいいフレームに入れるこぎんを刺しましたよ。
6人中4人がこぎん刺し初体験でした
今回参加していただいた6人のうち、4人がこぎん刺し初体験でした。
図案は、スタバdeこぎんの初期の頃にスワロウテイルの内本さんから教わった手まりとコマ、それに伝統柄の梅の花コと豆コの組み合わせを用意しました。
見本を刺しながら、illustratorで起こした図案にフレームの位置と、大きくジャンプするところの目数をメモしておきました。
みんなで梅の花コをチクチク
そうして準備していましたが、当日は皆さん一番やさしそうな「梅の花コ+豆コ」の図案を選びました。
誰か経験者は手まりかコマに行くかと思ってましたが、説明を初めての人に合わせてしていたので、そちらにつられたのかもしれません。
なお、「梅の花コ」は津軽こぎん刺しの伝統柄ですが、南部地方の菱刺しとも共通している図案とのこと。
今見てもかわいい図案なので、初めてのこぎん刺しの時にもよく選ばれる図案です。
でも、中央縦一列が空くことや、丸みを出すために偶数の目数が入るのが独特で、意外と難しい……と思っています。
春を待つ梅、色とりどり
それでも、約2時間で皆さんフレームが完成しました!
右端の2つはわたしが刺した見本、その他6つが参加者の皆さんの作品です。
途中、スワロウテイルの内本さんも登場して、皆さんに水引の飾りをプレゼントしていただきました。ありがとうございます!
集中した後はあたたかいサンドイッチとスープで
今回もホットサンド&スープ、ミニサラダのセット付のイベント。
体を動かさなくても集中して刺した後はおなかがすきます。
お子さんがいてゆっくり食べられない方はテイクアウトで。
わたしは、冬休み中の息子を家から呼んできていっしょに食べました。
深浦の雪ニンジンのスープ、スマイルマークににっこりしながらいただきました。しみわたる…。
スタバdeこぎんとスープtoこぎん
「こぎん刺し作家ではありませんが」と毎回言いながら、スタバdeこぎんとスープtoこぎん、月に2回のこぎん刺しイベントをするようになりました。
スタバの方は、それぞれ好きに持ち寄ってやっているので、わたしもこぎん刺し初体験の人が来なければ普通に刺しているだけで気楽にやっています。
スープtoこぎんは、もうちょっと「教える」ウエイトが高くて、初心者向けに2時間で一つの小物を完成しましょうというところが、毎回ドキドキするところ。
でも、こうしてみんなで同じテーマの作品をそろえて写真を撮ると、とってもうれしい!
刺している参加者の方々もそれぞれ作品の集合写真を撮ってインスタにアップしています。
2月もまたやりましょうとお話ししているので、告知はスープライダースさんのInstagramやFacebookページをフォローしてお待ちください。
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