チームラボ・お絵かき水族館で遊んでわかった5つのポイント
祝日に家族3人が休みだったので、サンロード青森で開催中の「お絵かき水族館」に遊びに行って来ました。
参考リンク>サンロード青森【チームラボ お絵かき水族館】青森初開催
親子で楽しめるデジタル×アートのアトラクション、さすがに祝日は大盛況でした。
北海道新幹線開通に向けて!
青森市の大型ショッピングセンター「サンロード青森」に行くのは初めて。
お絵かき水族館の場所が見つけられずにぐるぐるしてしまいましたが、
2階のダイソーを通り抜けたアムゼという場所で開催していました。
通路が北海道新幹線の線路に見立てられています。
奥津軽いまべつ駅から青函トンネルをくぐり、木古内駅を通り、新函館北斗駅へ。
さすが祝日は30分待ちでした
祝日だし、入場無料だし、あんなにおもしろそうだし、さぞ混んでいるだろうと思ったら、
やはり30分待ちでした。
1回あたり約30人ずつ入れて、20分間で交代とのことです。
息子はわたしのコートに頭をこすりつけては静電気をおこす遊びをしていました。
たまにバチッとなって痛かった…。
いよいよ次の番という時に、スタッフのお姉さんから遊び方の説明を受けます。
お絵かきときいて、わたしも息子も好きなものを描くのかと思っていたら、10種類の海の生き物から紙を選んで、色ぬりをするそうです。
あ、ぬりえだったのね。
前にジバニャンが踊る「うごくぬりえ」で遊んだことがあるけれど、あれの大型でプロジェクションマッピングと組み合わせたアトラクションなのだと理解しました。
輪郭の線はぬりつぶしてしまわないように、とのことです。
たしかにあのジバニャンも色ぬりすぎると認識されにくかった。
そして、周りに「青森へ来た人への歓迎のメッセージ」を描きましょう、とお姉さん。
そうか、北海道新幹線開通に向けてのおもてなしアトラクションだから入場無料で開催できるんだ!と納得するわたし。
海底トンネルをくぐって、いざお絵かき水族館へ
おもてなしトンネルでは、短いアニメが流れました。
「海底を新幹線が走るなんて夢のようじゃ」
いざ、おえかき!
「どれにする?」 「サメ!」
さすが、保育園の誕生会でお友だちからの質問コーナーにて
「すきな どうぶつは なんですか?」
「サメです!」
と答えただけのことはあります。
上の亀は夫、左下のタツノオトシゴはわたしです。 え、親だってやっていいですよね?
わたしがタツノオトシゴのまわりに「LOVE」と歓迎メッセージを書いていたら、息子もアルファベットを書き出しました。
「A、O…」
(もしかしてAOMORI!? まさかのローマ字!?)
「…T、G、H、T、A」
(…??)
「母ちゃん! できた! これ、英語でなんてかいてあるの??」
「おもしろいな、きみはっ!?」
10分で絵を描いて、10分で遊ぶという20分入れ替え制なので急ぎます。
スタッフのお姉さんにスキャンしていただくと、魚たちが大型の水槽に動き出します。
以下、デジカメで撮った短い動画をご覧ください。
(撮影OKでした)
サメ、かなり動きが速い種類でした。写真だと追い切れません。
亀とかクラゲの方が補足しやすいですね。
それと、普通の色塗りだと混んでいる時は見分けがつかないので、目立つ色使いやポイントを入れることが大事でした。
わたしの薄ピンクにピンクのハート模様のタツノオトシゴなんて、微妙な色合いはほとんど飛んでいて目立ちにくかったです。
出口付近でもう一度絵をスキャン。
こちらは、3月26日~30日(予定)に奥津軽いまべつ駅に飾られる横断幕になるそうです。
奥津軽いまべつ駅でこの横断幕を見ることがあれば、謎のローマ字が書かれたサメの絵を見つけてみてください。
最初は「早くおもちゃ屋さんに行きたい」とごねていた息子も、終われば「楽しかったー!!」と大満足でした。
遊んでみてわかったポイント
- 時間制限ある日は魚の種類、周りに書く言葉を考えておくとスムーズ
- 色はくっきりハッキリぬる
- でも、輪郭線は残す
- 目立つポイントを入れておくと探す時に迷わない
- サメは動きが速い
このイベントは2月28日(日)までサンロード青森にて開催中です。 行ける方はぜひ、親子で楽しんでみてください。
2月のイベントはまだまだ続きます
弘前城公園では雪灯篭祭りも始まったし、田舎館村のスノーアートはサイモン氏の作品は積雪で消えてしまったけれど地元の弟子たちが新しい作品を作ったというし、まだまだ2月の見逃せないイベントが続きます。
インフルエンザ対策もしっかりうがい・手洗いしつつ、楽しんで出かけていきたいですね!
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